最高にイケてるヘルメット SHOEI「EX-ZERO」購入してから約3年が経ちました。使えば使うほど良さを感じる素晴らしいヘルメットです。
この記事ではSHOEI 「EX-ZERO」が持つ優れた性能や特筆すべき特徴と、使い勝手とファッション性を更に高めるゴーグルやバイザーなどのアクセサリーについてご紹介します。
SHOEI EX-ZEROの購入を検討している方、すでに持っているけれどオプションでアレンジしたい方におすすめの記事です。
SHOEI 「EX-ZERO」を選ぶ理由
レトロでスタイリッシュなデザイン
EX-ZEROの最大の魅力はなんといっても80年代のクラシックなオフロードスタイルを現代的に再現したデザインです。
往年のオフロードヘルメットをモチーフにした外観は、ノスタルジックな印象を与えつつ、現代的なシルエットで洗練されています。この「レトロモダン」なデザインは、ヴィンテージバイクやストリート系バイクとも相性が抜群...!スタイルを問わず、多くのライダーに支持されています。
もはや曲面の美しさにセクシーさすら感じてしまいます...。
突き出た顎、後頭部のダックテールシェイプも完璧なバランス。現代のネオクラシックスタイルを象徴するようなデザイン。
さりげない箇所ですが、口元のダクトからギラリと覗く、アルミメッシュフィルターが高級感を感じさせます。
豊富なカラーバリエーション
EX-ZEROは多彩なカラーバリエーションが用意されており、ユーザーの好みに合わせて選ぶことができます。
シンプルなモノクロカラーからビビッドな色彩まで、バイクやライダーのスタイルに応じてコーディネートが楽しめます。
筆者は愛車の色に合わせてシックなブラックを選びました。
便利なインナーシールド
このデザインでまさかの、インナーシールド付き。最初に見た時は「SHOEIすごいな..」と思わず呟いてしまいました。
ワンタッチで使用・収納が可能。見た目もスマート。
普段はゴーグルを付けることが多いですが、夜間やゴーグルをうっかり忘れたときに活躍してくれます。
シールドはSHOEI純正オプション品(全4色)に交換することもできます。
圧倒的に楽な軽さ
私の所有するLサイズの重量は1.19kg。他社では2kgを超えるヘルメットもありますが、常に被るヘルメットは軽いに越したことはないです。
「EX-ZERO」の軽さのおかげでは着用・走行時のストレスが大きく軽減されます。
YouTubeチャンネルの撮影をしている時も常に被っています。快適すぎてむしろ常に被って生活したいくらいです。
SHOEI 「EX-ZERO」におすすめのバイザー
このままで使用しても満足度が高い「EX-ZERO」ですが、オプション品やゴーグルを加えると更にかっこよく仕上がります。
実際に筆者が使ってみて、おすすめできるアイテムを一挙にご紹介します。まずは筆者のお気に入りの専用バイザーをご紹介します。
EX-ZERO専用バイザー
まず最初にご紹介するのはSHOEI公式製品、EX-ZERO専用設計のバイザー「V-480 Visor」。これがまた、かっこいい。はぁ...(ため息)
取り付けはとても簡単で、額部分の3点のホックにカチッとはめ込むだけです。
クラシカルなオフロードスタイルによく似合うバイザーです。
オフロード感マシマシになるアイテムです。好みもあるかと思いますが個人的にはEX-ZEROはこの組み合わせが正解だと思います。
ファッション性を高めるだけでなく、もちろん強い日差しから視界を防いでくれる実用的なメリットもあります。
一点、注意点としてバイザーを取り付けることで走行風の影響を受けやすくなります。高速などを長時間運転する場合は首に負担がかかるため、状況によって使い分けるべきでしょう。
取り付け、取り外しもカンタンなので使用しない時はさっと取り外せるのも便利です。
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SHOEI 「EX-ZERO」におすすめのゴーグル
SHOEI EX-ZEROにはなんといってもオフロードゴーグルが最高に似合います。
ここからは筆者がEX-ZEROを使い始めてから約3年間、様々なシーンで使用してきたおすすめできる4つのオフロードゴーグルを着用写真とともにご紹介します。
ZHORT オフロードゴーグル
最初にご紹介するゴーグルはAmazonで購入した、「やたらと評価が高くて値段が安い」バイク用オフロードゴーグルです。
このゴーグルがEX-ZEROにシンデレラフィットするんです。
ノーズガードの収まり方が「専用設計か?」というくらいEX-ZEROにぴったりでした。
現在は色違いで「ダークスモークレンズ」と「クリアレンズ」を並行して使っています。「ダークスモークレンズ」のほうが見た目的には好みなのですが夜間走行では視界が悪かったため、「クリアレンズ」と使い分けています。
ZHORTのオフロードゴーグルは安くて気軽に色違いレンズを揃えられる、お値段以上のゴーグルです。
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»SHOEI EX-ZEROに最適【ZHORT】バイクゴーグル
GOHAN オフロードゴーグル
こちらもAmazonでの評価が高く、非常にコスパが良いゴーグルです。
さきほどご紹介したZHORTのゴーグルよりも、茶革のパーツや全体のフォルムがクラシックな雰囲気を演出しています..!
ZHORTのゴーグルはストリートスタイル、GOHANのゴーグルはクラシカルスタイルという雰囲気でしょうか。
愛車のスタイルやファッションに合わせて最適なゴーグルを選ぶと良いでしょう!
付属品も充実しているため非常に満足度が高いゴーグルです。注意点として、GOHANのゴーグルにはノーズガードがありません。ノーズガードがあったほうが良いな...という場合はZHORTのゴーグルをおすすめします。
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»EX-ZEROにおすすめ | GOHAN オフロードゴーグル
SHOEI VINTAGE ゴーグル
SHOEIさん公式の「VINTAGEゴーグル」です。これは「ぜひ、EX-ZEROに合わせて使ってください。」と言っているようなものですね。
シンプルでレトロな雰囲気もありつつ、SHOEIブランドということもあり品質にもこだわった優秀なゴーグルです。
バイザーを外してもカッコいい。「SHOEI」のロゴが大きく配置されているのでアクセントになります。「SHOEI」好きにはたまらないデザインです。
ミラーレンズに比べるとスモークは薄めなので目元は見えます。安全性的にはこれくらいの暗さが良いです。また、こちらのゴーグルもノーズガードは無いので鼻がちらりと見えます。
ベルトの反対側はブロックパターンになっています。価格は先にご紹介したZHORT、GOHANのゴーグルに比べるとすこし高額ですが、SHOEIブランドを考えると決して高くはない値段設定だと思います。
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SHOEI VINTAGEゴーグルをEX-ZEROに装着!
ROARS ORIGINAL オフロードゴーグル
最後にご紹介するのはバイクと音楽をコンセプトに掲げる国内のアパレルブランド「ROARS ORIGINAL(ロアーズ オリジナル)」のゴーグルです。
オフロードゴーグル界隈では有名なUSA 「100% GOGGLE」とコラボしたゴーグルです。
価格は今までにご紹介したゴーグルに比べるとかなり高額ですが、所有欲を満たすことができるゴーグルです..!
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「BARSTOW GOGGLE ROARS JAPAN」製品ページ (ロアーズオリジナル公式サイト)
SHOEI EX-ZEROとゴーグルまとめ
ご紹介した通り、SHOEI 「EX-ZERO」はどんなスタイルにも似合う、至高のヘルメットです。
ゴーグルやバイザーなどのアクセサリーと組み合わせ、ファッション性と機能性に優れたSHOEI 「EX-ZERO」とともに最高のバイクライフを楽しみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。