Insta360の360度カメラをバイクに取り付けたいけど、どのマウントを選べばいいかのか、分かりずらいですよね。
360度カメラは一般的なアクションカメラとは、マウントの考え方が大きく異なります。
- マウントの種類が多すぎて、どれを買えばいいか分からない
- 走行中の振動で映像はブレない?固定力は大丈夫?
- 自分のバイクに取り付けできるか不安
- 落下や破損のリスクはどう対策する?

結論から言います。あなたのバイクに合うマウントはこれです。
- ハンドルに取り付け可能 → ヘビーデューティークランプ(基本・これを買えばOK)
- ハンドルが特殊・スクーター → ミラーマウント
- どちらも不可(SSなど) → バーエンドマウント(マジックアーム)
この記事では、Insta360などの360度カメラをバイクに取り付けるためのマウント選びと取り付け方法を、実体験をもとに徹底解説します。

筆者はこれまで数多くの取り付け方法を試し、失敗と改善を繰り返してきました。さらに、モーターサイクルショーのInsta360ブースで説明員を担当した経験から、多くのライダーがつまずくポイントやリアルな使用感も把握しています。
この記事を読めば、
- 自分のバイクに合うマウントが分かる
- 迷わず商品を選べる
- 取り付け方法まで分かって、すぐに撮影を始められる
「とりあえずこの通りにやればOK」という状態まで落とし込んでいますので、初めての方でも安心して始められます。

まずはマウント選びの全体像から確認していきましょう。
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360度カメラのバイク撮影方法・作例を動画でご紹介
Insta360のバイクへの取り付け方の解説・製品レビューを動画でもご紹介しています。様々な場所に取り付けた走行映像が見れますので、この記事と併せてご覧ください👇
実際に様々な取り付け位置で撮影した映像はこちら👇
Insta360のバイク用マウントはこの3つでOK
マウントの種類は多いですが、バイク撮影で実用的なものは3つに絞られます。まず自分のバイクのタイプを確認して、対応するマウントを選べばOKです。
- ① ヘビーデューティークランプ|迷ったらこれ。ハンドルに取り付け可能なバイクはまずこれを選ぶ
- ② ミラーマウント|スクーターや特殊ハンドルの代替手段
- ③ バーエンドマウント(マジックアーム)|SSなどセパハン車の最終手段
以下でそれぞれ詳しく解説していきます。
①迷ったらこれ|ヘビーデューティークランプ(基本)

ヘビーデューティークランプは、Insta360のバイク取り付けで最も汎用性が高く、固定力も強い定番マウントです。基本はこれを買えば間違いありません。
メリット
- 強力な固定力|走行中に全くズレない。落下リスクが極めて低い
- 幅広いバイクに対応|ネイキッド・アメリカン・オフロードなど、ほとんどのバイクのハンドルに装着可能
- 操作しやすい|手の届く位置にカメラを置けるので、録画の開始・停止が楽
- 取り付け・取り外しが非常にカンタン
- 見た目がいい|金属の美しい質感がバイクの外観を損なわない
デメリット
- ハンドル形状によっては取り付け不可な場合がある(スーパースポーツのセパハンなど)

ツーリング中の8〜9割はこのクランプ一本で撮影しています!本当に使いやすい。
ハンドルへの取り付け方法
取り付け方法を動画で解説しています👇

ハンドルの左側・中央・右側のどこに付けるかで、撮れる映像が少し変わります。
- 中央|最も安定した一人称視点アングルになる(ベスト)
- 左側|日本の左側走行では風景寄りの映像に
- 右側|ライダーも一緒に映る自撮り感が増す




どんな映像を残したいかに合わせて、位置を試してみるのがおすすめです!
着脱はクイックリリースマウントと組み合わせると便利
頻繁につけ外しをするなら、クイックリリースマウントと併用するとストレスなく運用できます。Insta360公式品のほかサードパーティー製品も多く販売されています。※X4とX5は底面の規格が異なるので、対応製品を必ず確認しましょう。
関連記事 : »Insta360 ヘビーデューティークランプ開封レビュー / 取り付け方解説
応用①|自撮り棒で三人称視点(後方マウント)
ヘビーデューティークランプに見えない自撮り棒を組み合わせることで、ハンドル以外の様々な場所への取り付けが可能になります。

フレームやグラブバーにクランプと自撮り棒を組み合わせてカメラを後方に固定すると、ドローン風の三人称視点映像が撮れます。
⚠️ 安全上の注意(重要)
- ヘビーデューティークランプ1点だけでなく、バイク固定サポートクランプで必ず2点固定にする
- 万が一カメラが落下したら大変な事故につながる。安全第一で撮影を

「カメラが落ちたら…」という不安を抱えながら走るのは最悪の体験です。2点固定で安心して撮影しましょう。
応用②|ローアングル(フレーム下・横・前方)
自撮り棒の向きを変えることで、さらに多彩な映像が撮れます。いずれも上級者向けですが、映像のバリエーションが一気に広がります。

- 下方向|バイクの下から路面を写す。ドローンが超低空で追いかけているような迫力映像に
- 側面|カメラマンが並走しているような映像。横からバイク全体を映せる
- 前方|自撮り棒を前に伸ばすと、映画のワンシーンのようなアングルに


②ハンドル不可なら|バックミラーマウント

スクーターや特殊形状のハンドルで、ヘビーデューティークランプが取り付けられない場合の代替手段がバックミラーマウントです。バックミラーのネジ部分に固定するタイプで、多くのバイクに対応しています。
メリット
- ハンドルに取り付けできないバイクでも使える
- 比較的取り付けがシンプル
デメリット・注意点(正直レビュー)
- 固定力はヘビーデューティークランプより弱い|ミラー根元のパイプが細いため、振動でズレやすいケースがある
- 自撮り棒との併用は基本非推奨|固定点がミラー1点になるため、自撮り棒を伸ばすと負荷が増してズレ・脱落のリスクが高まる

ミラーマウントはあくまで「代替手段」として割り切って使うのが正解です。ハンドルに付けられるなら素直にヘビーデューティークランプを選びましょう。
③最終手段|バーエンドマウント(バイク用マジックアーム)

スーパースポーツやセパハン車など、ハンドルにもミラー位置にも固定できないバイク向けの選択肢がバーエンドマウントです。ハンドルバーのエンド部分(バーエンド)と交換する形で取り付けます。
メリット
- ハンドルにもミラーにも取り付けできないバイクに対応できる
- マジックアームと組み合わせればアングルの自由度が高い
デメリット・注意点
- やや特殊なアクセサリーのため、取り付け難易度がある
- バーエンドを取り外す作業が必要
- バイクの車種・バーエンドの規格によっては非対応の場合も

「他に選択肢がない」という場合の最終手段です。SSに乗っている方はこちらを検討してみてください。
④補助的なマウント(使用条件あり)

吸盤・粘着マウント
車体にペタッと貼り付けるタイプのマウントです。手軽に取り付けできますが、バイク用途では基本的には非推奨です。
- 走行中の振動で固定力が弱まりやすい
- 高速走行時の落下リスクが高い
- 粘着跡が車体に残る可能性がある

安心感が低く、走行中ずっと不安が続くのがつらい…。積極的におすすめはできません。
ヘルメット顎マウント

ヘルメットの顎部分に取り付けることで、ライダー視点(POV)の1人称映像が撮れます。
ただし、正直に言うと軽さを重視するなら小型のアクションカメラの方が向いています。360度カメラ(特にX5など)はアクションカメラより重量があり、長時間走行では首への負担が増します。それでも、360度ならではの広角で臨場感ある1人称映像が撮りたい方には有効な選択肢です。

なお、バックパックに自撮り棒を固定する方法もあります。まるでゲームの三人称視点のようなユニークな映像が撮れて、SNSでも映えます。


中心からズレるとゲームっぽくならないので、バックパックのど真ん中に固定するのがコツです!
360度カメラ×バイクにおすすめの便利アイテム

バイク走行動画に特におすすめのアクセサリーが マイク内蔵GPSプレビューリモコンです。
- 手の届かない場所にカメラがあっても録画の開始・停止ができて便利
- カメラが離れた場所にあっても高音質で会話や排気音を録音できる
- 編集ソフトで速度や位置情報を走行動画に追加できる


GPSリモコンがあれば360度カメラを最大限活用できます。ハンドル周りに取り付けて使っています。
※マイク内蔵GPSプレビューリモコンはX5、X4 Airに対応しています。X3・X4はマイクなしのGPSプレビューリモコンに対応しています。
その他のアクセサリーはこちらの記事で詳しく解説しています。
»【関連記事】Insta360 X3、X4におすすめのバイク撮影アクセサリー10選
»【関連記事】Insta360 X5におすすめのバイクアクセサリー10選
自撮り棒を使った撮影の注意点
- 手の届かない場所にカメラを設置する場合は、リモコンがあると操作がラクになる
- 自撮り棒を伸ばし過ぎると危険。他の車両や通行人への影響に注意
- 交通量が多い道路での撮影は控えましょう
どのモデルを選ぶ?X5とX4 Airのバイク撮影比較
「マウントは分かったけど、どのカメラを選べばいいか分からない…」という方向けに、X5とX4 Airをバイク乗り目線で徹底比較した記事を用意しています。
最高の映像を残すなら|Insta360 X5 バイク究極マルチビューキット

バイク撮影に必要なアイテムが一式そろったX5 バイク究極マルチビューキット。箱から出してすぐに撮影を始められます。夜間性能・バッテリー持ち・最新のマルチビュー機能と、すべてにおいて最高スペックを求める方はこちら。
- Insta360 X5 本体 ×1 / レンズキャップ ×1 / 見えないアクション自撮り棒 ×1 / ヘビーデューティクランプ ×1 / 自撮り棒サポートクランプ×1 / プレミアムレンズガード×1

「バイク究極マルチビューキット」はInsta360公式ストアだけの限定販売キットです。
»【関連記事】Insta360 X5バイク撮影キットはどこで買える?特典付きでお得に買う方法とキットの違いを解説
軽さとコスパ|Insta360 X4 Air バイクマルチビューキット

最軽量165gで扱いやすく、8K対応・強力手ブレ補正と性能とコスパのバランスに優れたX4 Air バイクマルチビューキット。「X5まではいらないけど、妥協したくない」という方はこちら。
- Insta360 X4 Air 本体×1 / プレミアムレンズガード×1 / 見えないアクション自撮り棒×1 / ヘビーデューティークランプ×1 / 全天候型USB充電カバー×1 / レンズキャップ×1 / 自撮りサポートクランプ×1
【記事限定特典】Insta360公式ストアでお得に買う方法
Insta360製品は公式ストアでの購入をおすすめします。
- 本記事リンクだけの限定特典がもらえる(予備バッテリーやアクセサリーなど)
- 定期的に公式セールで最大15〜30%オフなどの割引がある
- 公式ストア限定の特典(カメラケースやクラウド利用料1年間無料など)がついてくることがある
- 公式ストア限定のバンドルセットが選べる
- 信頼のメーカー直販で安心サポート
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| モデル | 当記事限定特典 | 価格(通常キット) |
![]() Insta360 X5 | ![]() X5 バッテリー 8,000円相当 | 84,800円 |
![]() Insta360 X4 Air | ![]() X4 Air バッテリー 6,800円相当 | 56,900円 |
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【まとめ】この順番で選べばOK

Insta360のバイク用マウントは、この順番で考えれば迷いません。
- ① ヘビーデューティークランプ|基本。ハンドルに取り付けできるならまずこれ
- ② ミラーマウント|スクーターや特殊ハンドルの場合の代替
- ③ バーエンドマウント|ハンドルもミラーも不可なSSなどの最終手段
バイク撮影のポイントまとめ
- 基本はヘビーデューティークランプ+ハンドル取り付けが安定かつ操作しやすい
- 自撮り棒と組み合わせれば、後方・下・横・前方など多彩な視点を演出可能
- バックパック装着で三人称視点のゲームのようなユニーク映像も実現
- 後方などへの固定は必ず2点固定で。落下防止を最優先に
- 他の運転者への迷惑にならないよう、安全な撮影を心がけましょう
まずはヘビーデューティークランプとハンドルへの取り付けから始めて、慣れてきたら自撮り棒や各種アイデアを試してみてください。ツーリングの思い出が、臨場感たっぷりの映像体験に変わります。









