モトブログをやる人も、やらない人もGoProをヘルメットに取り付け、ライダー目線の映像を撮ってみたい!という方は多いのではないでしょうか。
今回は私がYouTubeに投稿するバイク動画でも使っている便利でスマートなGoProマウントをご紹介します。
テープで貼り付けないタイプのGoProマウントを探している方におすすめの記事です。
GoProマウントの両面テープは嫌だ
普通に調べると、ヘルメットへのGoPro取り付け方の定番は、「アゴの側面に両面テープ貼って、マウント伸ばして中央に固定。」みたいな感じが多いのですが、これはちょっと嫌だなぁ...と
理由としては、
- GoProの両面テープ貼ったら簡単に外せないし、跡が残りそう
- 両面テープって剥がれない? 落ちたら怖い。
- ゴツゴツしててスマートじゃない。
- そもそも、私のヘルメット(SHOEI EX-ZERO)に両面を貼る場所が無いかも
ということなんです。
マウント伸ばせば貼れるかな..? でも長くなると余計ごちゃっとしてダサい。うーん。
そんなときはGoProヘルメット「チンホルダー」マウント
困り果ててAmazonを徘徊していたら貼り付けないストラップ式のものを発見。
そうそう、こんなの欲しかったのよ。見た感じがとってもスマート。
しかも評価がめちゃくちゃ高く、安いので買ってみました。
その名も「ヘルメットチンホルダー」。Chin(あご)のホルダーか。うーん。響きがなんだか..いいですね。
販売元のTaisioner(タイシオナー)という会社は、GoProアクセサリー・マウント各種、ありとあらゆるものを製造し、破格の値段で販売。Amazonで常に高評価を得ている、ある意味(?)実績がある会社でした。
キャッチフレーズは「更に、撮影の可能性を広げますように。」にじみ出る中国ブランドらしさにシビレます。
ヘルメットにGoPro顎マウント取り付け
Amazonお急ぎ便様が届いたので早速開封。
長いマウントアダプターも付属していましたが、無くても付けられるとのこと。早速ヘルメットにつけてみます。
ベルトを通すだけで簡単につけられました。
すごいシュッとしてますね。撮影しないときはこの状態でもぜんぜん大丈夫そうです。
さて、GoProを付けてみましょう。
横から見るとこんな感じ。いや〜良い!むしろカッコいい。
付属していた長いアダプターも必要なさそうです。
裏側がシリコンなのでしっかりと密着しています。傷もつかなそうだし、ずれる感じはしないです。
ふむ。。。実際に被ってみるとどうなんだろう...。と思ったのでかぶってみます。
ヘルメット+GoProチンホルダーかぶってみた
こんな感じでとてもスマート。マウント自体も樹脂製で軽いです。
唯一の欠点が「フルフェイスのバイザーが完全に閉まらない。」という点ですね。
しかし私のオフロードヘルメット「SHOEI EX-ZERO」+オフロードゴーグルの組み合わせの場合、隙間があるのでので何も問題ありませんでした。
(このゴーグルについてはこちらの記事でご紹介しています👇)
バイザータイプの方でも、気にならない。というレビューはあったので人によるかも知れません。
スマホのプレビュー画面を見ながら角度調整。
走行中にズレるようなこともありませんでした。
う〜ん。これは良いぞ。ますます撮影が捗りそうです。
安くて、使いやすくて、質が良い。文句なしのヘルメット用GoProマウント「チンホルダー」のご紹介でした。
追記 : 今回ご紹介したのは「ストラップ式」です。最近同じメーカーから「バックル式」という更に取り付けしやすいタイプが販売されました。そちらのほうが数百円高いですが、便利そうです👇