見た目も良くて安全・快適。至高のオフロードヘルメット、SHOEI(ショウエイ)「EX-ZERO」。
筆者は専用オプションのバイザーを以前から使用していたのですが、購入から半年ほど経ったので改めてこのバイザーの素晴らしい点と、ちょっと気になる点をご紹介したいと思います。
オフロードヘルメットの魅力を最大限に活かすバイザーの魅力、語らせていただきます。
SHOEI EX-ZERO専用「V-480」バイザー
V-480 Visor
クラシカルなオフロードスタイルに合わせ、オプションでEX-ZERO専用設計のV-480バイザーをラインナップ。EX-ZERO額部分に装備している3か所のホックで簡単に装着できます。
ヘルメットに取り付ける前からかっこいい...。
例えるならば、ラーメンよりも美味しいチャーシューのトッピング。
バイザーのマットな質感を眺めながら小一時間は酒が飲めそうです。
取り付けはこんな感じです。3点のホックにカチッとはめ込むだけ。
とっても簡単ですが結構固いので簡単に外れることはありません。
...さすがEX-ZERO専用品。ぴったりとおハマりになられます。
取り付けるとこんな感じです。
おぉ...美しい。一気にヘルメットにオフロード感が出ました。
スター・ウォーズにでてくるシャドウトルーパーみたいでカッコいい!
(と思ったんですが後で調べたらシャドウトルーパーにバイザーはついていなかったです。)
バイザーを取り付けない場合はそれはそれでシンプルでストリート感があって良いのですが、バイザーをつけたほうイケてる...。(あくまでも筆者の好みです)
バイザー付きのヘルメットを装着してみた感想
実際にショウエイ 「EX-ZERO+バイザー」はかぶるとどんな感じなのか見てみましょう。まずはサングラスと合わせてみました。
この状態であればEX-ZERO純正のシールドも使用可能です。ふむふむ....
うーん...。サングラスとの組み合わせはバイザー無しのほうがしっくり来るかもしれません。
ストリート系とかアメリカンなバイクに合いそうです。
さて、次はオフロードゴーグルと合わせてみます。
なるほど...。
バイザーをつけると、個性が出ますね。
うんうん。とっても良い感じ。
やっぱりバイザーとオフロードゴーグルと合わせるとかっこいい〜。アウトロー感がすごい。
バイザー+ゴーグルが完成形だと思いました。
👇こちらのゴーグルは以前、当ブログでご紹介した「EX-ZEROにピッタリ!Amazonで購入した2,500円くらいの最強コスパゴーグル。」です。
EX-ZEROバイザーのメリットとデメリット
本来、オフロード用のバイザーは前を走るバイクによって跳ね上げられて、上から降ってくる泥や石を防ぐためにあるもの。
そのため基本オンロードしか走らない筆者にとっては、あくまで見た目重視のアイテムと思っていたのですが、意外と実用的なことがわかりました。
朝や夕方、日差しが強い時にフツーに日差し除けになります。
夜間に走ることもあるので、普段はクリアゴーグルを付けて走ることが多いのですが、このバイザーがあることによって日の出・日没の眩しい直射日光が目に入るのを高確率で防いでくれます。
実はこのバイザー、オンロードでも実用的でした。
バイザーのデメリット
風の影響を受けて首が持っていかれます。
普段は気になりませんが、向かい風がとても強いときは、ちょっと上を向くとバイザーが風を受け止めて頭が上に持っていかれます。
今は慣れたので、風を上手にかわして走行していますが、高速道路を走るライダーは無理じゃね? と思っています。(筆者のバイクは原付二種なので高速は走れない)
EX-ZEROはバイザーで完成する
メリットもデメリットもありますが、結論、バイザーありきで「SHOEI EX-ZERO」を購入した。と言っても過言ではない....と言うくらい気に入っています。
以上、EX-ZERO専用設計「V-480バイザー」のご紹介でした。