ちいさな相棒、ホンダモンキー125のハンドルをZETAの「スペシャライズド ハンドルバー」に交換しました。
...さらにZETAのバーパッドを取り付け、バーパッドカバーをオリジナルデザインで自作しました。
この記事では
- このハンドルを選んだ理由
- ハンドル交換の際に気をつけたい点
- 自作バーパッドカバーの作り方
をご紹介します。
モンキー125のハンドル交換を検討している方におすすめの記事です。
動画でもご紹介していますのでお時間がある方はご覧ください。
ZETA スペシャライズド ハンドルバーを選んだ理由
モンキー125にダートテイストをプラスできる
スクランブラースタイルのカスタムが好きなので、オフロード感があるハンドルを選びました。
微妙な違いですがノーマルよりもハンドルの絞りが浅くハンドル全体が幅広になり、オフロードっぽい印象になります。
表面の黒い梨地の処理も渋いんです。
パーツを黒に統一する「ブラックアウトカスタム」に近づけたかったので色が黒というのもポイントでした。
ハンドルブレース付き&バーパッド取付可能
剛性を高めるハンドルブレースが最初から付属しているのが嬉しいポイントです。
バーパッドを取り付けなくても、スッキリしていてかっこいいバランスだと思います。
別売りの「COMPバーパッド」を取り付けるとこんな感じ。
「モンキー125 ダート仕様」が完成します。
↑Amazonではしばらく在庫が無いようです。(2021年12月時点)
モンキー125のハンドル交換で気をつける点
マフラー交換などに比べると取り外し箇所も多く大変な気もしますが、じっくり確実に交換すれば問題ないかと思います。
(自信がなければ無理せずショップに依頼しましょう!)
冒頭の動画を見ればなんとなく手順はわかると思うのでこの記事で細かく説明しませんが、ハンドルを交換してみて気がついた点を3つご紹介します。
ハンドルバーエンドキャップが固い
ハンドル交換で1点だけつまづいた点が「バーエンドキャップ」が固くて外れない!という点でした。
ネジロック剤がたっぷり塗られているため普通のプラスドライバーでは力が入らず、ネジを舐めそうになり断念。
ショックドライバー(叩いて回す工具)を使用してようやく外すことができました...。
ポジション設定が簡単
クランプ部にポジショングリッドがついているので、角度の調整がわかりやすいです。
さすがZETAさん、細かいところまで気が利いていますね〜。
バーエンドキャップは流用可能
バーエンドにはM6インサートナットが仕込まれているので、純正のバーエンドキャップが再利用可能です。
私はノーマルのキャップを再利用しましたが、この機会にカスタムパーツに交換してもいいですね。
自作ハンドルバーパッドの作り方
しばらくZETA純正のバーパッドを装着していたのですが、「ちょっと派手すぎるなぁ...」と思いバーパッドカバーを自作することにしました。
用意した道具
中に入れる紙以外はすべて100円ショップで揃えました。
- 軟質クリアケース A4サイズ
- ファスナーテープ
- 防水両面テープ
- オリジナルデザインを印刷した紙
自作バーパッドカバー作りの手順
クリアファイルを純正カバーと同じサイズにカットします。
ファスナーテープ(ベルクロ)を貼ります。
最後に、印刷したオリジナルデザインの紙を入れて 防水両面テープを貼り、水が入らないようにします。
入れる紙は無地でもパターン柄でもなんでも、好きなものを入れれば良いと思います。
クルッと巻いて完成。
ZETA純正の派手なロゴよりも、モノトーンに統一されて落ち着いた印象になりました。
バーパッドカバーは黒いレザー等で作ってもかっこ良さそうな気がしているので、次回チャレンジしてみたいと思います。
以上、モンキー125のハンドル交換・自作バーパッドカバーのご紹介でした。
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