先日、バイクを運ぶために買った「ホンダN-VAN」が納車されました。

※この男は反社ではありません
都内の駐車場料金が高いからバイクを買ったのに、なんでバイクのために車を買ってるんでしょう私は...。意味がわかりません。これがホンダの罠か...。
しかし何事も合理的なことが正しいわけではありません。無駄を楽しむのが大人の余裕です。
バイクを載せるために、車を買う日が来るとは...#モンキー125#NVAN pic.twitter.com/4ccOT5TaCk
— DERASAN/デラサン (@MonkeyHeaven125) March 14, 2021
ということでさっそくN-VANをトランポ化しちゃいます。今回も動画で公開していますのでお時間のある方は是非ご覧ください。
N-VANの座席は秒で畳める
まずは座席を収納する必要があります。N-VANは全てのシートを倒すと完全にフラットになるのですが、それがめちゃくちゃ簡単です。

シートを迅速に畳む殺し屋
動画内の作業時間を測ったのですが、後部席と助手席を倒してフルフラットにするのに、約10秒しかかかっていませんでした。早すぎませんか。
まぁ...人を乗せることはあまり無いと思うので、座席は常時倒してることになるとは思いますが。
モンキー125なら簡単に積める

軽々と積めるぞ〜
開口幅1580mmのピラーレスドアのおかげでとっても積み込みが楽です。車体も低いし、エンジンかけずにするするっと乗せることが出来ました。
ベルト締めの作業も広々とノーストレス!めっちゃええやん〜。

車内も高さがあるので楽ですね。
助手席部分に「ホイールクランプ」を置いて、前方に積むのが一番後部荷室スペースを確保できます。
この積み方であれば、後部座席も1席使えます。

後部座席も使おうと思えば使える。
バイクを積んでもまだまだ余裕のスペース...。キャンプ道具もごっそり積み込みできそうです。

余裕のスペース。
125ccクラスのバイクは軽くて小さいので自転車感覚で積めますね。(さすがに言い過ぎか)
バイク積んで助手席も使える
ちょっとバイクの配置を変えると助手席も使えます。車体が小さいモンキー125だからできる技。
モンキー125でギリギリなので他のバイクではこの積み方はできないかもしれません。

助手席活用時。荷物は積みづらくなります。
「トランポ」作りに役立つ道具たち
動画内でも紹介しているのですが今回、車のトランポ化に便利だったアイテムを改めてご紹介します。
なんだかんだ言っても面倒なバイクの積み込み作業ですがストレス無くバイクを積むために道具にこだわってみました。
これらのアイテムがあれば快適・安全・簡単に車を「トランポ化」できちゃいます。
ラダーレール
これは、バイクを車に積む際には必須の道具です。
木材を使って手作りで作っちゃう人もいるんですが、安全に関わる道具なのでAmazonで買いました。

安全第一。
フロントホイールクランプ
サイドスタンドで十分じゃない? スタンドがないレース向けのバイクとかの人が使うものでしょう?
...と思っていたのですが、これがあると積み込みが断然楽になります。
車体に固定できるようにフックなどがついているものが良いです。積み込み時に結構動くので...。

頻繁にバイクを積むならあったほうが良い。

デイトナ ハンドルサブベルト
これもあると、とっても便利です。
モンキーならフレーム等にベルトを固定することができますが、ちょっとだけベルトの取り回しに手間があるんです。しかし、この製品があるとさくっとフックがけできて楽です。

安くて優秀なハンドルサブベルト。
ラチェット付きベルト
これも必須の道具。Amazonで一番売れているラチェットつきベルトを買いました。
2本組みで1,260円って安すぎません? 大丈夫?って思いましたがぜんぜんしっかりしていらっしゃいます。
やっぱりラチェット付きが安心・快適。

蛍光オレンジが眩しい。
デイトナ ブレーキストッパー
これは結束バンドなどでも代用できるのですが、頻繁にバイクを積むなら持っておきたいアイテム。
ブレーキストッパーをかけていないと前後に車体が動いてしまい、山道の急坂でバイクがグラっと倒れて、ウワー!!ヤバい!!死ぬー!!ってなります。(実体験)
6色展開という無駄に多いカラバリも魅力です。

ベルトに合わせてオレンジ色をチョイス。
デイトナ バイクスタンドホルダー
デイトナさんは気の効くバイク小物が揃ってます。
サイドスタンドを使って積む場合は車に傷がつかないように&沈み込まないようにコレがあると安心です。
シートの隙間にスタンドが刺さってバイクがそのまま転倒...とか結構ありがちです。
もちろん、木の板などでも代用できますが専用品がカッコいいんです。

足場の悪い場所でのツーリングにもあると便利
バイク×トランポには夢が詰まっている
高速道路に乗って小型バイクを遠い場所まで連れていけるのは嬉しいです。その気になれば北海道にも、沖縄にも行けるなぁ...。
荷室が広いので車中泊もキャンプもできるし、パソコン1台あれば仕事場にもなる...!
夢が広がるN-VANトランポ化。おすすめです。