「無骨なデザインで人気のTHOR(ソー)コンテナと、車載性の高さとタフさで定番のトランクカーゴ。どちらが自分の用途に最適なのか分からない」そう悩むキャンパーやガレージユーザーは少なくありません。筆者自身、長年アウトドアとガレージライフを愛好し、THORとトランクカーゴを実際に使い分けてきました。


この記事では、両製品を徹底的に比較し、「デザイン」「容量と価格」「車への積みやすさ」「椅子として座れるか」といった、購入前に知っておきたい違いを明確にします。

それぞれのメリット・デメリットも解説します!
結論速報!アナタの用途別「最強コンテナ」はこれだ!


THORか?トランクカーゴか?どれを選ぶべきか頭を悩ませている方に、まずは筆者の結論をお伝えします。あなたの主な用途(デザイン、コスパ、車載性)に合わせ、「最強の1台」を断定。最適なモデルへ最短でたどり着き、失敗のないコンテナ選びを完了させましょう。
【無骨なデザインとインテリア性なら】THORコンテナが最適

ガレージやリビングに置いても「絵になる」デザイン性と統一感を最優先する方はTHOR一択です。
- インダストリアルデザイン: 無造作に積むだけでもかっこいい、マットな質感と大型ロゴの「所有欲」を満たすデザインを求める人。
- 統一感と拡張性: 75Lなどの大容量サイズがあり、専用の木製天板オプションで簡易テーブル化し、室内インテリアとしても映えさせたい人。
- 注意点: 天板があっても耐荷重が低く、基本的に座ることは推奨されていません。
THORのコンテナはこちらの記事で詳しくレビューしています👇️
»【タフ×無骨】THORコンテナ徹底レビュー | サイズ比較と活用法紹介
【汎用性・コスパ・車載性なら】トランクカーゴが最適

大容量から低めのサイズまでを安価に揃えたい方、椅子としても使いたい方はトランクカーゴがおすすめです。
- 圧倒的な汎用性: 耐荷重100kgで、椅子や踏み台としてガシガタ使いたい人。
- 豊富なサイズと安価さ: THORと比べると比較的安価でありながら、THORに匹敵する大容量モデル(70L)も選択可能。
- 車載性・スタッキング性: ロータイプ(30L/40Lなど)を選べば、軽自動車やルーフキャリアへの積載がメインで、低さによる安定性を求める人に最適です。
トランクカーゴについてはこちらの記事で詳しくレビューしています👇️
筆者の使い分けを公開!「結局どっちも必要」な理由
筆者が両方のコンテナを愛用し続ける理由は、それぞれの「得意な役割」が分かれているからです。結論として、「見せる収納はTHOR、運ぶ収納はトランクカーゴ」という使い分けをしています。

THORコンテナ
主にガレージやリビングでの収納がメインです。インテリアと調和するTHORのマットな質感と無骨なデザインは、「見せる収納」として最高の存在感を発揮します。無造作に積み重ねておくだけで、空間が格上げされます。 キャンプサイトでも映えるので53Lサイズは、気分や積載量によってキャンプにも持ち出すことがあります。

トランクカーゴ
現在、キャンプ運搬時のメインとして活躍しています。特にロータイプは、通常のコンテナと比べて中のものが圧倒的に取り出しやすいため、ストレスなく道具にアクセスできます。 車載性の高さも重要なポイントです。ルーフキャリアに積みやすい低重心であることや、車の荷室にすっきり収まるサイズ感が、積載の手間を大幅に減らしてくれます。
サイズ・容量・スペック徹底比較!失敗しない選び方の基準
コンテナ選びは、デザインの前に「サイズとスペック」の確認が必須です。特にTHORコンテナとトランクカーゴは、容量や高さ、耐荷重に違いがあり、この差が車載のしやすさや使用時の安全性に直結します。ここでは、全モデルの具体的な寸法、容量、そして最「座れるか否か」の強度を、一覧比較表で検証します。
サイズ・容量・価格対決!一覧比較表で違いをチェック
| タイトル | ![]() THOR Large Totes (75L) | ![]() THOR Large Totes (53L) | ![]() トランクカーゴ (70L / 通常) | ![]() トランクカーゴ (40L / ロータイプ) |
| 容量 | 約75L | 約53L | 約70L | 約40L |
| 外寸 (約) | W70.8 × D43.4 × H38.4 cm | W70.8 × D43.4 × H27.2 cm | W78 × D39 × H35.7 cm | W78 × D39 × H24 cm |
| 高さ (H) | 38.4 cm | 27.2 cm | 35.7 cm | 24.0 cm |
| 耐荷重 (フタ) | 80kg(座面非推奨) | 80kg(座面非推奨) | 100 kg (座面利用可) | 100 kg (座面利用可) |
| 重量 (約) | 3.7 kg | 2.5 kg | 3.9 kg | 3.3kg |
| 価格目安 (税込) | ¥8,000〜 | ¥7,000〜 | ¥5,000〜 | ¥5,500〜 |
| 特徴 | 最大容量、統一感あるデザイン、高耐久 | THORの中間サイズ、インテリア性◎ | 大容量かつ座れる、コスパが良い | 最も背が低い、車載性・安定性抜群 |
| 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
- 高さと車載性: 40Lロータイプが最も背が低く (24.0 cm)、ルーフキャリアや荷室での安定性に優れています。THOR 53L(27.2 cm)も低めですが、トランクカーゴローがさらに低いです。
- 耐荷重と汎用性: トランクカーゴは全サイズ100 kgの耐荷重があり、椅子や踏み台として利用できます。THORは座面利用が推奨されていません。
- 容量とコスパ: トランクカーゴのほうが、容量に対して値段が安いです。コスパ重視なら有利です。
- 重量 : 本体の重量はトランクカーゴのほうが重いです。堅牢な分、フタが重いです。
THOR 53Lとトランクカーゴ ロータイプ40Lのサイズ・外観比較
定番サイズの「THOR コンテナ53L」と「トランクカーゴ ロータイプ40L」のサイズ・外観を写真で比較してみます。

トランクカーゴ ロータイプは低く長い。

フタはどちらもフラットなのでテーブル代わりに使用可能。(THORには微妙にエンボスがある)

プラスチックの質感比較。THORはマットで滑らかな表情。トランクカーゴはシボ加工が施されている。個人的にはTHORのプラスチックの質感が好き。


持ち手の構造的にトランクカーゴのほうが若干ではあるが、持ちやすい印象。※トランクカーゴのロゴ文字は筆者がオリジナルで貼ったものです。
車載性が正義!車やルーフキャリアへの積みやすさ比較

収納コンテナをキャンプで使う場合、「車載性の高さ」は重要な要素です。積み下ろしやすさ、走行時の安定性、デッドスペースの発生度合いを比較すると、トランクカーゴに軍配が上がります。
1. 低さと安定性:トランクカーゴ ロータイプが有利
車載において「低さ」は正義です。トランクカーゴのロータイプ(40Lなど)は全モデルで最も背が低く設計されています(約24.0cm)。
- ルーフキャリア: 積み上げ時の労力が少なく、走行中の風の影響を受けにくいため、圧倒的に安定性が向上します。
- 荷室: 軽自動車やSUVの荷室でも後方視界を遮りにくく、車載時の安心感があります。
2. デッドスペースの発生と固定力

両製品の構造の違いが、車載効率に影響を与えます。
- THORの持ち手: THORコンテナは、フタ部分の持ち手(ハンドル)が外側に出っ張っています。このため、コンテナを横に並べた際に隙間ができやすく、デッドスペースが発生しやすいという構造的なデメリットがあります。
- 固定用のベルトガイド: トランクカーゴには、タイダウンベルトを確実に固定するための専用の「ベルトガイド(溝)」がフタに設けられています。一方、THORコンテナにはこのガイドがないため、走行時の固定作業はトランクカーゴのほうが格段に楽で確実です。
【結論】運搬の実用性ならトランクカーゴ
車載時の安定性、デッドスペースの削減、そして確実な固定を総合的に評価すると、トランクカーゴ(特にロータイプ)がおすすめです。運搬時の実用性を最優先する方はトランクカーゴを選ぶべきでしょう。
耐荷重・耐久性の違い:椅子として座れる?

トランクカーゴは全モデルで耐荷重100kgを誇り、椅子や踏み台として利用できる汎用性の高さが最大の強みです。一方、THORは業務用品由来の高い耐久性を持ちますが、フタの耐荷重が低めに設計されているため、座る用途には適していません。THORは軽量な天板でテーブルとして拡張できますが、椅子としての機能はトランクカーゴが圧勝です。
THORのフタ耐荷重は80kgとなっていますが、コンテナをスタッキングした際の耐荷重だと思われます。フタの中央部分の厚みが薄いので座ることはおすすめしません。

トランクカーゴのフタは本っ当に頑丈です!その代わりちょっと重いですが。
デザイン・拡張性比較!ガレージ/キャンプサイトを格上げするのは?
キャンプサイトやガレージの主役となるコンテナだからこそ、デザインと拡張性は妥協できません。THORが追求する無骨で統一されたデザインに対し、トランクカーゴは豊富なブランド(DOD, 無印良品など)とカスタムの幅が魅力です。あなたのライフスタイルに合うのは、どちらの「かっこよさ」なのか?拡張オプションの使い勝手も含めて比較します。
所有欲を満たす「デザイン」対決

収納コンテナは、サイトやガレージの雰囲気を決める重要な要素です。デザインの好みと、そのデザインが持つ拡張性・多様性で比較します。
1. THOR:統一された無骨な「インダストリアルデザイン」
THORコンテナ最大の魅力は、その統一された無骨さとインテリアとしての完成度にあります。
- 唯一無二の存在感: マットでしっとりとした質感、余計な装飾を排した本体に大きく印字されたロゴは、まさに「アメリカの業務用工業製品」といった風合い。無造作に積み重ねておくだけで、ガレージやリビングを格上げする強いインテリア性を持ちます。
- 見せる収納の主役: カラー展開が少ない分、複数のサイズを揃えても雰囲気が破綻せず、所有欲を満たす統一感を最優先する方に最適です。
2. トランクカーゴ:多様なカラバリとカスタム性の高さ
トランクカーゴは、汎用的なデザインをベースに、豊富な選択肢とカスタムの幅で魅力を発揮します。

- 多彩なブランドとカラー: RISUオリジナルに加え、DOD、ゴードンミラー、無印良品など、別注モデルのカラーバリエーションが非常に豊富です。ミリタリー系、アースカラー系、さらに中身が見える半透明モデルなど、用途や好みに合わせて細かく選べます。
- RISUの主張しないデザイン: RISU(リス)純正モデルは、THORのような大型ロゴが無く、シンプルで主張が少ない点が魅力です。カッティングシートなどで自作のロゴを貼り、オリジナリティを出したいカスタム派には最適です。
【デザインまとめ】 THOR:「かっこいい」という一本の軸を貫き、空間を統一させたい人向け。 トランクカーゴ:「使いやすさ」をベースに、カラーやブランドで個性を出したい人向け。
拡張性・カスタム性の違い:天板・仕切り・ベルトガイド
収納ボックスの真価は、オプションパーツによる「拡張性」で決まります。特に天板や仕切りは、利便性を大きく左右します。
1. フタのフラットさとテーブル利用
基本的な機能として、THORコンテナとトランクカーゴはどちらもフタがフラットに設計されています。そのため、天板オプションが無くても、簡単なテーブルや作業台として利用できる汎用性を持っています。
2. 天板オプションの魅力とデザイン性の差
テーブルとしての利便性とデザイン性を格段に向上させるのが、専用の木製天板(トップボード)です。

- THORのトップボード: 筆者の主観ですが、THORの純正木製天板は圧倒的に「かっこいい」と感じており、セットでの導入をおすすめします。本体のマットな質感と木材の温かみが融合し、リビングのサイドテーブルとしても、キャンプサイトのローテーブルとしても抜群に映えます。
- トランクカーゴの天板: トランクカーゴにも木製天板オプションはありますが、デザイン性についてはTHOR製ほどの「所有欲」を満たす魅力は薄いと感じています。
THORコンテナ専用の天板はこちら👇️
トランクカーゴ専用の天板はこちら👇️
3. 仕切りと固定機能(再掲)
内部の整理整頓と運搬時の安全性に関わるオプションも揃っています。


- 仕切り(パーテーション): どちらのメーカーも、大容量な内部を効率よく使うための純正仕切りパーツ(パーテーション)を販売しています。細かなキャンプギアや工具を分類する際に非常に役立ちます。
- 固定機能: 前述の通り、トランクカーゴにはベルトガイドがあり、車載時の固定が簡単確実です。THORにはこのガイドがないため、運搬時の利便性ではトランクカーゴが優位です。
THORコンテナの仕切り(パーテーション)はこちら👇️
トランクカーゴの仕切り(パーテーション)はこちら👇️
価格に見合う価値は?それぞれのメリット・デメリット総評
価格は、収納ギア選びの最後の決め手です。高耐久・高デザインの両コンテナですが、それぞれの価格に見合う価値はどこにあるのでしょうか?ここでは、THORコンテナとトランクカーゴそれぞれのメリットと、購入前に必ず知っておくべきデメリットを総括。あなたの予算と用途に最適な「ベストバイ」モデルを確定させます。
THORコンテナのメリット/ デメリット総まとめ

| メリット | デメリット | |
| デザイン | 無骨で統一感のあるデザインが最大の魅力。ガレージやリビングで「見せる収納」として抜群に映える。 | トランクカーゴに比べてカラーやブランドの選択肢が少ない。 |
| 耐久性/強度 | 業務用品由来の高い耐久性。タフな素材で長く愛用できる。 | 椅子や踏み台として利用できない(座面利用非推奨)。 |
| 拡張性 | 別売りの木製天板が非常に格好良く、デザイン性が高いテーブルとして利用可能。 | 車載用のベルトガイドがない |
| 車載性 | - | 持ち手が外側に出っ張っている構造のため、横並びに積載する際にデッドスペースができやすい。 |
| 価格 | - | トランクカーゴと比較すると、容量あたりの価格が高い。 |
THORコンテナは、「収納」と「インテリア」を両立させたいユーザーにとって最高の選択肢です。価格や車載時の使い勝手ではトランクカーゴに譲る面がありますが、そのデザインの魅力と「所有欲」を満たす力は唯一無二です。多少高価でも、統一感のある美しい空間作りを最優先するなら、THORがおすすめです。
トランクカーゴ ロータイプのメリット/ デメリット総まとめ

| メリット | デメリット | |
| デザイン | RISU製はロゴがなくシンプル。DOD、ゴードンミラーなどブランド・カラーの選択肢が豊富。 | THORコンテナのような際立ったインダストリアルな存在感は薄い。 |
| 耐久性/強度 | 耐荷重100kgで、椅子や踏み台として利用可能。 | 椅子や踏み台として利用できない(座面利用非推奨)。 |
| 拡張性 | ベルトガイドがあるため、車載時やルーフキャリアへの固定が簡単確実。 | 別売り天板のデザイン性が、THORほど魅力的ではない(主観)。 |
| 車載性 | ロータイプを選べば全モデルで最も背が低く、車内やキャリアでの安定性が抜群。側面がフラットでデッドスペースができにくい。 | - |
| 価格 | THORと比較して、容量あたりの価格が安価で、特に大容量モデル(70L)のコスパが高い。 | - |
トランクカーゴは、「実用性・汎用性・コスパ」を求めるユーザーにとって最高の選択肢です。特に耐荷重100kgと、ロータイプの圧倒的な車載性の高さは、THORにはない最大の強みです。デザインより「ガシガシ使える道具」としての機能を重視し、予算を抑えたい方にはトランクカーゴをおすすめします。
【最安値で買う】THORコンテナとトランクカーゴ ロータイプの購入先
比較を終えて購入を決めたら、あとは「どこで買うか」が重要です。THORコンテナとトランクカーゴ全サイズは、ECサイトによって在庫状況や価格が変動しやすいため、最安値で購入したいものです。Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの購入リンクと、目的のモデルを間違いなく選ぶための最終チェックポイントをご紹介します。
1. THOR(ソー)コンテナの購入
THORコンテナは、取り扱い店舗が限定されているため、主要なECサイトでの価格比較が最安値を見つける鍵となります。特に、専用の木製天板も合わせて購入する場合は、送料を含めた総額を比較しましょう。
THOR Large Totes (75L)
THOR Large Totes (53L)
2. トランクカーゴの購入
トランクカーゴは、RISU(リス)純正品だけでなく、多様なブランド(DOD、ゴードンミラー、無印良品など)から販売されています。価格の安さとカラーバリエーションの豊富さが魅力です。
RISU トランクカーゴ (70L)
RISU トランクカーゴ (ロータイプ40L)
ゴードンミラー トランクカーゴ (70L)
ゴードンミラー トランクカーゴ (ロータイプ 40L)
3. 最終チェック:購入前の選び方
購入ボタンを押す前に、以下のポイントを最終確認しましょう。
- デザインと統一性重視なら → THORコンテナ (見せる収納として統一感を出す)
- 車載性・椅子としての汎用性重視なら → トランクカーゴ (特にロータイプ)
- オプションも同時購入:天板や仕切りパーツを後から買い足すよりも、本体とセットでまとめて購入した方が送料がお得になるケースが多いです。
最適なモデルをお得に手に入れて、最高のガレージ・キャンプライフを始めましょう!













