三度の飯よりキャンプとバイクが好きな筆者です。
ソロキャンプの様子をYouTubeでも発信しており、おかげさまでチャンネル登録者は3万人を超えました。
そんな筆者がずっと愛用しているのが、UCO(ユーコ)のキャンドルランタン。
「キャンプといえばランタン、そしてランタンといえばキャンドルランタン...!」
という思いを持っている方に、ぜひ手に取ってほしいアイテムです。
この記事では、UCOキャンドルランタンの魅力・実際に感じたデメリット・使い方について、写真を交えながら詳しくご紹介します。
ランタンの灯りとともに、まったりとキャンプを楽しみたい方におすすめの記事です。
「UCO(ユーコ)」キャンドルランタンを使い続ける2つの理由
キャンパーの間ではもはや定番とも言える「UCOのキャンドルランタン」。筆者が長年愛用し続ける2つの理由をご紹介します。
① ただ「そこにある」だけで満たされる、炎の存在感

正直、明るさや使い勝手だけを考えればLED製ランタンのほうが圧倒的に実用的です。
それでもなお、ゆらゆら揺れる炎を眺める時間こそが、キャンプの醍醐味ではないでしょうか。
筆者は普段、バックパック一つでキャンプをするので無駄なものはなるべく切り詰めてパッキングしていますが、この「UCOのキャンドルランタン」はお酒と同じ嗜好品枠。

グループキャンプをするならボーッとする時間もあまりありませんが、ソロキャンプでは、一人で物思いにふける贅沢な時間が自然に生まれます。
そんなときは、ぼんやりと揺らめくキャンドルランタンの炎をじっと見るのです...。
キャンドルランタンが無くてもキャンプはできますが、無いとキャンプを楽しめない。そんなアイテムです。
② 軽くてコンパクト。バックパックキャンプでもOK

UCOのキャンドルランタンは軽量で収納製が高いのもソロキャンにおすすめできる魅力の一つです。
ガラス製のホヤは本体にスライド収納でき、非常にコンパクトにまとまります。

さらに「キャンドルランタンキット」は衝撃吸収性に優れた専用ケース付きなので安全に持ち運びが可能です。
筆者はキャンプギアはモノトーンに統一しているのでグレーカラーがあるのもアルミ製をチョイス。
また軽量性を重視して、アルミ製キャンドルランタンを選んだ理由の一つです。
アルミ製が重量180g、真鍮(ブラス)製のタイプは250gです。
真鍮製も経年変化が楽しめそうで良いですねぇ...。
UCO(ユーコ)のキャンドルランタンのデメリット
そんなUCOのキャンドルランタンですが、以下のようなデメリットもあります。
燃料式や電池式に比べて暗い
このキャンドルランタンはサイズも小さいので明るさは気持ち程度です。
このランタンだけで一晩を過ごすのはかなりキビシイかと思いますので、メインのランタン+風情を楽しむキャンドルランタンの組み合わせがオススメです。
UCOキャンドルランタンの使い方
UCOキャンドルランタンの使い方を写真とともにざっくり、解説します。

1.ケースから出してホヤ部分をスライドして拡張します。

2.底蓋を回してキャンドル部を取り出して着火します。

3.キャンドルを本体に戻して完成。テーブルに置いても良し、フックで引っ掛けても良し。

おまけ : キャンドルは専用のスペア品が販売されています。1本で約9時間使えるのでとっても経済的。
普通のキャンドル↓
虫除け効果がある真っ青なキャンドル↓
蜜蜂の巣から採取した蜜蝋を使ったキャンドル↓
まとめ|キャンプ時間を静かに彩る灯り

炎のゆらめきを眺めているだけで、精神的な落ち着きを手に入れられるキャンドルランタン。
UCOのキャンドルランタンは見た目も機能性もバランス良く、きっと愛用キャンプギアの一つになることでしょう。
以上、おすすめのキャンドルランタンのご紹介でした。
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