川や山に出かけて、自然の中でコーヒーを淹れて飲む。
「う〜ん、家で飲むコーヒーも美味しいけど、外で飲むコーヒーって最高に美味しい!」
そんな行程をVlog映像にしましたので、お時間のある方はご覧ください。
この記事では映像で語りきれなかった、アウトドアでコーヒーを淹れるためのこだわりの道具をご紹介します。
キャンプやツーリングでコーヒーを愉しみたい!という方におすすめの記事です。
アウトドアでコーヒーを淹れる道具
コーヒーを淹れるのに必要なものは最低でも6点。普段、わたしが使用しているこだわりのアイテムをご紹介します。
①マグカップ
アウトドアで使う場合、マグカップはホーロー製がお気に入りです。
ホーローは保温性に優れている、直火OK、頑丈、軽い、安い...とメリットだらけ。使い込んで塗装が剥げたりするのも味が出て良いなぁ〜と思います。
最近使用しているのは、このブログのロゴを印刷したマグカップ。一点物のオリジナルグッズって気分が上がります...。
②ドリッパー&フィルター
MUNIEQ(ミュニーク) のTetra Drip(テトラドリップ)というドリッパーを愛用しています。
このドリッパー、なんといっても超・携帯性に優れています。アウトドア用のドリッパーでコンパクトさを売りにしている製品は数多くありますが、ここまで薄くて軽い製品は他に無い...。
ステンレスの質感も良く、シンプルを追求した機能美を感じます。
まさに所有欲を満たしてくれる、そんなドリッパーです。
ぴったり収納できる革製の専用ケースもおすすめです。
③ケトル
コールマン(Coleman)のパッカウェイケトルを使用しています。
選んだ理由はなんといってもこの、かわいらしいフォルム。コロンとして、愛着が湧くデザインだと思います。
そして1人キャンプにちょうど良い0.6Lのサイズ感。カップラーメンも余裕で作れます。
黒焦げのボッコボコになるまで使い倒したい。そんなケトルです。
④ガスバーナー
SOTO(ソト) のレギュレーターストーブを以前から使っています。
OB缶に比べてCB缶はコンビニなどでも手に入りやすく、ランニングコストがめっちゃ低いというのが最大のメリット。
このシンプルでメカニックな見た目も好みです。
⑤コーヒー豆(携帯容器)
コーヒー豆は現地で挽きたい派なので、お気に入りのコーヒー豆を小分けにして持ち込んでいます。
サプリメントの容器がコーヒー1杯分に丁度良いので再利用しています。遮光性もあるので良い保存状態を保ってくれる気がします。(たぶん)
しかし先日、サプリと間違えてコーヒー豆を飲みそうになったので、ナルゲンのかわいいコーヒービーンズキャニスターに乗り換えようか検討中...。
⑥コーヒーミル
言わずとしれた銘品「ポーレックス コーヒーミル2 ミニ」。
ほかのメーカーのミルと比べるとちょっとお値段は高いですが、ここはこだわりたいポイントです。
日本製で高級感がありつつも携帯性に優れています。そして、なんといっても豆を挽く時に手に伝わる感触と音が最高に心地良い...。
これは、是非一度使って体験していただきたいコーヒーミルです。
(おまけ)美味しい湧き水
余談ですが、もし近くに湧き水が出る場所があれば是非汲んでいきましょう。
「自分が汲んだ湧き水で淹れるコーヒー」...これは予想以上にテンションが上ります。...たぶん気持ちの問題が大きいと思いますが、いつものコーヒーがめちゃくちゃ美味しく感じます。
コーヒーはアウトドア入門に最適!
外でのコーヒーはアウトドア初心者でも簡単にできます。
むしろアウトドアでのキャンプなどをこれから始めたい人には、基本的な調理ツールを揃えるのに最適な入門編かと思います。
外で飲む特別な一杯を、ぜひ楽しんでください。
以上、アウトドアにおすすめのコーヒーツールのご紹介でした。