仕事部屋の引っ越しに合わせてフロアタイル貼りに挑戦しました。
その時の映像がこちら。
お部屋のインテリア紹介の記事はこちら↓
この記事では動画で紹介しきれなかったDIY床貼りのポイントをご紹介します。
DIYで床をリノベーション
引越し先の物件(オフィス向け)。もともとは薄汚れたフロアカーペットが敷かれていたのですが、ダサいし汚いし、変えちゃおう!ということで丁度よい床材を探していました。
これは個人的な好みですが、布系のカーペットってチェアとかキャビネットのキャスターが気持ちよく動かないので嫌いなんですヨネ〜。
置くだけ木目調フロアタイル
ロールシートタイプのものや、コンクリート風、タイル、大理石調のものなど様々な床材の中から選んだのは...「木目フロアタイル」
ヴィンテージ風の風合いがシブい「シーサイドシャビーアッシュ」という木目のタイプです。噛みそうな名前。
硬い材質で風合いがとってもリアル。そして置くだけで一人でも簡単に設置できるという点が大きな魅力です。
これ以外にも「はめ込み式」というボンドもビスもいらない床材があるので一般住宅や賃貸物件にはそちらのほうが良いかも知れません。
購入したのは「DIY専門店RESTA」というオンラインストア。壁材も床材もめちゃくちゃ種類豊富です。
今回の床材は運良くアウトレット価格で販売していました。傷などがある訳アリ品らしいですが、届いた製品を見てみてもぜんぜんわからない...。
1セット24枚で3,800円くらい(アウトレット価格)でした。今回の部屋の広さでは6セット必要だったので総額約25,000円くらいでした。
まぁまぁのお値段ですが、施工業者さんにお願いするよりも断然安いですね。
DIY床リメイク開始
早速始めてみましょう。
まずは古いフロアカーペットをすべて外して、中央からフロアタイルを敷いていきます。
タイルを半枚ずらして交互に貼ります。フローリングの場合この貼り方が最も美しいと言われています。
本来、下地処理で床用のボンドを塗る必要があるのですが以前のカーペットのボンドがベタベタ残っていたので一旦このまま置いていきます。ずれるようだったら後で塗ればOK。
余った場所はパネルをカットします。
カッターで切れ目を入れればパキッと割れるので楽なんですが、数が多いとまぁまぁ大変ですね...。
DIY床リノベーション完成
なんとか完成。疲れた〜。
リアルな木の風合い。言われなければフルアパネルと気づかない...かも。
明るい色なので部屋全体が広く感じます。
自分やれば楽しいDIY。バイクのカスタムと通じるところがあります。
木目フロアタイル、おすすめです。