先日、ホンダのバイク「モンキー125」をホンダの軽バン「N-VAN」に乗せてソロキャンプをしてきました。
結論から言うと最高の組み合わせでした...。この記事ではバイクを車に積んでキャンプをするメリットと用意したほうが良いアイテムや注意する点をご紹介します。
いつものようにYouTubeにも動画をUPしていますのでお時間があれば是非ご覧ください。今回は2本立てです。
バイクを車に積んでキャンプ!をおすすめする理由
おすすめする理由を2点ご紹介します。
キャンプ用品をたくさん積める車の積載性
キャンプの準備をしているとあれもこれもと荷物が多くなりがちです。しかしバイクに積める装備は限られているので取捨選択が難しい...。そして欲張ってバイクに積みすぎると道中のツーリングが重くて辛くて危険...なんてことに。
超ミニマルな装備でソロキャンプを楽しむ猛者もいますが、モノに囲まれて育った現代っ子の僕にはちょっと厳しい。
そこで車の登場です。バイクを積んでもまだまだ余る積載スペース。さすがN-VAN、もはや走る家。
コンテナでもローチェアでも、なんでも積めます。この日は雨が降ってきたのでカーサイドタープを急遽設置。備えあってこその対応力です。
【カーサイドタープについての記事はこちら】
>自作カーサイドタープのつくりかた
思いついたら走り出せる、バイクの気軽さ
バイクを積んでるのでもちろんツーリングも楽しみます。設営をささっと片付け余った時間で付近を散策。
この日はこんなところに行きました↓
またキャンプには忘れ物がつきもの。今回も案の定、コーヒーを忘れたのでさっと最寄りのコンビニまでひとっ走り。(めちゃくちゃ雨でしたが)
カーサイドタープを張っていたので、車を出す事ができなかったのですがバイクのおかげで手軽に動けました。
夜はバイクと交代、車中泊
寝場所について。テントを張っても良いのですが、今回はN-VANの広い荷室を活かして車中泊。バイクを積んでいた場所を寝床とします。
トランポ車中泊にはコットが便利
バイクを積んでいるフロアなので多少汚れています。そこでコット(簡易収納ベッド)を敷いて快適に眠ってみました。床から浮いてるような独特の眠り心地がマットよりも好きです。
組立簡単。N-VANにきれいに収まるスリムさ。
バイクの夜露対策
田舎あるあるですが、夜露でバイクに水滴が大量に付きます。気になる方はバイクカバーをかけておきましょう。
快適トランポキャンプで注意すること
オートキャンプ場の料金設定では車1台いくらという設定の場所もあります。バイクを積んでいるということを事前に連絡しておいたほうが誤解を招かず安心かもしれません。
まとめ・車とバイクのいいとこ取りキャンプ
車とバイク、キャンプするならどっち?という議論がありますが今回は「どっちも楽しむぜ!」というスタイルをご紹介しました。
【車の安全性・積載性】+【バイクの機動力・楽しさ】これって最強なのでは...
ぜひ皆様もトライしてみてください!では。