ステッカーチューン。バイクに乗る方なら一度はやったことがあるんじゃないでしょうか。さり気なくワンポイントで貼ったり、様々なステッカーを組み合わせて貼ってみたり...スタイルも様々です。
今回、「オリジナルロゴカッティングシート」を制作してモンキー125の車体とヘルメットに貼ってみました。
一連の作業の様子をYouTubeにUPしています。
ステッカーチューンと聞くと簡単なカスタムと思われるかもしれませんが、大変な労力をかけて完成に至りました...。
まずはデザインを決めて、カッティングシート制作
デザインは当社オリジナルモンキーちゃんロゴです。オリジナルデザインが難しい方は、デザインから請け負ってくれるステッカー屋さんもあるので相談してみるといいかもしれません。
カッティングシートの切り抜きは自分でカッターでやっても良かったんですが、複雑な形状なので時間がかかると予測し、カッティングプロッターを持っている知り合いに頼みました。
カッティングシートはA4サイズ1枚から買える車用?(約300円)のものを用意しました。
早速貼ってみる。
完成したカッティングシートが届きました。早速貼りましょう!と意気込んで普通に貼るとこんな感じで失敗します。
これはやばいです。調べてみるともっとスマートな貼り方があるそうです。
※今回、シートカットだけしてくれる知り合いに加工を頼みましたが、カッティングシート専門業者さんに依頼すれば、余白を剥がした貼りやすい状態で納品してくれます。その場合、このような失敗をすることはまず無いと思います。
マスキングテープを使おう。
全力でググったところ、マスキングテープを表面に先に張るとやりやすいそうです。反対側はこの方法で試してみましょう。
なるほど、粘着力が弱いマスキングテープだけ剥がれるという作戦ですね。頭いいですね。
先に余分な部分を台紙から剥がすやり方もあるらしいですが、私は先に全て貼り付けてから取り除く作戦にしました。(というか剥がすのを忘れていたんですが。)
車体を傷つけないように慎重に剥がしましょう。無事に完成。
ヘルメットにも
続きましてヘルメット(SHOEI EX-ZARO)にも貼りましょう。顎の部分にペタっとな。よく海外ブランドのヘルメットでここにロゴが印刷されていますね。
慣れてしまえば簡単です。今回は余白もマスキングテープにくっついて剥がれてくれました。やったぁ。
完成!自分だけのオリジナルステッカーチューン。
なんだか遠回りした気がしますが、オリジナルデザインのカッティングシートを無事に貼り終えました。いやぁ、かわいい&かっこいい。以前にも増して愛着がわきますね。
車体カバー部分もきれいにできました。「猿」ロゴが輝いて見えます。
ヘルメットもいい感じです。ちなみに「MONKEY HEAVEN」とはバンコクの架空のバイク用品ブランドをイメージしています。
ステッカーの耐久性は少し心配ですが、経過報告も当ブログでできればと思います。
ステッカーチューン...。
初歩的なカスタムですが、とことん突き詰めるとやりがいがありますね。
ではまたごきげんよう。