バイクでゆったり走る田舎道ツーリングを、360度カメラ「GoProMax」で撮影しました。
取り付けの様子と実際に撮影した映像を公開していますのでお暇があれば是非ご覧ください。(2:30~くらいからGoProMaxの映像です)
こんな映像見たことありますでしょうか。
レース系の動画等で見たことがある方は多いかもしれませんね。
この記事で動画では紹介しきれなかったバイクを後方から見た視点、まるでゲームのような一人称視点で撮影する方法について解説します。
Insta360 X4&X3 お得な購入特典リンク
今回、特別にInsta360さんから当ブログ限定のお得な購入リンクをご用意いただきました。下記のリンクからInsta360公式ストアへ飛ぶと特典が受け取れます。
※特典は数に限りがあるため予告なく終了することがあります。
Insta360ストア期間限定 特典内容
X4特典
Insta360 X4通常版を購入の場合は「見えない自撮り棒」、他のX4キットを購入の場合は「X4スクリーンプロテクター」をプレゼント!
Insta360 X4 購入リンク
https://www.insta360.com/sal/x4?utm_term=INRBKJY
X3特典
Insta360 X3通常版を購入の場合は「見えない自撮り棒」、他のX4キットを購入の場合は「粘着式レンズガード」をプレゼント!
Insta360 X3 購入リンク
https://store.insta360.com/product/x3?utm_term=INRBKJY
どうやってバイクにGoProを取り付けるか
バイクの後方から、棒を突き出してカメラを固定すれば同じように撮れることはわかっていたんですが、なかなかマウントを固定するのに試行錯誤を重ねました。
しっかり固定しないと映像がブレるし、なによりカメラが落下したら危険です...。
車体フレーム横にマウントを固定することも考えましたが、中心から真っ直ぐマウント棒を出さないと視点が中心からずれるので、その案は却下。
そこで、カメラはリアキャリアにしっかりと固定しよう!と考えました。
そう、先日リアキャリアを取り付けた真の目的はコレなんです。
長い棒GoProカメラマウントの仕組み
ゲーム感のある俯瞰映像を取るためには1mほどの長さの棒に、カメラを取り付ける必要があります。
バイク用のGoProマウントは数多く発売されていますが、さすがにこの長さに対応するものはなく、マウント固定部分にも相当な負荷がかかるため自作することにしました。
用意したのはこちらのアイテム
- カメラ用スライドプレート✕2
- 自撮り棒
- GoPro用マウントパーツ各種
- インシュロック
- ネジなど
ややこしい仕組みですが、2点で支えてブレ防止!横揺れはインシュロックで固定して解消!という感じです。
全部取り付けるとこうなります。
カメラ用のスライドプレートじゃなくて、金属のステーでも良かったんですが樹脂製なのでリアキャリアが傷つかなさそう&コルク(?)の滑り止めがいい感じにグリップしそう。
という根拠のない理由で選んでいます。
自撮り棒が安物なのでちょっと不安。
(金属のパイプが一番安心ですが持ち運び性能と、取り付けの面倒さから自撮り棒にしました。)
いざバイクでGoPro360°撮影
カメラの固定には万全を期しているつもりですが、万が一、なにかトラブルがあったらまずいので交通量が少ない山道を走ってテスト撮影しました。
かなり悪路だったので自撮り棒が振動で折れるんじゃないかと思いましたが、問題なし。
映像も補正が効いているのかブレはあまり気になりません。
結果的に狭い道やトンネルを通るとスピード感が増して面白い映像になったかな、と思います。
後ろからぴったりついてくるドローンのような映像ですね。
横向きのアングルも面白いです。
この撮影方法、真似される方はあまりいない気がしますが、もしやってみようという方はくれぐれも安全第一でお願いします。
追記 : この記事でご紹介した装備で、都内を走ってみました↓