こんにちは、モンキー125を買ってカスタムを楽しんでいる筆者です。
先日、ついにHONDAモンキー125(黒)のタンクを塗装しました...。
ノーマルのタンクは白黒の配色にグレーのライン。これはこれでかわいかったのですが、やってみたいタンクの色を思いついたので意を決してショップに連絡しました。
そのタンクの配色とは...
新型モンキー125(ブラック)風にタンク塗装
はい、こちらタンク塗装後の姿です。
今から約3ヶ月後、2021年9月に日本発売予定の「新型モンキー125(ブラック)」を完全にコピーしました。
旧ノーマルから新ノーマルへ。この選択は我ながら、かなり思い切りました...。
新型モンキー125の画像が解禁されたときに「新型かぁ。まぁ買い替えはしないけど...。でもタンクの配色かっこいいな〜。」くらいには思っていたんです。
ですが...だんだん「誰も日本で持っていない新型車のタンク色に塗装するのって面白くない...?」「数カ月後にはノーマルと見分けがつかなくなっちゃうカスタムって、なんか粋じゃない?」と思い今回の塗装に踏み切りました。
冷静に考えると「面倒なことしてないで、新型モンキー予約しろや。」って感じですね。
信頼と実績のショップ「カー ボディショップ ワン」
しかしタンク塗装も簡単ではありません。
「まだ発売されていないバイクのタンクと同じ色にしてください...!」なんてそんなオーダー引き受けてくれるショップは果たしてあるのでしょうか...。
ありました。無茶なお願いを快く引き受けてくれたのは東京都江戸川区のカスタムショップ「Car Body Shop One(カーボディショップワン)」
Car Body Shop One(カーボディショップ ワン)
板金塗装の「匠」にしか実現できない最高の仕上がりを約束!自動車やオートバイの小さな傷へこみから、事故車修理、オールペイント、ドレスアップ、ポリマー加工、ボディーレストア、車検など。
20年以上の歴史を持つ、まさに板金塗装の「匠」...。にオーダーします。
通常、市販車の塗装色はメーカー指定の色資料があるそうなのですが、未発売の車体の色の資料は無いそう...。(あたりまえ)
タンクを持ち込んだ際に、代表自らその場で調色をしてくださり、細かい色味やパールの配合を確認。塗装の工程も詳しく解説してくださり、安心しておまかせすることができました。
そして約1週間後、完成の報告を受けワクワクしながら受け取りに向かうと...
板金塗装の「匠」の技
うぉぉぉカッコいい!!!ぇ...コレすごくない...?もはや美術品? というか国宝レベル?
ぇっと...国の重要文化財に指定していいですか...??
すごい。いやこれ、再現というか、実物がないから比較できないですが、新型モンキーのノーマルタンクより絶対カッコいいでしょ...
あー、、これは本物を超えちゃった偽物だぁ。
ありがたいことに塗装工程の写真も確認させていただきました。
自分で依頼しておきながらなんなんですが、こりゃぁ大変そうですねぇ...。
モンキー125タンクに黒いホンダウィングエンブレムを
ノーマルモンキーの赤いエンブレムと交換するために、黒くてシブいホンダのエンブレムを購入していました。
購入したのはこちら。Cubyさんというカスタムパーツ屋さんです。
≫ホンダ純正ウィングメタルエンブレム(ブラック)左右セット
このエンブレムに交換するだけで外観の印象が引き締まるので全モンキー125オーナーにオススメしたいです。
※このエンブレムにはネジが付属していますが、タンクに干渉するので切断しています。
最後にエンブレムを取り付けてもらう
タンク引き渡し時に黒いエンブレムが手元になかったので、タンク引取時にエンブレムを持ち込んでみたところ...代表のご厚意でその場で貼り付けてくれることに...!(ありがたい)
熱や水に強い車用両面テープを使い貼り付けていただきました。
タンクやエンブレムの形状によっては隙間が出来てしまうこともあるそうなのですが、今回の組み合わせはぴったり合うそう...。良かったァ!
タンクから剥がれづらく、浮きすぎないように厚みの異なる両面テープを重ねて微調整しながら貼り付けます。う〜ん、こりゃぁ、まさにプロの技だぁ。
これは自分でやろうとしていたら大変だったなぁ...。とても助かりました。
新型モンキー125(風)タンク完成
とうことで完成したタンクがこちら!
渋いガンメタリックと黒の組み合わせにクラシックなホンダエンブレムが最高に決まってます。
いままで様々なパーツを交換してきましたが今回のタンク塗装が最も印象が変わるカスタムとなりました。
ガンメタリック(グレー)部分は光の当たり方で表情がガラッと変わります。このガンメタ色が調色の際に最も悩んだ点でした。
実は「新型モンキーのタンクの色味よりも若干ゴージャスなガンメタリック」という微妙なこだわりのオーダーをしています。うぅ...美しい。
ということで大満足のモンキー125タンク塗装でした。タンクの取り付け、取り外しの具体的な工程は次回の記事で紹介したいと思います。
モンキー125タンク塗装を動画でご紹介
最後までお読み頂きありがとうございます。公式YouTubeチャンネルでは今回のタンク塗装の一連の流れを動画にしています。
お時間があればご覧ください!(気に入ったらチャンネル登録もお願いします....!本当に...お願いします...)
ではまた。