12月の寒空のもと、ホンダ モンキー125とCD50の洗車をしてみました。いやー寒かった。
洗車はメンテナンスの基本
洗車をすると普段は触らない場所も見えてくるものです。
ロングツーリングに行った後はもちろんですが、錆の原因になるキズや不具合を発見できるので、定期的に洗車をするようにしています。たとえそれが真冬でも....。
バイクの洗車で用意するもの
普段使っている洗車道具をまとめてみました。基本的な最小限の道具...かと思います。
洗車スポンジ
タンクなどの塗装面を洗う際に使います。柔らかいものが傷つけないのでおすすめ。
洗車ブラシ
手を入れづらい箇所に。小さく、毛が柔らかいものが扱いやすいです。
拭き取り用 クロス
吸水性の高いマイクロファイバータオルなどが良いです。
ペーパーウエス
汚れたオイルの拭き取り、仕上げの乾拭きにも使います。
食器用洗剤
専用のバイク用シャンプーなどもありますが、これで十分かと。ボディに付いた油分を落とします。
バケツ
洗剤を水で薄める際に。ざっくり50~100倍くらい。
洗車のしかた
天候は曇りor日陰がベスト
晴天の日に洗車したくなりますけどね。水の拭き上げの際にすぐに蒸発すると水垢の原因になるので、蒸発しない天候がベストです。
水で洗い流す
水で汚れを洗い流します。もともとバイクは雨に濡れても壊れないように出来てるので強気で行ってしまいましょう。
ただし車体の下や後ろから勢いよく水をかけるのは控えましょう。雨なら前方・上から当たるのでバイクの構造的に対策されているらしいのですが、他方向からは弱い...こともあるそうです。
フェンダーの裏は駆動部ではないので下からかけちゃいますよ。汚れは上から下に落ちるので上から洗い落としていきましょう。
洗剤で洗う
水で泥汚れやホコリを落としたら、スポンジに洗剤の泡をつけて洗いましょう。強くこすると塗装面を傷つける恐れがあるので優しく...ソフトに。
スポンジでは落としにくい油汚れや手を入れづらい箇所はブラシを使います。
水で洗い流し、拭き上げる
泡を水で洗い流します。ここでも上から下に流しましょう。
クロスで水分をとって、最後はウエスで乾拭きをすると愛車は輝きを取り戻します。
洗車完了
綺麗になったバイクを眺める時間は至福のときですね...。
ボディコーティングもやりたいところですが、それはまたの機会に。