ちいさな相棒、HONDA モンキー125のミラーをDRC161オフロードミラーに交換しました。
結論、オフロード走行や車に積む際はとても活躍しますが、ミラーの視認性は期待しないほうが良いです!
この記事ではDRC161オフロードミラーの特徴、メリット、デメリットとおすすめする使用シーンについてご紹介します。
モンキー125のカスタムを検討している方におすすめの記事です。
DRC 161オフロードミラーを選んだ理由

これが今回購入したオフロードミラー
モンキー125のミラーは数ヶ月前にノーマルから「デイトナ ハイビジミラー」に交換していました。

デイトナ ハイビジミラー
このミラーは見た目もシンプルでカッコ良く、視認性も良いので気にいって使っていたのですが一点だけ問題がありました。それは...
車に積むときにミラーが邪魔
バイクを頻繁に車に乗せてお出かけする筆者。
積み方にもよりますが、ミラーがドアに干渉したり、運転席にせりだしてくるので以前から「チッ、ミラー邪魔だな...」と思っていました。
都度、ミラーをゆるめて積載していたのですが、頻繁に行うのでとっても面倒...。
そんな面倒さを解決するために、以前から気になっていた「可倒式ミラー」の定番「DRC 161 オフロードミラー」を購入してみました。
ノーマルミラーとDRCオフロードミラーの比較
ミラーの大きさはモンキー125ノーマルミラーとほぼ同じですが、DRCミラーは角度を変えることができるので、より外側にミラーを配置することができます。
モンキーのノーマルミラーで起こりがちな「自分の腕しか見えない」現象が回避できます。
デイトナハイビジミラーも加えて、質感の違いをチェック。
DRCオフロードミラーは樹脂製ですが、マットな質感で安っぽさはありませんね。
しかし、デイトナ ハイビジミラーの金属の質感が一番カッコイイかな...(個人の感想です)
モンキー125にDRCオフロードミラー取り付け
モンキー125にオフロードミラーを取り付けてみました。
お...なかなかカッコいい!オフ車っぽさが強調されてます。
「休日は林道攻めてます!」という雰囲気がイイですね。
ミラーひとつで車体の印象も大きく変わります。
DRC可倒式ミラーの実力
こんな感じでグイッと内側に折りたたむことができます。
駐車の際も幅をとらないので便利そう。オフロードや林道を走る人はこの状態で走行するみたいです。
角度を決めたらヘキサゴン(六角)レンチで締め付けて固定することができます。
DRCオフロードミラーのメリット
なんといっても車にバイクを載せる際はこのミラーは超便利です。
いままでドアや運転席に干渉していたミラーがコンパクトに収まります。
(筆者は林道を攻めて転倒させまくる走り方はしないのですが)林道を攻めるライダーには転倒しても折れない可倒式ミラーが必須かと思います。
見た目も悪くないし、コレは大正解のミラーでは..?
DRCオフロードミラーのデメリット
完璧かと思っていたオフロードミラーにも欠点が。それは...
けっこうブレます。
振動でブルブル震えて後方が確認しづらい...。正直、ノーマルのミラーよりも見づらいですね。
ネットで調べると「ブレますが、慣れます。」「振動防止ねじを使ってブレを抑えることができますヨ。」などのレビューが。...うーん。
まぁ、このミラーの機構上仕方ないですね。
街乗りなどでは「デイトナハイビジミラー」のほうが断然使いやすいかと思います。
≫参考記事 : 「モンキー125におすすめ、デイトナハイビジミラー」
DRCオフロードミラー161まとめ
以上、各ミラーの特徴をざっくりまとめるとこんな感じです。
見た目 | 視認性能 | 車載の便利さ | |
モンキー125ノーマルミラー | ○ | △ | × |
DRC 161 オフロードミラー | ○ | × | ◎ |
デイトナ ハイビジミラー | ◎ | ◎ | × |
※見た目の評価はあくまで筆者の主観ですのであしからず。
ロングツーリングの際は「ハイビジミラー」、車にバイクを積んで移動先のオフロードや交通量が少ない場所をのんびり走る際は「オフロードミラー」という感じで、行き先によって使い分けるのが正解かな...と考えています。
以上、DRC 161オフロードミラーのご紹介でした。
デイトナハイビジミラーの紹介記事はこちら
≫参考記事 : 「モンキー125におすすめ、デイトナハイビジミラー」