世界最小のアクションカメラ Insta360 GO 3S をモトブログで使用して数ヶ月が経ちましたが、使うたびに「こりゃぁ、バイク撮影には最適なカメラだなぁ...」としみじみと有難みを感じています。

この記事では実際の作例とともにツーリング撮影にInsta360 GO 3Sをおすすめする理由を5つにまとめてご紹介。撮影を便利にするためのおすすめのアクセサリーや購入時に気をつけたい点なども解説します。
ツーリング、モトブログに使いやすい最新の軽量アクションカムをお探しの方におすすめの記事です。
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| モデル | 通常キット特典 | バイクキット特典 | 価格(通常キット) |
![]() Insta360 X5 | ![]() X5 バッテリー 8,000円相当 | ![]() X5 バッテリー 8,000円相当 | 84,800円 |
![]() Insta360 X4 Air | ![]() X4 Air バッテリー 6,800円相当 | ![]() X4 Air バッテリー 6,800円相当 | 56,900円 |
![]() Insta360 X4 | 見えない自撮り棒 4,500円相当 | スクリーンプロテクター 2,600円相当 | →67,800円 |
![]() Insta360 X3 | 見えない自撮り棒 4,500円相当 | 着脱式標準レンズガード 3,600円相当 | →45,500円 |
![]() Insta360 Ace Pro 2 | ![]() Ace Pro2バッテリー 6,000円相当 | ![]() Ace Pro2バッテリー 6,000円相当 | 67,800円 |
![]() Insta360 Ace Pro | スクリーンプロテクター 3,400円相当 | スクリーンプロテクター 3,400円相当 | →44,700円 |
![]() Insta360 GO 3S | 収納ケース 3,100円相当 | スクリーンプロテクター 1,600円相当 | →52,900円 |

特典は先着順のため、予告なく終了することがあります。お早めに!
GOシリーズ最新のInsta360 GO Ultraのレビュー記事はこちら👇️
【関連記事】Insta360 GO Ultraバイク走行動画レビュー | GO 3S、Ace Pro 2との違いを比較
Insta(インスタ)360 GO 3Sの魅力を動画でご紹介
YouTube動画でも Insta360 GO 3Sの魅力を解説しています。お時間があればぜひこちらも併せてご覧ください。
Insta(インスタ)360 GO 3Sとは?
Insta360 GO 3S(インスタサンロクマルゴースリー)ってそもそもどんなカメラなの...?という点を簡単にご紹介します。

小さな防水アクションカメラで、ハンズフリーPOVやユニークなアングルを撮影しよう! - フリップ式タッチスクリーンを搭載したアクションポッドで、リモート制御やライブプレビューが可能です。
- 軽量でポータブル。
- ユニークなハンズフリー POV。
- 独創的なアングルを実現する磁気マウントシステム。
- リモート制御とライブプレビューが可能なアクションポッド。
- 5mまで防水 アクションポッド IPX4防滴。
Insta360公式ストアより引用
バイク乗りにはおなじみのカメラメーカー「Insta360」から発売されているGOシリーズ3代目のモデル。
360度カメラのイメージが強いメーカーですが今回ご紹介するGO 3Sは小型のアクションカメラです。カメラ部分とアクションポッドが分離する、今までにないユニークな機構を持つカメラです。
Insta360 GOシリーズはアクションカメラのなかでも特にコンパクト、身につけて撮影をする「ウェアラブルカメラ」というジャンルのカメラ。軽くて小さいのでバイクや激しいスポーツの撮影に最適です。

同梱のアクセサリーと組み合わせて頭や胸、腕に身につけたりバイクのハンドルに固定して撮影することができます。
旧モデルのGO2に比べて画質が向上、撮影時間が延長、防水性強化など様々な点がアップデートされているのですが...特に大きな改善点がこのアクションポッド。

詳しくは後述しますがこのアクションポッドがあることでバイク撮影の際に更に使い勝手が良くなりました。
1.スマホは不要!便利すぎるアクションポッド
Insta360 GO 3Sをバイク撮影にオススメする理由を5点にまとめてご紹介します。
撮影も充電も設定もアクションポッドで完結
Insta360 GO 3Sから新しく搭載されたアクションポッド。コレがあることでバイク撮影との相性が非常に良いカメラになりました。アクションポッド背面のモニターはフリップ式で自撮りがしやすくなったため、
- 小型カメラはヘルメット、または胸に装着して撮影。ハンドルに取り付けたアクションポッドで撮影設定やアングルを確認。
- 自撮りポジションにしたいときはアクションポッドに小型カメラを装着。同時に小型カメラの充電も行う。
というバイク乗車時の2つのカメラアングル変更が容易に行えるようになりました。
フリップ式大型ディスプレイが見やすい

他社のアクションカメラにも前面にディスプレイが搭載されていて画角の確認が出きるものがありますが...走行時は特に画面が小さくてよく見えない...ということが多々ありました。
Insta360 GO 3Sの大型ディスプレイであればアングルの確認がしやすく、現在どのような設定で撮影しているのか確認しやすいです。よくある「録画ボタンの押し忘れ」というミスも無くなりました。
面倒なスマホ接続はもう必要ない
いままでは上記の理由からアクションカメラ単体では確認がしづらいため、専用アプリで接続しスマホでアングルの確認、撮影の設定変更、撮影した映像の確認を行うことが多かったです。
しかし...スマホの接続は立ち上げに時間がかかったり、接続が切れてしまったりと、ストレスを感じる場面もありました。ヘルメットを被っているので顔認証でロックが解除できず毎回パスワードを入力するのも地味に面倒なんですよね...。
Insta360 GO 3ではスマホを接続する必要なく、画角の確認、設定の変更が行えるので撮影中のストレスを感じることはまったくありません。
スマホを取り出さなくても「撮りたいときに、すぐに撮れる」という点がとても気に入っています。
2.重さ35g!! Insta360 GO 3Sは究極のハンズフリー小型カメラ
Insta360 GO 3Sの本体、小型カメラももちろん進化しています。
装着していることを忘れるくらい小さくて軽い

Insta360 GO 3Sの小型カメラ単体の重量はたったの35g。サイズは親指ほど。
ヘルメットに装着しても、つけていることを感じないレベルなのでストレスなく撮影が行なえます。
小さいからどこにでも取り付けられる

小さくて軽いのでどこにでも取り付け場所を選びません。バイクのフレームに取り付けて下アングルからの撮影も安心して行なえます。
普通のアクションカメラでは「振動で飛んでいくんじゃないか...?」と心配になる悪路でもInsta360 GO 3Sの軽さなら大丈夫。

遊びでラジコンに取り付けて撮影、なんてこともしましたが軽いので全く車体に影響がなく操作できました。
小さいから自然な映像が取れる
これはバイク撮影には関係ありませんが、バイクを降りて人が多いところで撮影する際にもカメラが目立たないので自然な映像が撮影できます。
普通のアクションカメラ+自撮り棒などで撮影していると結構目立つんですよね...。
周りの人に警戒心を与えない、という意味でもInsta360 GO 3Sの小ささは役立っています。※隠し撮りを推奨しているわけではありません。
3.Insta360 GO 3Sの磁気マウントシステムでラクラク着脱!
筆者としてはこれが最もInsta360 GO 3S の優れている点なのでは...?と感じているくらい評価しているポイントです。
Insta360 GO 3独自の磁気マウントシステム

Insta 360 GO 3Sのマウントシステムはすべて強力なマグネット式になっています。コレが非常に優秀。
他社のアクションカムもクイックリリース機能がついているものが多いですが、Insta360 GO 3Sはマウントに載せる(置くだけ)だけでカメラが固定できます。
ここまで着脱が簡単なマウントは初めて触りました。しかも装着するときの「カチャッ」という感触がクセになるくらい気持ちいい...。
バイクに乗っていると1日に何度もマウントへ着脱するので、つけ外しのストレスが無いマウントは非常に大事なポイントです。
バイクや車が三脚に?「どこでもマウント」機能

小型カメラ自体にマグネットが内蔵されているため、カメラ自体が金属に取り付けられる仕様になっています。
つまりバイクのタンクや、フレーム、車のボディに取り付けることができるため三脚を使わなくても好きな場所にカメラを固定して撮影することができるのです...。小型カメラの背面は樹脂パーツなので傷がつくことはありません。
街なかでも金属のポールなどに取り付けて撮影すると斬新なカットが撮れるので撮影の幅が広がりました。
4.高画質+圧倒的な手ぶれ補正の映像美!
GO3からバージョンアップ、高画質4Kの映像美

Insta360 GO 3Sの動画撮影時の最大解像度は4K。前モデルのGO 3の2.7Kから大幅に上がりました。こんなに小さいのに4K画質で撮れるってすごいな...。
近年は8K以上の画質で撮れるアクションカメラも多いですが、データ容量が大きすぎる、編集が重いという理由から個人的にはアクションカメラに8K画質は必要ないかな...と感じています。
かといって、2.7Kでは若干物足りないので4Kくらいが現環境ではちょうど良い画質だと感じています。
Insta360 GO3Sでも健在。強力な手ぶれ補正
Insta360製品全てに共通して言えることですが、とにかく手ぶれ補正が優秀...。
GO 3Sでも強力な手ぶれ補正は健在でした。ハンドルが揺れまくるような悪路を走ってもブレない動画になります。
5.録画してから画角を選択!FreeFrameモードが便利!

Free flameモードは縦長から正方形からワイド画面まで、録画した後にアスペクト比を選択できる機能です。
筆者はYouTubeショート動画やInstagramリール動画のような縦長の動画コンテンツを投稿する機会が増えたのでこのFree flameモードは大変お世話になっています。
普通のカメラの場合、横アングルで撮影した後に縦動画に切り出すというのはあまり現実的ではなく、横用の動画と縦用の動画で2回撮影をするということが多かったのですがInsta360 GO 3SのFree flameモード撮影すればでその手間が省けます。
Insta(インスタ)360 GO 3Sそのほかのおすすめポイント
今回ご紹介した5点のおすすめポイント以外にも
- 内蔵マイクの性能が意外と良い
- 同梱のピボットスタンドの粘着シートが使いやすい
- AI自動編集が便利
...などなど、紹介しきれない数多くの優れた点がInsta360 GO 3Sにはあるのですが、今回はバイク撮影に関連した点だけをご紹介しました。
Insta(インスタ)360 GO 3Sの残念なところ
コンパクトで使いやすいInsta360 GO 3Sですが、実際に使ってみるといくつか「惜しい」と感じる点もあります。どれも致命的ではありませんが、購入前に知っておくと後悔を防げるポイントです。
長時間撮影には不向き
GO 3Sは本体が非常に小型なため、連続撮影時間は最大約38分(単体使用時)と短めです。長距離ツーリングやキャンプ動画など、長尺撮影をする場合は「GO 3」シリーズ特有のバッテリー制約を感じます。パワーマウントや外部電源を活用する工夫が必要です。
SDカードが使えない(内蔵メモリ固定)
GO 3Sは、SDカードスロットが搭載されていません。 本体内蔵メモリ(32GBまたは64GBモデル)にデータを保存する仕組みのため、容量がいっぱいになると新しい撮影ができなくなります。
旅行やツーリングなど長時間撮影を行う場合は、途中でスマホやPCにデータを移す必要があり、少し手間がかかります。 また、SDカードのように「容量を差し替えて延長撮影する」ことができないため、特に動画撮影を中心に使う方は注意が必要です。
以上のようにGO 3Sは「軽くてどこでも撮れる自由さ」と引き換えに、長時間撮影やデータ管理の柔軟性、高画質志向にはやや不向きなモデルといえます。ただし、この欠点の多くは新モデルのInsta360 GO Ultraで大きく改善されています。
Insta360 GO Ultraもおすすめ

新モデルのGO Ultraでは撮影時間が延び、放熱設計も見直され、さらに内蔵ストレージ容量の拡大やデータ転送速度の向上によって、長時間撮影時のストレスが軽減されています。より安定した撮影と高画質を求める方には、GO Ultraへのステップアップがおすすめです。
Insta(インスタ)360 GO 3Sおすすめキットと別売りアクセサリー
筆者が使用しているInsta360 GO3キットとおすすめのアクセサリーをご紹介します。
バイク撮影にもオススメ「Insta360 GO 3S バイクPOVキット」
Insta360 GO 3Sの商品ラインナップはさまざまな組み合わせがありますが、バイク撮影にオススメなのは「Insta360 GO 3S バイクPOVキット」です。

- GO 3S ×1 (64GB)
- アクションポッド ×1
- レンズ保護フィルター ×1(購入時に装着)
- 磁気ペンダント ×1
- ピボットスタンド ×1
- 簡易クリップ ×1
- インヘルメットマウント ×1
「バイクPOVキット」はInsta360公式ストアのみで販売している特別なバンドルキットです。
Insta360 GO 3S 期間限定購入特典のおしらせ

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| モデル | 通常キット特典 | バイクキット特典 | 価格(通常キット) |
![]() Insta360 X5 | ![]() X5 バッテリー 8,000円相当 | ![]() X5 バッテリー 8,000円相当 | 84,800円 |
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![]() Insta360 X4 | 見えない自撮り棒 4,500円相当 | スクリーンプロテクター 2,600円相当 | →67,800円 |
![]() Insta360 X3 | 見えない自撮り棒 4,500円相当 | 着脱式標準レンズガード 3,600円相当 | →45,500円 |
![]() Insta360 Ace Pro 2 | ![]() Ace Pro2バッテリー 6,000円相当 | ![]() Ace Pro2バッテリー 6,000円相当 | 67,800円 |
![]() Insta360 Ace Pro | スクリーンプロテクター 3,400円相当 | スクリーンプロテクター 3,400円相当 | →44,700円 |
![]() Insta360 GO 3S | 収納ケース 3,100円相当 | スクリーンプロテクター 1,600円相当 | →52,900円 |

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Insta360 GO 3Sにおすすめの便利な別売りアクセサリー
Insta360 GO 3Sでのバイク撮影に「あると便利なアクセサリー」はこちらの記事でまとめています。「そもそもアクセサリーって必要?」という疑問や、ライダーならではの不満を解消するようなアイテムを厳選してご紹介しています。
»Insta360 GO 3Sにおすすめのアクセサリー | POVキット解説
Insta360 GO 3Sバイク撮影まとめ

カメラとしての性能は申し分なく、超小型。なによりもハード面でもソフト面でも全くストレスを感じず撮影を楽しめるという点がプロダクトとして非常に優れているなぁ...と感じました。
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![]() Insta360 X5 | ![]() X5 バッテリー 8,000円相当 | ![]() X5 バッテリー 8,000円相当 | 84,800円 |
![]() Insta360 X4 Air | ![]() X4 Air バッテリー 6,800円相当 | ![]() X4 Air バッテリー 6,800円相当 | 56,900円 |
![]() Insta360 X4 | 見えない自撮り棒 4,500円相当 | スクリーンプロテクター 2,600円相当 | →67,800円 |
![]() Insta360 X3 | 見えない自撮り棒 4,500円相当 | 着脱式標準レンズガード 3,600円相当 | →45,500円 |
![]() Insta360 Ace Pro 2 | ![]() Ace Pro2バッテリー 6,000円相当 | ![]() Ace Pro2バッテリー 6,000円相当 | 67,800円 |
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