モンキー125に大型シートバッグでキャンプ

キャンプ モンキー125

モンキー125に荷物を積むならこれ!キャンプも余裕なシートバッグと積載のコツ

MONKEY HEAVEN

東京在住の30代アウトドア好き。 バイク・車カスタムやキャンプギアを楽しみながら発信しています! YouTube登録者3.3万人、Instagramフォロワー1.5万人。 バイク雑誌「モトモト」「カブonly」連載中。

小さいバイクでソロキャンプに行くことが生きがいの筆者(@Monkeyheaven)です。

モンキー125に乗り始めて約5年、最高に楽しいバイクですが、唯一と言ってもいい欠点があります。それは「あまりにも積載スペースがないこと」です。
以前の僕は、自慢のキャンプ道具をバックパックに詰め込み、それを背負って旅に出ていました。

モンキー125のカスタム

しかし、100kmも走れば肩にストラップが食い込み、翌日はひどい肩こりに……。せっかくの絶景も、重さのせいで楽しさが半減していました。

「もっと楽に、かっこよく旅をしたい!」そんな思いで辿り着いた、モンキー125での最強積載スタイルをご紹介します。

モンキー125の弱点「積載不足」を解消してキャンプへ行こう!

モンキー125カスタムマフラー

モンキー125は、トコトコとどこまでも走りたくなるような、最高に愛らしい相棒です。でも、いざ「キャンプに行こう!」と思い立ったとき、誰もが真っ先にぶつかる壁があります。それは、壊滅的なまでに荷物が載らないことです。

ソロキャンプの荷物は想像以上に重くて大きい

ソロキャンプ道具一式

テントにシュラフ、焚き火台にクッカーセット……。ソロキャンプといっても、一通りの道具を揃えると、その重量は簡単に10kgを超えてしまいます。モンキーの小さな車体にとって、この「重くてかさばる塊」をどう固定するかは、まさに死活問題です。

バックパックを背負って走るスタイルの限界

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僕も最初は、大きなバックパックにすべてを詰め込み、それを背負って走っていました。「これぞ野性味あふれる旅スタイルだ!」なんて自分に言い聞かせていたのですが、現実は甘くありませんでした。

長距離走行で感じる肩の痛みと集中力の低下

走り始めて1時間もすると、肩に食い込むストラップの重みがじわじわと体力を削っていきます。100kmを超えたあたりでは、景色を楽しむ余裕すらなくなり、目的地に着く頃には肩も腰もバキバキ。翌朝のテント撤収作業が苦痛になるほどでした。

「シートバッグ」に任せればライディングに集中できる

「もう限界だ……。荷物は自分で背負わずに、バイクに持ってもらおう。」

この決断が、僕のバイクライフを劇的に変えました。重たい荷物をシートバッグに預け、自分の体を開放してあげる。すると、モンキー本来の軽やかな操作感が戻り、目的地までの道のりが「修行」から「最高の遊び」へと変わったのです。

最大積載15kg!大型リアキャリアで土台を強化する

モンキー125 リアキャリア 大型

モンキー125に大型のシートバッグを載せるなら、まずはその重さを支える「骨組み」を強化しなければなりません。純正のスタイルも素敵ですが、キャンプ道具満載のバッグを支えるには、少し頼りないのが正直なところです。

そこで僕は、あえて異なるメーカーのパーツを組み合わせて、「積載量」と「面積」を両立させた特製キャリアを完成させました。

ベース:【R-SPACE】最大積載量15kgリアキャリアの安心感

モンキー125 リアキャリア r-space

土台に選んだのは「R-SPACE」のリアキャリアです。このパーツの最大の特徴は、なんといっても15kgという圧倒的な耐荷重性能。モンキー用のキャリアは他にもありますが、ここまでのスペックを持つものはなかなかありません。

実際に手に取ってみると、鉄板の厚みに驚きます。「これなら重い荷物を載せても、しなったり折れたりする心配はないな」と一目で確信できるほどの頑丈さです。重いバッグを載せて走る際、背後からくる「バタつき」や「不安」を根こそぎ解消してくれました。

拡張:【ヘプコ&ベッカー】拡張キャリアでバッグの安定感をプラス

モンキー125 リアキャリア 大型

強度は完璧になったものの、R-SPACE単体では大きなバッグを載せるには少し面積が足りません。そこで、本場ヨーロッパのツーリングライダーからも支持される「ヘプコ&ベッカー」の拡張キャリア(ユニバーサルエクステンション)を追加しました。

これを取り付けることで、バッグの底面をしっかりと面で支えられるようになります。また、ベルトを通す穴がたくさん空いているので、パッキングの自由度が格段に上がりました。サイのロゴマークも、モンキーのアクセントになっていてお気に入りです。

安全に使うための注意点と日常メンテナンス

どんなに頑丈なパーツでも、バイクは常に振動しています。特に大きな荷物を積んで走る以上、車体への負荷は避けられません。安全に旅を楽しむために、僕は以下の2点を欠かさないようにしています。

  • 走行前の「増し締め」:ボルトに緩みがないか、手で触ってチェックする。
  • 溶接箇所のチェック:ヒビなどが入っていないか、パッキング前にサッと目視する。

自分の手でメンテナンスを楽しみながら、安全に使いこなす。これもカスタムパーツを取り入れる醍醐味の一つですね。

大容量65L!ヘンリービギンズ「DH-750C」がモンキー125に最適な理由

モンキー125に大型シートバッグでキャンプ

頑丈な土台(キャリア)ができたら、次に必要なのは「何を載せるか」です。僕が最終的に辿り着いた答えは、ヘンリービギンズの「SYSTEM」シリーズ(DH-750C)でした。このバッグ、ただ大容量なだけではなく、モンキーでの旅を120%楽しくしてくれる仕掛けが満載なんです。

キャンプ道具一式を飲み込むモンスター級の収納力

一番の魅力は、なんといってもそのキャパシティです。メインの収納スペースだけで65Lという広さがあります。これは、ソロキャンプに必要な「衣食住」の道具がほぼすべて収まってしまうサイズです。

以前は「これを入れるなら、あれは諦めよう……」とパズルを解くように悩んでいましたが、このバッグにしてからは「とりあえず全部持って行こう!」と、準備の段階からワクワクできるようになりました。

「ズレない・形が崩れない」プロ仕様の安定設計

モンキーのような小さなバイクに大きなバッグを載せると、走っている最中に左右に傾いてしまわないか不安になりますよね。でも、このバッグは底面の剛性が高く、滑り止めシートもしっかり効いているので、驚くほど安定します。

さらに嬉しいのが、中身が空っぽの状態でも「シャキッ」と形をキープしてくれること。荷物が減っても見た目がだらしなくならず、走行中のバタつきも抑えてくれる。ライダーの心理をよく分かっている設計です。

モンキーの可愛さを引き立てるミリタリー風デザイン

ヘンリービギンズのシートバッグ

そして、見た目も外せません。このバッグには「パルステープ」と呼ばれる、軍用のタクティカルバッグのようなベルトが張り巡らされています。これがモンキーのレトロな雰囲気と絶妙にマッチするんです。

自分の使いやすいようにポーチを増やしたり、カラビナを付けたりして「自分仕様の武器」を組み上げていくような感覚……。バイクを降りて眺めるたびに、「あぁ、かっこいいな」とニヤけてしまうこと間違いなしです。

使ってわかった!外付け「システムポーチ」が旅を快適にする理由

ヘンリービギンズのシートバッグとハンターカブ

大きなシートバッグの唯一の悩みは、荷物を詰め込みすぎると「あれ、どこに入れたっけ?」と中身が迷子になってしまうこと。でも、このヘンリービギンズのバッグなら、そのストレスもありません。解決の鍵は、外側に並んだ「システムポーチ」にあります。

財布やスマホなど「小物の定位置」が決まる快感

これまでの旅では、キャンプ場の受付で財布を出すために、わざわざ大きなメインバッグのジッパーを開けて中をかき回していました。せっかく綺麗にパッキングしたのに、それで形が崩れてしまうのも小さなストレスだったんです。

このバッグにしてからは、「右のポーチは貴重品」「左は衛生用品」といった具合に、小物の定位置を完全に分けることができました。どこに何があるか指先が覚えているので、探す手間がゼロになります。

メインバッグを閉じたまま必要なものに数秒でアクセス

特に便利さを感じたのは、道中のちょっとした休憩シーンです。

  • ポーチA:財布とスマホ、モバイルバッテリー
  • ポーチB:ウェットティッシュとアルコール消毒
  • ポーチC:レインカバーとディスクロック
  • ポーチD:キャンプ場到着後、真っ先に使いたい軍手やヘッドライト

このように用途ごとに「部屋」が分かれているので、メインバッグは目的地に着くまで一度も開ける必要がありません。この「開けなくていい」という感覚は、長距離ツーリングになればなるほど、心の余裕に繋がります。

【実践】モンキー125に大型シートバッグを載せて走ってみた

パーツを揃え、パッキングを終えたらいよいよ出発です。今回はキャンプ道具一式、総重量にして約11kgの荷物を積み込んで実際にキャンプに行ってきました。

総重量約11kgの積載外観チェック

「モンキーにこんな大きなバッグ、載るのかな?」と最初は不安でしたが、いざ載せてみるとこの通り!大型キャリアと拡張キャリアのおかげで、バッグの底がしっかりと安定しています。見た目もまるで「旅慣れたアドベンチャーバイク」のような迫力が出て、愛着がさらに増しました。

横幅もしっかりありますが、ハンドル幅を超えるほどではないので、すり抜けなどはしない前提であれば、走行中に大きさを意識しすぎることはありませんでした。

ワインディングや未舗装路での走行フィーリング

モンキー125に大型シートバッグでキャンプ

実際に走り出してみて、一番の驚きは「バイクとの一体感」です。以前のようにバックパックを背負っていた頃は、カーブで体を倒すたびに荷物が揺れて怖かったのですが、シートバッグなら車体の一部としてしっかり固定されています。

峠道のワインディングでも、モンキーらしい軽快なハンドリングは健在。キャンプ場付近のデコボコした未舗装路も走りましたが、強固なキャリアとヘンリービギンズの滑り止め機能のおかげで、バッグがズレる気配は一切ありませんでした。

「荷物のことを気にせず、目の前の景色とライディングに集中できる」。これこそが、理想としていたキャンプツーリングの形だと実感しました。

まとめ:肩の荷を下ろして、モンキー125ともっと遠くへ

新型モンキー125

バックパックの重みで肩を壊しそうになっていたあの日、僕が求めていたのは、単に「荷物を運ぶ道具」ではなく、「旅を心から楽しむための余裕」でした。

パッキングの余裕は、キャンプの楽しさに直結する

今回ご紹介した「大型キャリア」と「ヘンリービギンズのシートバッグ」の組み合わせは、モンキー125という小さなバイクに、大きな自由を与えてくれました。パッキングに頭を悩ませる時間が減り、重さを気にせず走れるようになると、キャンプ場に着いてからの元気も全然違います。焚き火を眺める時間も、今まで以上にリラックスして楽しめるようになりました。

自分だけの「移動基地」で週末の大冒険に出かけよう

モンキー125は、決して積載が得意なバイクではありません。でも、少しの工夫と信頼できるギアがあれば、世界中どこへでも行ける「最高の移動基地」になってくれます。

もしあなたが今、荷物の重さに悩んでいたり、積載を理由にロングツーリングを迷っているなら、ぜひこのスタイルを試してみてください。肩の荷を下ろして走り出した瞬間、あなたのモンキーライフはもっと遠く、もっと楽しいものへと進化するはずです。

さあ、次の週末は、このバッグにたっぷりのロマンを詰め込んで、新しい景色を探しに行きませんか?

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