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SOTOレギュレーターストーブは本当におすすめ? バイク・ソロキャンプで使って分かった結論

MONKEY HEAVEN

東京在住の30代アウトドア好き。 バイク・車カスタムやキャンプギアを楽しみながら発信しています! YouTube登録者3.3万人、Instagramフォロワー1.5万人。 バイク雑誌「モトモト」「カブonly」連載中。

コンパクトなガスバーナーを探していると、必ず目にする「SOTOのレギュレーターストーブ」。評価も高そうだけど、実際の使い心地や、他のストーブと何が違うのか気になりますよね。

結論から言うと、SOTOのレギュレーターストーブは、数ある製品の中でも『これを選べば間違いない』と言われる王道中の王道です。

今回はキャンプ歴5年の私が、なぜこのストーブが初心者からベテランまで愛される『定番』なのかを、バイクキャンプや車中泊での実体験をもとに解説します。メリットはもちろん、気になるデメリットや、その他のバーナーとの使い分けについても、正直にお伝えします!

なぜこれほど人気なの?SOTO レギュレーターストーブが「定番」な理由

SOTO レギュレーターストーブ

「道具としてのカッコよさ」が所有欲を満たしてくれる

私がこのストーブを使い続けている最大の理由は、実はその「見た目の完成度」にあります。 無骨でメカニカルな4本足のフォルムは、使い込むほどに味が出て、キャンプサイトに置いてあるだけで絵になります。

私が購入した頃には「シルバー」しかありませんでしたが、現在はAmazon限定モデルとして「ブラックカラー」が加わっています👇️

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ブラックもカッコいいけど、個人的にはシンプルなシルバーがいいかなぁ...

どこでも手に入るガス缶で「最高の一杯」が楽しめる

機能面で外せないのは、やはりカセットガス(CB缶)が使える手軽さです。 スーパーやコンビニで安く手に入るガス缶で、ツーリング先の絶景を眺めながらコーヒーを淹れる。 この「手軽さ」と「贅沢な時間」を両立させてくれるバランスの良さが、他のストーブにはない王道たる所以です。

5年使っても衰えない「タフな信頼感」

これまでバイクや車に積んで何度も旅をしましたが、一度も壊れたことがありません。 「新型(340)の方が火口が広くて調理に向いている」という声もありますが、ソロでラーメンを作ったりコーヒーを淹れたりする分には、この310の火力で全く困りません。 むしろ、長年使い込んだことで手に馴染んでいるこの操作感こそが、私にとっての「正解」になっています。

バイク・ソロキャンプでの使い勝手はどう?

バイク移動がメインの私にとって、道具の「大きさと重さ」は死活問題ですが、SOTOのレギュレーターストーブはその点でも非常に優秀です。

専用ケースでパッキングが劇的に楽になる

私はこのストーブを専用の収納ケースに入れています。 コンパクトにまとまるので、モンキー125の限られた積載スペースでも、バッグの隙間にスッと収まります。 金属製の道具でありながら、ケース込みでも手に取ると「お、軽いな」と感じる絶妙な重さ。この軽快さが、ツーリングに持ち出すハードルをグッと下げてくれます。

ソロ用の小型クッカーに「ちょうどいい」サイズ感

新型の340は火口が広く大きな鍋に向いていますが、実はソロキャンプでよく使う小型のクッカー(コッヘル)には、この310が最適だと感じています。

310は火が中央に集中して立ち上がるため、小さなクッカーの底をピンポイントで熱してくれます。 火が外側に逃げにくいので熱効率が良く、お湯が沸くのも驚くほど速いんです。 「ソロでラーメンやコーヒーを楽しむ」という目的であれば、この310以上にバランスの取れたストーブは他にないのではないでしょうか。

実際にバイクキャンで使用している動画をチェック!

【使い分け術】バイクは「レギュレーターストーブ」、車中泊は「タフまるJr」

「そんなに良いストーブなら、どこでもそれ一台でいいの?」と思われるかもしれませんが、私はシーンに合わせて道具を使い分けています。

例えば、車で出かける車中泊の時は、イワタニの「タフまるJr.」を持ち出すことが多いです。 あちらはケース一体型でどっしりとした安定感があり、車内の限られたスペースでもカセットコンロ感覚でパッと使えるのが魅力。

一方で、バイクでのツーリングや、バックパック一つで向かうソロキャンプでは、迷わずこのSOTO レギュレーターストーブを選びます。 やはり「軽さ」と「コンパクトさ」という点では、このストーブの右に出るものはありません。

「積載に限りがあるバイクだからこそ、このサイズが活きる」。 この使い分けこそが、私が5年以上かけてたどり着いた、外ごはんを一番ラクに楽しむための結論です。

実際に使って気づいた「ここだけは注意」というポイント

ラーメンツーリングの道具

「定番」と言われる名作でも、実際に使ってみると「ここはちょっと不便だな……」と感じる部分が2つだけあります。 ただ、これらはちょっとした工夫で解決できるので、購入前にぜひチェックしておいてください。

1. そのままだと「点火スイッチ」が少し押しにくい

標準の状態だと、点火スイッチが器具の奥まった場所にあります。 特に上に大きな鍋を載せている時は、指を隙間に入れ込んで押すのが少し怖かったり、押しにくかったりすることも……。

私はこれを解消するために、別売りの**「点火アシストレバー」**を付けています。これがあるだけで、軽い力でカチッと火をつけられるようになるので、もはや「セットで標準装備にしてほしい!」と思うレベルの必須アイテムです。

2. 使用中・使用直後の「足」の熱さに注意

このストーブは4本の足がそのまま五徳(鍋を置く場所)に繋がっています。そのため、調理中や火を消した直後は、足の部分もかなり熱くなります。 うっかり触れてアチッとなったり、滑りやすいテーブルの上だと少し安定感が気になったりすることも。

私は対策として、足の部分に「シリコンチューブ」を通しています。これで火傷の心配が減りますし、滑り止めにもなって一石二鳥です。

【比較】他の人気ガスバーナーと比べてどう?

SOTO以外にも魅力的なストーブはありますが、なぜ「レギュレーターストーブ」が選ばれるのか。よく比較される2つの製品と比べてみました。

1. イワタニ「ジュニアコンパクトバーナー」との違い

Amazonでも常に上位にいるイワタニの製品は、なんといっても価格の安さが魅力です。 ただ、実際に使い比べてみると、SOTOの方が「足が長くて地面にしっかり踏ん張る」ため、料理中の安心感が違います。また、SOTOには寒さに強い仕組みがあるため、キャンプの朝の冷え込みにも強いのが大きな差です。

2. 登山用ストーブ(SOTO アミカスなど)との違い

「軽さ」だけで選ぶなら、手のひらサイズの登山用ストーブが一番です。 しかし、あちらは「OD缶」という少し高い専用のガス缶が必要になります。 「たまにしか行かないキャンプで、燃料代を気にせず気軽に使いたい」という方には、普通のカセットガスが使えるレギュレーターストーブの方が、結果的に長く愛用できるはずです。

比較ポイントSOTO レギュレーターストーブイワタニ ジュニアコンパクトSOTO アミカス (登山用)
燃料の種類カセットガス (CB缶)カセットガス (CB缶)専用ガス缶 (OD缶)
燃料の安さ◎ 安くてどこでも買える◎ 安くてどこでも買える△ 高めで専門店がメイン
安定感◎ 足が広くて倒れにくい○ 普通△ 足が小さく不安定
寒さへの強さ◎ 氷点下でも頼れる△ 冬場は火力が落ちる○ 比較的強い
おすすめソロ・バイク・初心者安さ重視の人軽さ重視の登山者
人気バーナー比較

新型(ST-340)と旧型(ST-310)、どっちを選べばいい?

現在、このレギュレーターストーブには「ST-310」という定番の旧型と、新しく登場した「ST-340」というモデルの2種類があります。

Amazonなどで見ると、新型の「ST-340」が500円くらい高いです。正直、これくらいの差なら「新しい方が良いのかな?」と迷ってしまいますよね。

結論から言うと、「自分がどんなクッカーをよく使うか」で選ぶのが正解です。

ソロ用の小型クッカーがメインなら「ST-310」が最適

私が今でも310を愛用し続けている理由は、ソロ用の小さなクッカーに火が集中して当たってくれるからです。 お湯を沸かしたり、一人分のラーメンを作ったりするなら、火力が中央に集まる310の方が熱効率も良く、無駄がありません。

私のように「バイクでふらっと出かけて、サッと一人分を作る」というスタイルの方には、自信を持って310をおすすめします。

少し大きめの鍋で調理を楽しみたいなら「ST-340」がおすすめ

逆に、2人分以上の料理を作ったり、少し大きめのフライパンを使ったりする予定があるなら、新型の340を選んでおけば間違いありません。 火口が広く設計されているので、大きな鍋の底にも均一に火が通りやすくなっています。

どちらも性能は折り紙付きですので、自分のキャンプスタイルを想像しながら選んでみてくださいね。

SOTO レギュレーターストーブを「100点」にする神アクセサリー3選

コーヒーツーリングの道具

「レギュレーターストーブ」はそのままでも名作ですが、実はユーザーのほとんどが「あるパーツ」を買い足して自分好みにカスタムしています。

私が実際に使ってみて、「これがあるだけで使い勝手が別物になる!」と確信した3つのアイテムを紹介します。

レギュレーターストーブ専用アシストセット

私が本体と一緒にまず揃えたのが、この「専用アシストセット」です。以下の3点がセットになっていて、初心者が感じる「ちょっと不便」をまとめて解決してくれます。

  • 点火アシストレバー: 指一本でカチッと火がつけられるようになります。これがないと点火が少し怖いので、必須級のパーツです。
  • アシストグリップ: 足の部分に通すシリコンチューブです。火傷を防ぐだけでなく、テーブルの上で滑らなくなるので安定感が劇的にアップします。
  • 専用ケース: 丸型のケースで、ストーブをスマートに持ち運べます。

正直、「最初からセットで売ってほしい!」と思うレベルの使い心地です。バラバラに買うより色も統一感が出るので、今から揃えるならこのセットが一番間違いありません

こちらも今ならAmazon限定ブラックカラーがあります👇️ こちらはブラックのほうが好みですね!

ST-310専用クッキングテーブル

地べたスタイルでキャンプをするなら、ぜひ検討してほしいのが「遮熱テーブル」です。 ストーブを囲むように設置することで、ガス缶を熱から守るだけでなく、**「自分だけのミニキッチン」**が完成します。 シェラカップを置いたり、切った食材を置いたりできるスペースができるので、調理のしやすさが劇的にアップしますよ。

ソト(SOTO) パワーガス|見た目にこだわるなら「専用缶」

このストーブの良さは「コンビニのガス缶が使えること」ですが、私はあえてSOTO純正の「パワーガス」を愛用しています。

理由はシンプルに、デザインがカッコいいからです。 せっかく無骨でカッコいいストーブを使っているのに、オレンジ色の「いかにも家庭用」なガス缶を繋ぐと、少し生活感が出てテンションが下がってしまうんですよね……。

もちろん、緊急時にコンビニでイワタニなどのガス缶が手に入るのは心強いですが、ツーリングやキャンプの時は、このシルバーとロゴが映える純正缶をセットして、見た目から楽しむのが「大人の遊び」だと思っています。

まとめ SOTOレギュレーターストーブは「外ごはん」を最高にする最高の投資

ラーメンツーリングの道具

SOTOのレギュレーターストーブは、まさに「外ごはんの相棒」としてこれ以上ない完成度を誇る名作です。

  • バイクやソロキャンプで荷物をコンパクトにしたい
  • どこでも手に入るガス缶で、安く手軽に楽しみたい
  • 10年使い続けられる「本物の道具」が欲しい

もしあなたがそう考えているなら、このストーブを選んで後悔することはありません。

最初は「火をつけるだけ」の道具かもしれませんが、使い込むほどに手に馴染み、ツーリング先で淹れる一杯のコーヒーを何倍も美味しく変えてくれるはずです。

ぜひ、あなただけの「ブラックカラー」や「カスタムパーツ」を揃えて、最高の外ごはんを楽しんでください!

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