モンキーハンターカブダックスの比較

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【125cc選び】モンキー・ハンターカブ・ダックス、どれを買う?後悔しないための決定的な違い

MONKEY HEAVEN

東京在住の30代アウトドア好き。 バイク・車カスタムやキャンプギアを楽しみながら発信しています! YouTube登録者3.3万人、Instagramフォロワー1.5万人。 バイク雑誌「モトモト」「カブonly」連載中。

ホンダの125ccバイク、いわゆる“原付二種”の人気3兄弟。モンキー125・ハンターカブ(CT125)・ダックス125。

どれもデザインは最高。正直、「見た目で選ぶ」のは大正解です。

でも実はこの3台、走らせた時の性格・使い勝手・疲れ方・積載力までまったく違います。

実際に乗り比べた実体験から

  • 街乗りの快適さ
  • 普段使いでの積載力
  • 後悔する人の特徴

まで、購入前に知っておくべきポイントを徹底比較します。

この記事を読み終えた頃には、あなたにとって本当に合う1台がはっきりするはずです。


まずは一目でわかる|3台のスペック比較

モンキー125・ハンターカブ(CT125)・ダックス125。

まずは細かい話に入る前に、基本スペックを整理しておきましょう。

エンジンは3台とも同系統の空冷単気筒125cc。日常域で扱いやすく、燃費性能も優秀という点では大きな差はありません。

そして意外と重要なのが価格ですが、新車価格は3台ともほぼ同じ水準です。

「どれが一番安いから選ぶ」という関係ではなく、純粋にキャラクターで選ぶ3台と言えます。


変速方式の違い

大きな違いのひとつが変速方式です。

  • モンキー125:5速MT(クラッチ操作あり)
  • ハンターカブ:4速ロータリー式(クラッチレバーなし)
  • ダックス125:4速ロータリー式(クラッチレバーなし)

モンキーは3台の中で唯一、クラッチ操作を楽しめるモデルです。「自分で操る感覚」を重視するなら、ここは明確な違いになります。

一方、ハンターカブとダックスはクラッチ操作が不要。渋滞の多い街中や、のんびり走る場面では気軽さが光ります。

ちなみに、ハンターカブとダックスの2台は「AT限定免許」で乗ることができるのも嬉しいポイント。「難しい操作は苦手だけど、125ccのパワーでトコトコ走りたい」という初心者の方にも、優しい設計になっています。


車重・取り回しの違い

CT125ハンターカブのカスタム

取り回しの感覚も気になるポイントです。

実際の体感としては、

  • モンキーとダックスはほぼ同じくらい軽く、差はほとんど感じません。
  • ハンターカブはやや重さを感じる場面があります。

ハンターカブは大型リアキャリアや足回りの関係で、押し引きやUターン時に少しだけ重量感があります。

とはいえ、125ccクラスなので極端に重いわけではありません。

体格によって感じ方は変わりますが、「とにかく軽快に扱いたい」ならモンキーかダックスが有利です。


二人乗り・積載の違い

モンキー125カスタム

用途を左右するのがここです。

  • モンキー:1人乗り専用/積載ほぼなし
  • ハンターカブ:2人乗り可/大型リアキャリア標準装備
  • ダックス:2人乗り可/積載は限定的

モンキーは潔い1人乗り設計。

その分、趣味性は高いですが実用面では割り切りが必要です。

ハンターカブの積載

ハンターカブは3台の中で最も積載力があるので、キャンプや長距離ツーリングを想定するなら大きな強みです。

ダックスは2人乗り可能ですが、積載はモンキーと同様ゼロ。

日常使い+ときどきタンデム、という使い方に向いています。


スペックで見ると差は小さい。でも“方向性”は違う

モンキーハンターカブダックスの比較

数値だけを見れば、エンジン性能や価格に大きな差はありません。

しかし、

  • 変速方式
  • 積載性
  • 車体設計

といった部分で方向性は明確に分かれています。

つまりこの3台は、性能で優劣をつけるバイクではなく、使い方で選ぶバイクです。

次のセクションでは、

実際の使用シーンごとに、その違いをもう少し具体的に見ていきます。


【性格比較】3台はどう違う?キャラクターを整理

モンキー125・ハンターカブ・ダックス125。基本設計が近い3台ですが、実際に向き合ってみると性格はかなり違います。

スペックだけでは分かりにくい部分も多いので、ここでは「どんな思想で作られているか」という視点で整理してみます。


モンキー125=4mini文化を受け継ぐ“趣味性のかたまり”

モンキー125のおしゃれでかっこいいカスタム事例

モンキーは、昔から“4mini”と呼ばれてきた小排気量カスタム文化の中心的存在でした。

小さな車体に大人が乗る独特のサイズ感。いじって楽しむ余白。ガレージに置いておくだけで満足できる存在感。

現行モンキー125は装備も現代的ですが、その本質は今も変わりません。

  • 1人乗りという潔さ
  • 5速MTで操る楽しさ
  • 実用性よりも“楽しさ”優先の設計

効率や積載を求めるバイクではありません。

だからこそ、「バイクに乗る時間そのものを楽しみたい人」に強く刺さります。

昔のモンキーを知っている世代には懐かしく、初めて触れる世代には新鮮に映る。

モンキーは、今も“趣味として選ぶ1台”です。

MONKEY HEAVEN
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筆者は趣味のバイクと割り切って購入しました。


ハンターカブ=カブの信頼性をベースにした“遊べる実用車”

ヘンリービギンズのシートバッグとハンターカブ

ハンターカブの土台にあるのは、スーパーカブの系譜です。

「壊れにくい」「燃費がいい」「どこでも走れる」...そんな信頼性がベースにあります。

そこに、

  • 大型リアキャリア
  • アップマフラー
  • 悪路対応の足回り

といった“遊び”の要素が加わったのがCT125。

かつてのCTシリーズを知る方には馴染みのある存在ですが、現行モデルはあくまで現代的で扱いやすい仕上がりです。

ロマンもある。でもそれ以上に「使える」。

だからこそ、キャンプやツーリング用途で選ばれることが多いのだと思います。

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やっぱりキャンプにも行きたい!と思いハンターカブも購入しました。結果は大満足です!


ダックス125=名車のデザインを現代的に再構築

ダックスもまた、歴史のあるモデルです。

特徴的なT字フレームは当時の面影を残しつつ、現行モデルはFI化やABS標準装備など、しっかり現代仕様になっています。

モンキーほど趣味に振り切っているわけではなく、ハンターカブほど実用特化でもない。

  • 2人乗りができる
  • 操作がラク
  • デザインに個性がある

バランス型と言われることが多いですが、実際は「デザインを楽しみながら、日常でも無理なく使える」1台です。

往年のファンには懐かしく、若い世代には新鮮に映る。

ダックスは、過去と今をうまくつないだモデルと言えるでしょう。

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軽くて操作がラクなので、スクーターのように気楽に乗れます。


3台の違いを整理すると

  • モンキー=趣味性重視。操る楽しさを味わうバイク
  • ハンターカブ=実用と旅志向。頼れる道具
  • ダックス=デザインと扱いやすさのバランス型

どれが優れているという話ではなく、「何を優先したいか」で自然と選択肢が変わります。

この性格の違いを理解しておくだけで、後悔する可能性はぐっと下がります。


【見た目ではわからない】街乗りと操作性の「決定的な違い」

モンキー、ハンターカブ、ダックス。見た目の好みで選ぶのは大前提ですが、実は「エンジンの操作方法」と「車体のボリューム感」が違うことで、日々の乗り心地に大きな差が生まれます。

ここは、毎日乗る人ほど後悔しやすいポイントです。

「操作の楽さ」か「操る楽しさ」か

モンキー125ブロックにタイヤ交換

3台とも同じ125ccですが、エンジンの操作方法が分かれています。

  • ハンターカブ・ダックス(操作が楽): クラッチレバーがなく、ガチャンと踏むだけでギアが変わる「ロータリー式」です。左手が疲れず、靴も傷みにくいので、通勤や街乗りには最高に便利です。
  • モンキー125(操るのが楽しい): 自分でクラッチを操作するタイプです。信号待ちは少し手間ですが、「バイクを動かしている実感」は圧倒的にモンキーが上です。

「軽快な2台」と「どっしりした1台」

サイズ感で比べると、実はモンキーとダックスはほぼ同じ「小柄で軽いグループ」に入ります。

  • モンキー125・ダックス125: どちらも車重は100kgちょっと。非常にコンパクトで、狭い駐輪場での出し入れや、細い道でのUターンも驚くほど軽快です。「ちょっとそこまで」と一番気軽に鍵を手に取れる2台です。
  • ハンターカブ: この2台に比べると、一回り大きく、重量も10kg以上重くなります。その分、走っている時の安定感は抜群ですが、毎日出し入れするとなると、人によってはこの「重さ」が少し負担に感じるかもしれません。

結論:あなたの「日常」に合うのはどっち?

正直なところ、125ccで100km走るようなロングツーリングは、私自身もあまり頻繁にはやりません。多くの方にとって大事なのは、「いつもの道がどれだけ快適で楽しいか」だと思います。

  • 「移動を楽に、かつコンパクトに動きたい」なら、操作が簡単なダックス
  • 「たとえ数kmの距離でも、バイクを操る時間を楽しみたい」なら、モンキー
  • 「重くてもいいから、どっしりした安定感と実用性が欲しい」なら、ハンターカブ

この「操作方法」と「取り回しの軽さ」の違いを知っておくだけで、納車後の「思っていたのと違う」をグッと減らせるはずです。


ホンダ125ccレジャーバイクで後悔する人の特徴まとめ

どのモデルも完成度は高く、満足度の高いバイクです。それでも「思っていたのと違った」と感じる人がいるのも事実です。

多くの場合、後悔の原因は“性能不足”ではなく、用途とのミスマッチです。

ここでは、実体験をもとに、後悔しやすいパターンを整理しておきます。


モンキー125で後悔する人

モンキーは魅力がはっきりしている分、合わない人もはっきりしています。

  • 2人乗りを考えている人
  • キャンプ積載を前提にしている人
  • 実用性を最優先にしたい人

モンキーは1人乗り専用で、積載もほぼありません。

工夫すればキャンプも可能ですが、それなりの割り切りが必要です。

「見た目が好き」だけで選ぶのは間違いではありません。

ただし、“何でもできるバイク”ではないという前提は理解しておくべきです。

逆に言えば、1人で気持ちよく走る時間を大切にできる人には、これ以上ない相棒になります。


ハンターカブで後悔する人

ハンターカブは万能に見えますが、意外と好みが分かれます。

  • 軽快さやスポーティさを求める人
  • とにかくコンパクトで軽い車体が好きな人
  • デザインより走りのキレを重視する人

車重は3台の中で最も重く、取り回しではやや重量感があります。

また、クラッチ操作がないため、MTの“操る楽しさ”を求める人には物足りない可能性があります。

「軽快にヒラヒラ走りたい」という人よりも、「多少重くても安定感と積載を重視したい」人向けです。


ダックス125で後悔する人

ダックスはバランス型ですが、そこが好みを分ける部分でもあります。

  • 明確に“尖った個性”を求める人
  • 積載力を最優先にしたい人
  • 走りに刺激を求める人

モンキーほど趣味に振り切っているわけでもなく、ハンターカブほど積載特化でもありません。

そのため、「どっちつかず」と感じる人もいます。

ただしこれは裏を返せば、“1台で幅広く楽しみたい人”には非常にちょうどいいということでもあります。


後悔を避けるために考えるべきこと

後悔している人に共通するのは、

「そのバイクで何をしたいか」を具体的に想像していなかった

という点です。

  • 通勤メインなのか
  • 週末ツーリングなのか
  • オフロードも走るなのか
  • 二人乗りをする予定はあるなのか

ここを明確にするだけで、選択肢は自然と絞られます。

この3台に“失敗モデル”はありません。

大切なのは、「自分の使い方と合っているかどうか」。

そこさえ外さなければ、きっと満足できるはずです。


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