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Cub House(カブハウス)とは何か?ホンダの“もう一つの世界線”を体験した話|東京モーターサイクルショー2026

cub house(カブハウス)

MONKEY HEAVEN

東京在住のアウトドア好き。バイク・車のカスタムやキャンプギアの魅力を、大人な遊び心を大切に発信中。 雑誌「モトモト」「カブOnly」での連載や、SNS(YouTube 3.3万人/Instagram 1.5万人)を通じて、趣味を深く楽しむコミュニティを広げています。

「カブハウス(CUB HOUSE)」という名前、聞いたことがありますか?

東京モーターサイクルショー2026で存在感を放っていたこのブランド、モンキー125やダックス125、ハンターカブ(CT125)が好きな方にはぜひ知ってほしい存在です。ホンダが原付二種ファンモデルの新たな拠点として提案するブランドであり、会場でも大々的にアピールされていました。以前からSNSなどで気になっていた存在だっただけに、今回の発表は個人的にもかなり熱いニュースでした。

この記事では、カブハウスとは何か?どんな展示があったのか?そして気になる日本展開の詳細まで、まとめてご紹介します。


カブハウスとは?ホンダ発のカスタムブランド

cub house(カブハウス)

カブハウス(CUB HOUSE)は、ホンダが展開する小排気量モデルに特化したカスタムブランドです。車両の販売にとどまらず、アパレルやアクセサリー、カスタムパーツなども展開しているとされており、"乗る"だけでなく"スタイルを楽しむ"ことを提案するブランドとして展開されています。

ちなみに——「カブハウス」という名前から、スーパーカブ専門店だと思っている方も多いようですが、それは誤解です。実はホンダの小排気量モデル全般を扱うブランドであり、モンキーやダックス、ハンターカブなども対象車種に含まれています。SNSでもよく誤解されているポイントなので、ここでスッキリ整理しておきたいと思います。

「CUB」の由来は"カルチャー・ユニーク・バイク"

「CUB HOUSE」という名称、ブランド名の「CUB」はスーパーカブから来ているわけではありません。「Culture Unique Bike」の頭文字をとったものというエピソードがあります。文化的で、唯一無二で、バイクであること——そのコンセプトがそのまま名前になっているわけです。

このエピソードを知ると、このブランドが単なる"カブの専門店"ではなく、ライフスタイルやカルチャーを提案するブランドとして設計されていることが伝わってくるように思います。

タイを拠点に展開される注目ブランド

カブ・ハウス

もともとカブハウスは主にタイ市場を中心に展開されているブランドです。タイはホンダの小排気量モデルが非常に根付いた市場でもあり、若年層やライフスタイル重視のユーザーに向けたアプローチが特徴的とされています。

日本のバイクブランドのような"スペック訴求"よりも、見せ方・雰囲気・世界観を重視した売り方が印象的で、そのあたりが日本のホンダとはまた違う空気感を持っています。

モンキー・ダックスなどの限定モデルが魅力

カブハウスの大きな魅力のひとつが、限定カラーや特別仕様のモデルです。カスタム済みの状態で販売されるケースも多く、日本では未展開のモデルも少なくありません。

「カブハウス=限定モデルが買えるところ」というイメージを持っているファンも多く、SNSでカスタム画像が出回るたびに反響が大きいのも納得です。


筆者とカブハウスの接点

モンキー125カスタム

実は私、以前にカブハウス関連のSNSや広告コンテンツに関わったことがあります。その頃からこのブランドの存在は知っていたのですが、日本ではなかなか情報が出てこないこともあり、ずっと「気になっているけど遠い存在」という感覚が続いていました。

だからこそ、今回の東京モーターサイクルショーで実物を目の当たりにできたのは、個人的にもちょっとした感慨がありました。大げさに言えば、ずっと追いかけていたブランドにやっとリアルで会えた、という感じでしょうか。


東京モーターサイクルショー2026での展示内容

cub house(カブハウス)

今回の東京モーターサイクルショー2026では、カブハウスのコンセプトを体現するような展示が行われ、会場内でもひときわ目を引くブースになっていました。

展示されていたのは計3台のカスタム車両。いずれもカブハウスらしい世界観が反映されており、「こんな仕上げ方があるのか」という発見がありました。

展示されていた3台

今回展示されていたのは以下の3台です。後日それぞれ個別の記事でより詳しくご紹介していますので、気になる車両はぜひそちらもチェックしてみてください。

  • モンキー125 カスタム|カブハウスらしい遊び心あるカスタム仕様
  • ダックス125 カスタム|ライフスタイル感を強調した仕上がり
  • ハンターカブ(CT125)カスタム|アウトドア・アドベンチャー色の強いカスタム

ついに日本上陸!第1号店は埼玉県戸田市(美女木)に

東京モーターサイクルショー2026の会場で、ホンダはカブハウスの日本展開を正式に発表しました。そして、その第1号店を2025年4月25日(土)に埼玉県戸田市・美女木にオープンすることも合わせて明らかにされています。

この第1号店はトライアル拠点としての位置づけとされており、今後の展開を占う重要な一歩になりそうです。首都圏からアクセスしやすいエリアでもあるため、気になっている方はぜひ足を運んでみる価値があると思います。

日本では長らく「情報だけが先行して、モノがなかなか手に入らない」という状況が続いていましたが、いよいよそれが変わろうとしています。モンキーやダックス、ハンターカブが好きな方には、見逃せない動きです。

カブハウスの今後|トライアル拠点からどこへ向かうのか

第1号店はあくまで「トライアル拠点」という位置づけです。つまり、今後の反響や運営を見ながら、展開を広げていく可能性が十分にあるということ。逆に言えば、このタイミングで注目して盛り上がることが、日本でのカブハウス普及につながるとも言えます。

モンキー・ダックス・ハンターカブファンとして、ぜひ応援していきたいブランドです。


4月25日オープン|現地レポートも予定しています

第1号店のオープンは2026年4月25日(土)、埼玉県戸田市・美女木。オープン後、実際に現地へ足を運んでレポートする予定です。

店舗の雰囲気、展示車両、アパレルの品揃えなど、気になるポイントをしっかりお伝えできればと思っています。続報をお楽しみに。


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