「ついに来た!」と「えっ、高くなった?」が同時に押し寄せた、2026年モデルのモンキー125。
待望の新色「バナナイエロー」の復活や、ファンにはたまらない「チェック柄シート」の採用など、デザイン面では最高のアップデートが行われました。しかし、気になるのは約4.4万円という大幅な価格アップです。スペックに大きな変更がない中、この価格差をどう捉えればいいのでしょうか?
本記事では、2026年モデルの最新スペックはもちろん、バイクショップ店員さんの「ぶっちゃけ話」を交えた値上げの裏側、さらには今の納期や中古相場まで徹底解説します。
この記事でわかること
- 2026年モデルの具体的な変更点と、4.4万円アップの納得感
- プロが教える「値上げの真相」と納期状況
- 自分は「新型・旧型・中古」のどれを買うべきかの判断基準

動画でも解説していますのであわせてチェックしてください。
【2026年最新】ホンダ・モンキー125の変更点まとめ
2026年モデルのモンキー125は、一見すると「色の変更だけ」に見えますが、実はファンにとって待望の仕様変更が含まれています。まずは、最も気になる発売日と価格から確認していきましょう。
発売日は2026年3月6日!価格は4.4万円アップの49.5万円

ホンダは、2026年モデルのモンキー125を2026年3月6日(金)に発売します。
注目すべきはその価格です。
- 2026年モデル:495,000円(税込)
- 2025年モデル:451,000円(税込)
前モデルから44,000円の大幅な値上げとなりました。主要なメカニズムに変更がない中でのこの価格設定は、原材料費や物流コストの高騰を反映したものと言えますが、50万円の大台が見えてきたことで、検討ユーザーの間では「今のうちに旧型を探すべきか」という議論も巻き起こっています。
待望の「バナナイエロー」復活とチェック柄シートの採用

価格アップの一方で、デザイン面では強力な付加価値が加わりました。
最大のトピックは、新色「バナナイエロー」の追加です。ホワイトのタンクに鮮やかなイエローを組み合わせたこの配色は、モンキーの長い歴史の中でも特に人気が高いアイコン的なカラーです。
さらに、全カラー共通で「チェック柄シート」が復活しました。
2023年モデル以来の採用となるこのシートは、モンキーのレトロで可愛らしい雰囲気を一気に高めてくれるため、これだけで「4万円の価値がある!」と感じるファンも少なくないはずです。
【比較表】2026年モデル vs 2025年モデル

「結局、どこがどう変わったの?」という疑問に答えるべく、新旧モデルの主要ポイントを比較表にまとめました。
| 項目 | 2026年モデル(新型) | 2025年モデル(旧型) |
| 発売日 | 2026年3月6日 | 2024年7月25日 |
| 価格(税込) | 495,000円 | 451,000円 |
| シートデザイン | チェック柄シート(全色) | 単色シート |
| 主要カラー | バナナイエロー(新色) | パールネビュラレッド 等 |
| エンジン・ミッション | 空冷4スト 123cc / 5速 | 左記と同じ(変更なし) |
| 最高出力 | 9.4PS / 6,750rpm | 左記と同じ(変更なし) |
| ABS | フロントのみ標準装備 | 左記と同じ(変更なし) |
見ての通り、最高出力や燃費、5速ミッションといったメカニカルな仕様は一切変わっていません。
純粋に「最新のカラーと、純正チェック柄シートというスタイルに4.4万円の差額を払えるか」が、購入の決め手になります。
ぶっちゃけ「値上げ」?ショップの本音と賢い選び方

今回の2026年モデル、最大のトピックは皮肉にも「約4.4万円の価格上昇」かもしれません。スペックに大きな変更がない中でのこの価格差に、戸惑いを感じている方も多いはず。
ここでは、現場のプロであるバイクショップの店員さんに伺った「ここだけの話」を整理します。
ショップ店員が語る「モデルチェンジ」の裏側
実際に複数のバイクショップで話を伺うと、ある共通した「本音」が見えてきました。
「はっきりとは断定できませんが……メーカー(ホンダ)としては、原材料費や物流コストが高騰する中で、どこかのタイミングで価格を一新したかったのが本音でしょうね。今回のモデルチェンジは、そのための『きっかけ』という側面が強いと感じます」
店員さんいわく、これはモンキーに限った話ではないそうです。「ダックス125(Dax125)」や「ハンターカブ(CT125)」といった他の人気125ccレジャーバイクシリーズも同様で、カラーチェンジや細かな意匠変更に合わせて、段階的に価格が引き上げられている現状があります。
つまり、中身が劇的に進化していなくても、「新色・新デザイン」という付加価値を添えて価格を適正化(実質的な値上げ)していくのが、近年の原付二種市場のトレンドと言えるかもしれません。
今、あえて「2026年モデル」を選ぶ価値

「それなら旧型の方が得じゃないか」と思うかもしれませんが、2026年モデルには価格アップを補うだけの「所有欲」を満たすポイントがあります。
- 「バナナイエロー」と「チェック柄シート」のセット: 過去に絶大な人気を誇ったこの組み合わせが、新車で手に入るチャンスは今しかありません。
- リセールバリューの高さ: モンキーはもともと値落ちしにくい車種ですが、最新年式・最新カラーは数年後の売却価格でも有利に働く傾向があります。
「価格差の4.4万円を、このデザインと安心感への投資として納得できるか」が、新車選びの分かれ道になりそうです。
そもそも「モンキー125は自分に向いているのか?」が気になる方は、購入前にこちらの記事を読んでおくことをおすすめします。後悔しないための重要なチェックポイントをまとめています。 👉 モンキー125で後悔したくない!「買ってはいけない人」の特徴と購入前の注意点
納期事情と販売店の声
一時期の異常な長納期は落ち着きを見せていますが、今回の2026年モデルは「人気カラーの復活」という要素があるため、油断は禁物です。
現在の納期目安(2026年3月時点)
- 在庫がある場合:即納〜2週間程度
- 発売日直後であれば、店頭在庫分をすぐに確保できる可能性があります。
- 在庫がない(取り寄せ)の場合:2ヶ月〜3ヶ月程度
- 販売店の割り当て数によっては、次回の入荷待ちとなり、数ヶ月を要するケースが見られます。
- 状況の変化:
- バイクショップからは「かつてのような半年〜1年待ちというパニック状態ではないが、新色のバナナイエローに注文が集中しており、特定のカラーだけ納期が延びる可能性がある」との声が上がっています。
旧モデル在庫の探し方とメリット

「4.4万円の価格アップは痛い……」という方は、2025年モデル以前の「店頭在庫」を狙うのが最も賢い選択です。
- 探し方のコツ:
- ホンダドリームだけでなく、地域に根ざした「ホンダ正規取扱店」を数軒回ってみましょう。
- 2026年モデルの展示が始まるタイミングで、旧モデルを「在庫処分」として旧価格(45.1万円)で販売している店舗が稀にあります。
- 狙い目のポイント:
- カラーにこだわりがなければ、旧型の「パールネビュラレッド」などは在庫が見つかりやすいかもしれません。新車保証も付くため、見つけたら即断即決がおすすめです。
新色「バナナイエロー」と継続色の見どころ解説
2026年モデルのモンキー125は、全3色のラインナップ。スペック数値に変更はありませんが、それぞれのカラーリングには「モンキーらしさ」を際立たせるためのこだわりが詰まっています。
ファン待望!「バナナイエロー」の魅力と復活の背景
今回の目玉は何と言っても、新色として追加された「バナナイエロー」です。

- 初代へのオマージュ: 往年の50ccモンキーを彷彿とさせるイエローは、まさにモンキーのアイコンカラー。
- チェック柄シートとの相性: 今回復活した「チェック柄シート」が最も映えるのがこのバナナイエローです。明るくポップな色使いは、ガレージに置いておくだけでも絵になります。
- 人気予想: 以前のモデルでもイエロー系は中古市場での値落ちが少なく、今回も「モンキーならこの色!」という指名買いが殺到すると予想されます。
継続色の「ミレニアムレッド2」と「パールカデットグレー」
「継続色だから去年と同じでしょ?」と思ったら大間違い。2026年モデルでは、細部の配色が見直され、より洗練された印象にアップデートされています。
ミレニアムレッド2

情熱的な赤はそのままに、フレームやスイングアームの塗装、あるいはリアサスペンションのスプリングカラーなどに変更が加えられています。チェック柄シートが組み合わさることで、これまでのスポーティーな印象から、「クラシックで上品なミニバイク」へと表情を変えています。
パールカデットグレー

近年、ハンターカブやダックスでも人気の高い「グレー」系。都会的で落ち着いた雰囲気は、大人の趣味バイクとして最適です。今回の仕様変更では、タンクのグラフィックやロゴ周りの配色が調整されており、より塊(カタマリ)感のあるデザインに仕上がっています。
あなたはどっち?新車 vs 中古・旧型 おすすめ診断

「最新の2026年モデルが欲しいけれど、価格差を考えると旧型も捨てがたい……」 そんな迷いを解消するために、タイプ別のチェックリストを作成しました。自分の重視するポイントがどちらに多いか、確認してみてください。
2026年「新車」を選ぶべき人のチェックリスト
以下の項目に2つ以上当てはまるなら、迷わず新車を予約すべきです。
- 「バナナイエロー×チェック柄シート」の組み合わせに一目惚れした (このデザインは2026年モデル最大の特権です)
- 「誰の手にも触れていない1台」から歴史を始めたい (慣らし運転から自分で行う楽しみは新車ならでは)
- 数年後に乗り換える際のリセールバリューを重視する (最新年式・高年式は売却時に圧倒的に有利です)
中古・旧型(〜2025年モデル)を探すべき人のチェックリスト
以下の項目に当てはまるなら、中古市場や店頭在庫を賢く探すのが正解です。
- とにかく初期費用を抑えて、浮いたお金でカスタムしたい (新旧の価格差4.4万円があれば、マフラーやキャリアが買えます)
- チェック柄シートよりも、シンプルな単色シートが好みだ (2025年モデルまでの落ち着いたデザインを好む層も一定数います)
- すでに生産終了した「あの色」が忘れられない (過去のブルーやブラックなど、絶版カラーは中古でしか手に入りません)
「中古で買ってカスタムしたい!」という方は、オーナー歴5年のリアルな経験談が参考になります。買って良かったパーツ・後悔したパーツを全20アイテム紹介しています。 👉 【モンキー125】5年で辿り着いた理想のカスタム!買って良かった・後悔したパーツ20選
まとめ:自分だけの一台を選ぶために

2026年モデルのモンキー125は、スペックこそ据え置きですが、「バナナイエロー」の復活と「チェック柄シート」の採用により、所有欲を激しく揺さぶる一台へと進化しました。
約4.4万円の価格アップは決して小さくありませんが、ショップ店員の皆さんが口を揃える「業界全体での価格再編」という背景を考えると、このタイミングでのモデルチェンジは一つの区切りと言えるでしょう。
モンキー125の楽しさと選び方のポイント
最後に、後悔しないための選び方を3つのポイントでおさらいします。
- 「色」に一目惚れなら新車一択: バナナイエローや最新の配色にビビッときたなら、迷わず新車を予約しましょう。後から色を塗り替えるコストを考えれば、実は安上がりです。
- 「予算重視」なら旧型在庫を探す: 2025年モデルまでの在庫があれば、旧価格で購入できるラストチャンス。お近くのホンダ正規取扱店へ早めに問い合わせてみてください。
- 「5速モデル」を基準に中古を狙う: 2021年9月以降の5速ミッション車であれば、走行性能は最新型と遜色ありません。カスタム済みの良質な中古車を探すのも、モンキーを楽しむ賢い方法です。
モンキー125は、トコトコ走る街乗りからプチツーリングまで、日常を冒険に変えてくれる最高の相棒です。あなたのライフスタイルと予算にぴったりの一台を見つけて、新しいバイクライフをスタートさせましょう!

