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クロスカブ110は本当に安い?維持費より「10年乗れるコスパ」を考える

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東京在住の30代アウトドア好き。 バイク・車カスタムやキャンプギアを楽しみながら発信しています! YouTube登録者3.3万人、Instagramフォロワー1.5万人。 バイク雑誌「モトモト」「カブonly」連載中。

クロスカブ110は、燃費の良さや耐久性の高さから「長く乗れる125cc」として人気のモデルです。

ただし、本体価格だけを見て購入すると、あとから「思ったよりお金がかかった」と感じることもあります。

  • 年間の維持費はいくらかかるのか?
  • カスタム費用はどれくらい見ておくべきか?
  • 5年・10年乗った場合の総額はいくらになるのか?

この記事では、クロスカブ110のリアルな維持費と長期総額をシミュレーションし、後悔しないための資金計画の考え方を解説します。

クロスカブ110の乗り出し価格はいくら?

クロスカブ110のメーカー希望小売価格は412,500円(税込)です。

ただし、実際に公道を走るためには登録費用や自賠責保険料などが必要になります。

一般的な乗り出し価格の目安は、以下のとおりです。

  • 車両本体価格:412,500円
  • 登録代行費用:1〜2万円前後
  • 自賠責保険(1〜5年):約1〜2万円
  • 納車整備費用など:1〜2万円

これらを含めると、乗り出し価格はおおよそ45万円前後になるケースが多いです。


■ クロスカブは“ここから”費用が変わる

クロスカブ110は、購入後にカスタムを楽しむ人が多いモデルです。

  • リアキャリアの拡張
  • ボックス装着
  • マフラー交換
  • サスペンション変更

ライトなカスタムでも数万円、本格的に手を入れると10万円以上かかることもあります。

つまり、クロスカブは「買って完成」ではなく「買ってから育てるバイク」という側面があります。

そのため、本体価格だけで判断するのではなく、トータルでいくら使うつもりなのかをあらかじめイメージしておくことが大切です。

次の章では、年間の維持費について具体的に見ていきます。


年間維持費はいくら?実はかなり安い

クロスカブ110は、見た目だけでなく中身も“実用的”なバイクです。

構造がシンプルで燃費も良く、年間維持費は125ccクラスの中でも比較的安く抑えられます。

ここでは、年間5,000km走行を想定して目安を見てみましょう。


■ 軽自動車税

125ccクラスの軽自動車税は年間2,400円です。

これは毎年かかる固定費ですが、金額は非常に低めです。


■ 自賠責保険

加入年数によって変わりますが、1年あたりに換算すると約7,000円前後が目安です。


■ 任意保険(ファミリーバイク特約)

車を所有している場合は、自動車保険に付けられるファミリーバイク特約が利用できます。

  • 年間1〜2万円前後が目安
  • バイク単体で加入するより割安になるケースが多い

車を持っていない場合は通常のバイク保険となり、年間3〜5万円程度を見ておくと安心です。


■ ガソリン代

クロスカブ110の実燃費はおおよそ60km/L前後

年間5,000km走行した場合:5,000km ÷ 60km/L = 約83L

83L × 170円(想定)= 約14,000円

燃費の良さは大きな強みです。


■ メンテナンス費用

クロスカブは構造がシンプルで、部品代も比較的安価です。

  • オイル交換(年2回):6,000〜8,000円
  • チェーン調整・清掃などの消耗管理
  • タイヤやブレーキの積立:1〜2万円目安

年間で見ると、1〜2万円程度を見ておけば大きく外れることはありません。


5年・10年乗った場合の総額シミュレーション

クロスカブ110は「長く乗る前提」で選ばれることが多いバイクです。

そこで、5年・10年所有した場合の総額をシミュレーションしてみます。

【前提条件】

  • 乗り出し価格:約45万円
  • 年間維持費:約6万円(平均)
  • 年間走行距離:5,000km

■ 5年間乗った場合

年間維持費6万円 × 5年 = 30万円

45万円(購入)+30万円(維持費)=

合計 約75万円

5年間で75万円という計算になります。


■ 10年間乗った場合

年間維持費6万円 × 10年 = 60万円

45万円(購入)+60万円(維持費)=

合計 約105万円

10年で約100万円前後がひとつの目安です。


■ 長く乗るほど“年あたりコスト”は下がる

  • 5年の場合→ 年あたり約15万円
  • 10年の場合→ 年あたり約10万円前後

クロスカブは耐久性が高く、部品供給も安定しています。

そのため、長く乗ることで1年あたりの実質コストは下がっていきます。

また、中古市場でも一定の人気があるため、状態が良ければ売却時に価格がつく可能性もあります。

クロスカブは短期で損得を考えるバイクというより、長く付き合うことで価値を感じやすいモデルと言えるでしょう。

次の章では、乗り換えを検討する場合の資金計画について整理します。

クロスカブに乗り換えるなら、今のバイクの価値も計算に入れる

クロスカブ110は、長く付き合えるバイクです。

だからこそ、最初の資金計画はできるだけ現実的に考えておきたいところです。

もし現在バイクを所有しているなら、その価値を把握することで実質的な負担額は大きく変わります。

たとえば、今のバイクが10万円で売れた場合。

クロスカブの乗り出しが約45万円だとすると、実質的な持ち出しは35万円前後になります。

この差は意外と大きいものです。


■ 「売るかどうか」ではなく「いくらになるか」

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ここで大切なのは、必ずしもすぐに売却する必要はないということです。

まずは、

  • 今いくらになるのか
  • 相場はどれくらいなのか

を知っておくだけでも、判断材料になります。

特に原付二種クラスは中古需要が安定しているため、タイミングによって価格が変わることもあります。

購入後に慌てるよりも、買う前に価値を確認しておくほうが安心です。

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■ 資金計画をクリアにするために

クロスカブは「長く乗る前提」で選ばれることが多いモデルです。

だからこそ、

  • 購入価格
  • 年間維持費
  • 今のバイクの価値

この3つをセットで整理しておくことが、後悔しないコツです。


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※査定だけの利用も可能です。売却を強制されることはありません。


価格が見えれば、クロスカブに乗り換えるかどうかの判断はずっとシンプルになります。


まとめ

クロスカブ110は、燃費が良く、構造もシンプルで、長く付き合える125ccバイクです。

乗り出し価格は約45万円前後。年間維持費は4〜8万円ほどが目安となります。

決して“激安”というわけではありませんが、耐久性や燃費の良さを考えれば、長く乗るほどコストパフォーマンスの良さが実感できるモデルです。

また、クロスカブはカスタムを楽しむ人も多く、購入後にどれくらい手を加えるかによって総額は変わります。

だからこそ大切なのは、

  • 本体価格だけで判断しない
  • 維持費を含めた総額で考える
  • 今のバイクの価値も踏まえて資金計画を立てる

という視点です。

もし現在バイクを所有しているなら、一度いくらになるのかを確認しておくと、乗り換えの判断はよりクリアになります。

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クロスカブは、焦って選ぶバイクではありません。

数字を整理したうえで、自分の使い方に合うかどうかをじっくり考えてみてください。

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