キャンプ N-VAN

【新時代のキャンプ】125ccバイク×車で広がる自由。トランポで楽しむ「ベースキャンプ・ライド」の全貌

車・バイクで叶えるトランポキャンプ

MONKEY HEAVEN

東京在住のアウトドア好き。バイク・車のカスタムやキャンプギアの魅力を、大人な遊び心を大切に発信中。 雑誌「モトモト」「カブOnly」での連載や、SNS(YouTube 3.3万人/Instagram 1.5万人)を通じて、趣味を深く楽しむコミュニティを広げています。

こんにちは、MONKEY HEAVEN(@monkeyheaven125)です。キャンプの楽しみ方は人それぞれですが、いま私が最も熱中しているのが「車にバイクを載せて出かける」というスタイルです。

「バイクがあるなら自走で行けばいいのでは?」と思うかもしれません。しかし、125ccクラスの機動力と、軽バンの居住性を掛け合わせることで、これまでのキャンプでは味わえなかった圧倒的な「自由」が手に入ります。

今回は、私が実践している2つの「新スタイル」を通して、なぜこの組み合わせがキャンプを劇的に変えるのか、その深い魅力をご紹介します。

なぜ「125ccバイク×車」が最強の組み合わせなのか?

バイクを積んでトランポキャンプ

バイク自走のキャンプツーリングは爽快ですが、荷物の積載量や天候、長距離移動の疲労など、どうしても制約が生まれます。そこで登場するのが、車という「母艦」です。

車の「居住性」とバイクの「機動性」のハイブリッド

高速道路や雨の中の移動は、快適な車内で好きな音楽を聞きながら過ごす。そして目的地に着いたら、渋滞や狭い道を気にせず、風をダイレクトに感じるバイクへと乗り換える。この「いいとこ取り」ができるのが最大のメリットです。

原付二種(125cc)以下のバイクが適している理由

400cc以上の大型バイクを積むには、相応の大きな車と熟練した積載スキルが必要です。しかし、モンキー125やハンターカブ、クロスカブといった原付二種クラスなら、軽量でコンパクト。一人でもラダーレール一本で無理なく積み下ろしができ、それでいて現地では急勾配の坂道やダートも力強く走り抜けてくれます。

Style A:アタック&キャンピング ―― 誰もいない「その先」へ

一つ目の提案は、車では決して辿り着けない「聖域」を目指すスタイルです。

林道を走り進めていくと、車幅的にこれ以上は進めないという限界点や、古い素掘りのトンネル、あるいは倒木が行く手を阻む場面に遭遇します。ここで「母艦」である車をデポ(一時的に置く)し、最小限のキャンプギアをバイクに積み替えて再出発します。

バイクならではのスリムな車体を活かし、さらに深い森の奥や、地図にも載っていないような川べりの野営地を探し当てる。誰の視線も届かない静寂の中で焚き火の火を眺め、コーヒーを啜るひとときは、まさに「孤高の冒険者」だけが味わえる特権です。

【動画で体験】車ではたどり着けない秘境でソロキャンプ

Style B:ベースキャンプ・ライド ―― 快適さを極めた「欲張りな自由人」へ

もう一つは、車を「動かない拠点(ベースキャンプ)」として活用する、極めて現代的なスタイルです。

重いキャンプ道具や寝具はすべて車内に残し、バイクは「手ぶら(空身)」の状態で周囲のツーリングを楽しみます。荷物に振り回されないバイク本来のハンドリングを存分に堪能し、絶景スポットをいくつも巡った後は、充実した設備が待つ拠点へと帰還します。

夜は、車内のフルフラットな空間でゆったりと車中泊。バイク1台では持ち込めないような厚手のマット、本格的な調理器具、そして冷えた飲み物を満載したクーラーボックス。これらが「母艦」にあるという安心感が、キャンプの質を圧倒的に引き上げてくれます。

【動画で体験】快適ツーリング&車中泊キャンプ


トランポ積載の基本と揃えておきたい道具

バイクを積む(トランポ)にあたって、最低限必要な道具がいくつかあります。

トランポに必須。ラダーレール

トランポにおすすめのラダーレール

バイク積載に欠かせないのがラダーレール。特におすすめはDRCの軽量アルミラダーレールです。強度抜群ながら驚くほど軽く、N-VANへの積み込みも一人でスムーズ。安全・快適なトランポ生活には必須の逸品です。

»関連記事 : 【レビュー】DRCハイブリッドランプ | バイクのトランポ積載が劇的に快適に!

しっかり固定!タイダウンベルト

ハンターカブをN-VANトランポ

バイクの固定に必須なのがタイダウンベルト。125ccクラスなら、コンパクトなラチェット式ベルトがオススメです。軽量で取り回しやすく、大切な愛車を確実に、かつ手軽に固定できます。

フレームなど、引っ掛ける場所が少ない場合はデイトナの「ハンドルサブベルト」があると便利です。筆者の場合はモンキー125を積載する際に使用しています。

また、バイク自体の見た目をブラックアウトしたり、ミリタリー調にカスタムしたりすることで、キャンプ地での「映え」や自分だけのスタイルを追求するのも、この遊びの醍醐味です。

あなたの自由を、車とバイクで「拡張」しよう

バイクは単なる移動の道具ではなく、私たちの冒険心をどこまでも広げてくれる「相棒」です。そして車は、その冒険を支え、包み込んでくれる「母艦」です。

この2つを組み合わせることで、週末の休日は「ただのキャンプ」から「特別な旅」へと変わります。 次の休み、あなたならどちらのスタイルで、日常のその先を目指しますか?

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