モンキー125に乗り始めてしばらく経った頃、ふと「今どれくらい回っているんだろう」と気になり始めました。純正メーターには回転数の表示がなく、なんとなく音や振動でシフトチェンジのタイミングを判断していたからです。そこで導入を決めたのが、DAYTONA VELONAのタコメーターキットでした。
この記事では、実際にモンキー125へDAYTONA VELONAを取り付けて数カ月使ってきた立場から、装着したときの見た目、選んだ理由、取り付け方法とDIY難易度、走って感じたメリット、そして気になったデメリットまで、購入を検討している方が知りたいであろう情報を一通りまとめました。
結論|DAYTONA VELONAを付けて満足しています

先に結論から言うと、DAYTONA VELONAを選んで満足しています。特に評価しているのは次の点です。
- 純正メーターとのデザインの相性
- 後付け感の少なさ
- 回転数を視覚的に確認できる楽しさ
- シフトUPワーニングランプ
- デジタル電圧計
- モンキー125専用キットが用意されていること
私が特に気に入っているのは、純正メーター横に取り付けても違和感が少ないデザインです。タコメーターとしての機能はもちろんですが、「後付け感を出したくない」という人には特におすすめしたいタコメーターです。
一方で、「モンキー125にタコメーターは絶対必要か?」と聞かれれば、必須ではないというのが本音です。必要ではない。でも、付けるとモンキー125がもっと楽しくなるカスタムだと思っています。
私がDAYTONA VELONAを選んだ理由
純正メーターとの相性がよかった

モンキー125の純正メーター横にVELONAを並べたとき、「いかにも社外品を付けました」という主張が少なく、自然に馴染んでいる印象を受けました。ボディカラーやメーターの質感が純正に近いこともあり、後付けした違和感が少ないのが気に入っているポイントです。
必要な機能が揃っていた
今回購入したVELONAΦ48タコメーターキット(品番27813、モンキー125('18〜'24)専用)には、次の機能が搭載されています。
- タコメーター(9000rpm表示)
- シフトUPワーニングランプ
- デジタル電圧計
- 最高値メモリー機能
回転数を確認できるだけでなく、シフトタイミングの目安やバッテリー電圧まで見られるので、私にとっては必要十分な機能だと感じています。
武川・OPMIDとも比較した
購入前には、SP武川やOPMIDのタコメーターとも比較検討しました。それぞれの違いを詳しく知りたい方は、以下の比較記事も参考にしてください。
モンキー125おすすめタコメーター4選|DAYTONA・SP武川・OPMIDを徹底比較

Amazonの商品ページでは「JB02専用」と記載されていますが、デイトナに確認したところ、品番27813はJB03・JB05にも適合します👇️
DAYTONA VELONAの取り付けは難しい?

結論から言うと、無理に「誰でも簡単」とは言いませんが、車体側の配線を切ったり加工したりする必要がない分、身構えるほど難しい作業ではありません。流れは大きく3ステップで、①付属のメーターステーにタコメーター本体を組み付けて純正メーターステーと共締めで固定する、②電源・アース・回転信号用の専用ハーネスをカプラーオンで接続する、③点火方式とシフトインジケーターの初期設定を行う、というだけです。
DIY難易度としては、外装の脱着や簡単な電装パーツの取り付け経験があれば、大きくつまずく箇所は少ないはずです。バイクいじりが完全に初めての場合は、ヘッドライト周りの脱着や配線の接続確認にやや戸惑うかもしれませんが、公式の取扱説明書を見ながら進めれば対応できるレベルだと感じています。どうしても不安な場合は、無理にDIYにこだわらずバイクショップに依頼するのも十分にアリな選択肢です。
実際に苦労したポイント

実際にやってみて一番苦労したのは、ヘッドライトケース内の狭いスペースでの作業です。純正メーターとヘッドライトケースの間に工具が入る隙間を作りながらボルトを外す工程は、手の入れにくさもあって時間がかかりました。ボールポイントタイプの六角レンチがあると、斜めからでもボルトにアクセスしやすく、かなり作業が楽になります。
また、電源ハーネスの接続では、ブレーキスイッチ側の配線がどちらも同じ黒色のため、最初は電源側の判別に迷いました。テスターがあれば一発で確認できますが、なければ実際に接続して動作確認する形でも問題なく進められます。
取り付け方法は動画で紹介
ボルトの締め付け具合やハーネスの接続位置など、より詳しい取り付け手順は動画でも紹介しています。文章だけでは分かりにくい部分を確認したい方はこちらをご覧ください。
実際に走ってわかったメリット
回転数が見えるだけで走るのが楽しくなった

取り付け前は、なんとなくエンジン音や振動でシフトチェンジのタイミングを判断していました。VELONAを付けてからは、実際の回転数が針の動きとして見えるようになったので、これまで感覚だけだったエンジンの状態を数字で把握できるようになりました。単純なことですが、これがけっこう楽しいです。
シフトチェンジのタイミングを意識できる
「正しいシフトタイミングが分かるようになった」とまでは言いませんが、自分がどの回転域でシフトチェンジしているのかを把握しやすくなったのは確かです。街乗りでは低めの回転を意識したり、ツーリングでは高回転域まで使う場面を把握したりと、走り方に合わせた乗り方を意識できるようになりました。
シフトUPワーニングランプが使える
シフトインジケーターを任意の回転数に設定しておくと、設定した回転数に達したときにLEDが点滅してシフトアップのタイミングを知らせてくれます。私は普段よく使う回転域に合わせて設定していますが、メーターを凝視しなくても設定回転数に達したことを把握しやすいのは便利なポイントです。
電圧を確認できる
サブモニターではデジタル電圧計の表示に切り替えられます。正直、毎回チェックしているわけではありませんが、バッテリーの電圧状態を確認できるのは安心材料になっています。
DAYTONA VELONAのデメリット・気になったところ
- タコメーター自体が必須装備ではない(なくてもモンキー125は問題なく走れます)
- 取り付けには配線接続や設定作業が必要で、ある程度の作業時間がかかる
- 公式仕様では振動対策のため針の反応速度がやや遅めに調整されている
- OPMIDマルチメーターのような、ギアポジションや油温まで表示できる「全部入り」メーターではない
ただ、私の場合は「純正に馴染む見た目」と「必要十分な機能」を重視していたので、これらのデメリットはあまり気になりませんでした。多くの情報を一画面で見たいというよりは、回転数を中心にシンプルに使いたい人には向いていると思います。
DAYTONA VELONAはこんな人におすすめ

- 純正っぽい見た目が好き
- アナログタコメーターが好き
- モンキー125のメーター周りを自然にカスタムしたい
- 回転数を見ながら走りたい
- シフトUPワーニングランプが欲しい
- 必要十分な機能があればいい
これらに当てはまるなら、VELONAはおすすめできる1台です。逆に「ギアポジションや油温なども一画面でまとめて確認したい」という場合は、OPMIDマルチメーターなども検討する価値があります。他製品と比較したい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
モンキー125おすすめタコメーター4選|DAYTONA・SP武川・OPMIDを徹底比較
まとめ|VELONAは「必須ではないけど付けてよかった」カスタム

タコメーターがなくてもモンキー125は普通に走れます。ただ、「今エンジンが何回転しているのか」が見えるようになったことで、これまで感覚だけだったエンジンの動きを数字と針で確認できるようになりました。機能面だけでなく、純正メーター横で針が動いている姿を見る楽しさもあります。
私にとってVELONAは、「必要だから付けるパーツ」というより、「モンキー125をもっと楽しむためのパーツ」です。購入を迷っている方の参考になればうれしいです。
このパーツは、5年間のモンキー125カスタムをまとめた記事でも紹介しています。他に導入したパーツもあわせてチェックしてみてください。
タコメーターを付けるべきか迷っている方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。


