Insta360のアクセサリーの中で、今もっとも注目を集めているアイテムといえば Insta360 Mic Air ではないでしょうか。なんとInsta360公式ストアのアクセサリーカテゴリで現在1位を記録中のワイヤレスマイクです。

今回は実際にAce Pro 2と組み合わせてVLOG撮影やバイクイベントでガッツリ使ってみたので、リアルな使用感をお伝えします。スペックの細かい話は後述しますが、まずは実際の映像を見ていただくのが一番早いと思います👇
映像を見ていただければ、音声のクオリティはひと目(ひと耳?)でわかっていただけると思います。以下で詳しくレビューしていきます。
Insta360 Mic Airのスペック(かんたん版)

細かいスペックは動画を見ていただければわかるので、ここでは要点だけまとめます。
| 重量 | わずか7.9g(500円玉とほぼ同サイズ) |
| サイズ | 直径約27mm、高さ約12mm |
| 音質 | 48kHz高音質オーディオ+ノイズリダクション内蔵 |
| バッテリー | 最大10時間 |
| 通信距離 | 最大300m(安定したワイヤレス接続) |
| 取り付け方法 | マグネット式・クリップ式・ペンダント式 |
| 対応機種 | X5 / X4 Air / X4 / GO Ultra / Ace Pro 2(Bluetooth直接接続) |
| 価格 | トランスミッター単体:8,800円 / 送信機+受信機セット:12,500円(税込) |
VLOG撮影との相性が抜群!Ace Pro 2の映像美と高音質が合わさると…

今回の撮影はすべて Insta360 Ace Pro 2 で行いました。映像のきれいさはもう言うまでもないのですが、そこにMic Airの音声が加わることで、完成度がグッと上がる感じがします。
胸元にクリップで装着するだけでセッティングが完了するので、VLOGのように動きながら喋るシーンでもストレスが一切ありません。装着していることを忘れるくらい軽い7.9gというのは、実際に使ってみると本当に快適です。
接続はいたってシンプル。私が選んだのはトランスミッター+レシーバーのモデルです。Insta360 Ace Pro 2はBluetoothでの直接接続にも対応していますが、屋外での撮影やバイク用途では接続の安定性を重視したかったため、あえてレシーバーを使用する構成にしました。
実際に使ってみると、トランスミッターとレシーバーは電源を入れるだけで自動的に接続されるため、現場でのセッティングは非常にスムーズ。Bluetoothのように接続状況を気にする場面も少なく、撮影に集中できる安心感があります。

レシーバーがあったほうがいい理由は他にもあります。2台接続したい時!詳しくは後述します。
バイクのマフラー音もしっかり収録!排気音の迫力がすごい

今回はバイクのイベントにも持ち込んで、マフラーの排気音なども撮影してきました。
実際の映像を見ていただければわかると思うのですが、かなり太くて迫力のある排気音が忠実に再現できています。48kHzサンプリングのノイズリダクション内蔵マイクということで、低音の再現性も思っていた以上に優秀でした。バイク好きな方にはぜひ試してみてほしいポイントです。
走行中の風切り音は?→ ウィンドマフがしっかり仕事をしてくれます
バイク撮影で一番心配になるのが「風切り音」ですよね。Mic Airにはウィンドマフが付属しており、走行中の風切り音対策もバッチリです。
実際の映像を見ていただくと、風切り音が一切入っていないことがわかると思います。

ウィンドマフを装着すれば風切り音はほぼゼロ!
1台運用の注意点|会話相手の声が拾いにくい

良いことばかり書いてきましたが、ここは正直に書いておきます。今回はマイク1台での運用だったのですが、一つ気になった点がありました。
自分の声はクリアに録れるものの、一緒に話している相手の声が拾いにくいというケースがありました。無指向性マイクとはいえ、装着位置が自分側に固定されている分、距離が離れた相手の声はどうしても音量が小さくなってしまいます。
これはマイクの性能の問題というよりも、1台運用という使い方の問題です。インタビューや複数人での会話を撮る場合は対策が必要です。
冒頭の動画では他者の声を編集で持ち上げて聞こえやすくしています。
解決策:トランスミッターを2台使う運用がおすすめ
調べたところ、受信機(レシーバー)を使えば最大2台のトランスミッターを同時接続できるとのこと。インタビューや対談形式の動画を撮るなら、2台体制がベストです。
私自身これからインタビュー系の動画を撮る予定があるので、もう1台追加で購入しようと思っています。買ったらまたレビューしますね!
【応用編】バイク走行でも2台運用が面白い

これはまだ試していないアイデアですが…2台運用ができるなら、バイク走行中に1台をヘルメット内に装着して自分の声を録音、もう1台をマフラー付近に設置して排気音を録音という使い方ができるんじゃないかと思っています。
ライダーの声と迫力の排気音を同時に収録できる、そんなダイナミックなバイク動画が撮れそうで今からワクワクしています。実現できたらまた動画でお届けします!
Insta360 Mic Airのメリット・デメリットまとめ

✅ メリット
- 超コンパクト・超軽量(7.9g)で装着が全くストレスにならない
- Insta360純正なのでAce Pro 2やX5などとBluetooth接続がワンタッチ・超スムーズ
- ウィンドマフ付属で走行中の風切り音をしっかりカット
- マフラーの排気音など迫力ある低音も忠実に再現
- クリップ・マグネット・ペンダントと多彩な装着方法を選べる
- バッテリー最大10時間で長時間撮影も安心
- 付属アクセサリーが充実していてすぐに使い始められる
- Insta360公式ストアのアクセサリー売上1位(納得の人気)
❌ デメリット
- 1台運用だと相手の声が拾いにくい(インタビュー・対談では2台体制が推奨)
- RODE などの専用外部マイクと比べると音質面では期待しすぎない方が良い。ただし動画を見てもらえればわかるように、このコンパクトさで十分すぎるクオリティは出ている
- 小さすぎてなくしそうになる(笑)。収納ケースは必ず使おう
総評:VLOGerにもバイク乗りにも自信を持っておすすめできる1本

Insta360 Mic Airは、コンパクトさ・使いやすさ・音質のバランスが非常によく取れているワイヤレスマイクです。特にInsta360カメラユーザーにとっては純正ならではのシームレスな接続体験が最大の魅力。
VLOGを撮りたい人にも、バイク動画を撮りたい人にも、自信を持っておすすめできます。まずは1台、試してみてください。インタビューや対談が多い方は最初からセットで2台買うのがおすすめです。
私もまず1台追加購入して、2台運用のレビューをお届けする予定です。お楽しみに!