「Insta360 Luna Proって何?」「Luna Ultraと何が違うの?」——そんな疑問に答える記事です。
Insta360からは、ジンバル一体型カメラ「Luna」シリーズが登場しました。シングルレンズのLuna ProとデュアルレンズのLuna Ultraの2モデルがあり、Ultraは望遠カメラを搭載した上位モデル、Proはよりシンプルな構成のモデルです。同じLunaシリーズながらカメラ構成が異なり、価格や細かな仕様には情報の確度に差があります。
この記事では、読者が一番気になる「Luna ProはUltraより何が違うのか?」を軸に、スペック・価格・発売日、そして当ブログならではの「バイク撮影で使えるのか?」までを整理して解説します。
※本記事は2026年9月3日時点の情報です。Insta360の日本公式サイトで「9月10日 22:00」の発表が予告されました(Luna Pro発売記念キャンペーンも同時開催)。日本の正式価格・発売日はこのタイミングで判明する見込みで、現時点では「未定」と明記しています。正式発表があり次第、随時更新します。
【速報】Insta360日本公式が「9月10日 22:00」の発表を予告。ティザーページ(コピーは「縦横無尽」)が公開され、Luna Proの発売記念キャンペーン(2026年9月3日21:00〜9月10日21:00/1等:Luna Pro標準版)も開催中です。日本価格・発売日は9月10日22:00に判明する見込みで、判明しだい本記事を更新します。
Insta360 Luna Proとは?
Insta360 Luna Pro#unboxing #insta360#insta360lunapro pic.twitter.com/LyYi0Tggub
— Xdrones Studio🇵🇹 (@D2Help) August 14, 2026
Insta360初の本格的なジンバルカメラ「Luna」
Lunaシリーズは、Insta360が手がけるジンバル一体型のポケットカメラです。手ブレを抑えながら滑らかな映像を撮れるのが特徴で、Vlogや自撮り、旅行・日常撮影に向いています。
カテゴリーとしては、DJIの「Osmo Pocket」シリーズと真っ向から競合する製品です。片手で持てるサイズに3軸ジンバルとカメラを一体化しており、「三脚やスタビライザーを使わずに、手持ちでキレイに撮りたい」という層をターゲットにしています。
Luna ProとLuna Ultraの2モデルを展開
Lunaシリーズには、大きく分けて2つのモデルがあります。
- Luna Pro=シングルレンズ(1眼)/よりシンプルな構成のモデル
- Luna Ultra=デュアルレンズ(2眼)/望遠カメラを備えた上位モデル
ここで大事なのは、Luna Proはすでに“噂のモデル”ではないということ。Insta360は2026年4月のNAB 2026で、Luna Pro=シングルレンズ/Luna Ultra=デュアルレンズと明示しています。つまり同じLunaシリーズでも、ProとUltraではカメラの構成が根本的に違う——これが最初に押さえておきたいポイントです。
一方で、Luna ProのLuna Proは2026年8月20日に中国で正式発売され、スペックの多くが確定しました(日本・グローバルの正式価格と発売日はこれからです)。本記事では確定した内容を中心に、日本での購入判断まで整理します。
Insta360 Luna Proのスペック
現時点で分かっているLuna Proのスペックを、Luna Ultraと並べて整理します。Luna Proは2026年8月20日の中国発売で主要スペックが確定しました(日本の価格・発売日は未定)、下表は情報の確度を分けて記載しています。
- ✅ 公式確認=Insta360が公表・認めた情報
- 🔶 リーク・予想=報道やUltraからの推測(確定ではない)
- ❓ 未確認=現時点で情報なし
| 項目 | Luna Pro | Luna Ultra(発売済み) |
|---|---|---|
| カメラ構成 | シングルレンズ(1眼)✅ | デュアルレンズ(2眼) |
| メインセンサー | 1インチ ✅ | 1インチ |
| レンズの明るさ | F1.8 ✅ | F1.8 |
| 望遠カメラ | 非搭載 ✅ | 1/1.3インチ望遠 |
| レンズ | Leica Summicron F1.8・20mm相当 ✅ | Leica Summicron |
| ジンバル | 3軸ジンバル ✅ | 3軸ジンバル |
| 8K動画 | 8K/30fps ✅ | ○ |
| 10bit記録 | ○ ✅ | ○ |
| I-Log(iLOG) | ○ ✅ | ○ |
| AI追跡 | ○ ✅ | ○ |
| 着脱式ディスプレイ | 着脱式2インチOLED ✅ | 着脱式2インチOLED |
| Mic Pro対応 | ○ ✅ | ○ |
| カラー | ブラック/ホワイト ✅ | ブラック/ホワイト |
| 価格 | 中国3,399元(約80,400円)✅/日本価格は未定🔶 | US$769.99/日本 119,800円〜 |
| 発売日 | 中国2026年8月20日発売 ✅/日本は近日🔶 | 2026年6月10日 |
※Luna Proの「1インチセンサー」「F1.8」「10bit」「3軸ジンバル」「着脱式ディスプレイ」「Leica共同開発」は、Insta360のNAB 2026発表やTechRadarの実機情報などで示されている内容です。2026年8月20日の中国発売で正式スペックが判明し、レンズはLeica Summicron F1.8(20mm相当)、8K/30fps、4K/120fpsスロー、10bit I-Log、14ストップ、着脱式2インチOLED、Deep Track 5.0が確定しました。残るは日本・グローバルの正式価格と発売日で、判明次第このページを更新します。
Luna ProとLuna Ultraの違い
最大の違いは「1眼」と「2眼」

両モデルの最大の違いは、カメラの数です。Luna Ultraはメインカメラ+望遠カメラのデュアルカメラ構成で、これがUltra最大の特徴です。実機レビューでも、2つのレンズと望遠撮影がUltraの大きな魅力として評価されています。
一方のLuna Proは、望遠カメラを省いたシンプルな1眼モデル。ここがProとUltraを分ける最大のポイントです。
Luna Proは望遠カメラを省いたモデル
ここで気になるのが、「じゃあ画質も大幅に落ちるの?」という点です。
現時点では、Luna ProとUltraの画質差を正確に比較できるだけの情報は揃っていません。ただし、両モデルともLunaシリーズとして1インチセンサー・F1.8・10bitといった共通の基本性能が示されており、Proが単純に「画質を落とした廉価版」とは限らないと考えられます。
つまりProとUltraの大きな違いは、現時点では「画質」よりも「撮影できる画角・望遠性能」と考えるのが自然です。望遠カメラを積むUltraか、シンプルな1眼構成のProか——という選び方になります。
価格差はどれくらい?
Luna Ultraは、米国でUS$769.99、日本公式ストアでは119,800円〜で販売中です。一方のLuna Proは中国で3,399元(約80,400円)で発売されました。日本価格はこれからですが、Ultra(日本119,800円〜)より低価格になる見込みで、日本価格を含めた具体的な価格は発売時の発表を待つ必要があります(Luna Proは日本公式ストアの現行ラインアップにもまだ掲載されていません)。
考え方としては、「Ultraの価格に望遠カメラの価値を見いだせるかどうか」。望遠をほとんど使わないなら、よりシンプルなProで十分な可能性があります。逆に望遠が撮影スタイルの要なら、Ultraを選ぶ意味は大きくなります。
※日本での正式価格・発売日はこれから発表されます(中国では2026年8月20日発売・3,399元)。判明し次第、本記事を更新します。
Luna Proはどんな人におすすめ?
Luna Proがおすすめな人
- Vlog中心で撮影したい
- 旅行・日常の記録がメイン
- 自撮り中心で使いたい
- 望遠はあまり使わない
- Ultraほどの高機能までは必要ない
- 少しでも価格を抑えたい
Luna Ultraがおすすめな人
- 望遠撮影を積極的に使いたい
- 遠くの被写体を大きく撮りたい
- 旅行先で広角〜望遠まで幅広い画角を使いたい
- 1台で撮影の幅を最大限に広げたい
ここまでで、一般的なVlog・日常撮影ユーザー向けの選び方は整理できました。次に、当ブログならではの視点——バイク撮影で使えるのか?——を見ていきます。
【重要】Luna Pro・Luna Ultraはバイク撮影に向いている?
先に結論をお伝えします。
- 当ブログでは、Lunaシリーズ(Pro/Ultraとも)をバイクに固定して走行中の映像を撮る用途はおすすめしていません。
理由は、Lunaが3軸ジンバルを搭載したVlogカメラであり、アクションカメラとは設計思想が異なるためです。簡潔にまとめると次のとおり。
- Lunaは3軸ジンバル機構を採用したVlog向けカメラである
- バイク走行には連続的な振動・衝撃がある
- ヘルメットや車体への固定撮影は、そもそもアクションカメラ/360度カメラの領域
Lunaがバイク撮影に向いていない理由は別記事で詳しく解説
なぜLunaシリーズがバイクの走行撮影に向いていないのか——振動やジンバル機構、アクションカメラとの設計の違いについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶ Luna Ultraはこんな人には向きません|バイク・アクション撮影がメインの人への注意点
本記事では「結論+理由の概要」までにとどめ、技術的な詳細は上記の記事にゆずります。
それでもLunaをバイクで使うなら?
「バイク撮影に向いていない」と言い切ると、「じゃあバイク乗りは絶対に使えないの?」という疑問が出てきます。ここは分けて考える必要があります。
バイクに固定して走行映像を撮る用途には不向き
ヘルメットや車体にマウントして走行中の映像を撮る——このいわゆる「モトブログ」的な使い方には、前述の理由からLunaは不向きです。ここはアクションカメラや360度カメラの領域です。
走行後のVlog撮影には使える
一方で、バイクを降りたあとのVlog撮影なら、Lunaの強みがしっかり活きます。たとえば——
- ツーリング先で自分を撮る
- 食事・キャンプの様子を撮る
- 観光地でのVlog
- バイクを降りた後の人物撮影
- バイクを背景にした自撮り
つまり、「バイク撮影に向いていない」=「バイク乗りに向いていない」ではないということ。当ブログの結論としては、Lunaは「バイク乗り向けカメラ」ではなく、「バイク旅にも使えるVlogカメラ」という位置づけがしっくりきます。走行映像はアクションカメラ、降りてからのVlogはLuna、という使い分けが現実的です。
バイク撮影ならLunaとX6をどう使い分ける?
現在は360度アクションカメラの新モデルInsta360 X6も発売されています。「LunaかX6か」で迷うより、撮影シーンで役割を分けるのが賢い選び方です。
走行中の撮影 → X6
走行中のブレやすいシーンや、車体・ヘルメットに固定しての撮影はX6の得意分野。X6は8K/50fpsなどを備え、360度撮影から“見えない自撮り棒”による第三者視点まで、360度アクションカメラならではの用途をカバーします。
バイクを降りてVlog → Luna
降りてからのVlogや人物撮影、シネマティックな映像づくりはLuna(Pro/Ultra)が得意。用途で分けると、それぞれの強みがはっきりします。
| 撮影シーン | おすすめ |
|---|---|
| 車体に固定して走行撮影 | X6 |
| ヘルメット撮影 | X6 |
| 走行中の第三者視点 | X6 |
| ツーリング先でVlog | Luna Pro |
| 自撮り | Luna Pro |
| 人物撮影 | Luna Pro |
| 望遠撮影 | Luna Ultra |
▶ Insta360 X6レビュー|実際に使って分かった進化と注意点
▶ 【診断】バイク乗りに合うInsta360はどれ?3つの質問でわかる
Luna ProとLuna Ultra、結局どっちを買うべき?
- Luna Proがおすすめ……Vlog中心で、望遠カメラまでは必要ない人
- Luna Ultraがおすすめ……望遠撮影も含めて、Lunaの機能をフルに使いたい人
- バイク撮影がメインなら……LunaシリーズよりX6などのアクションカメラを選んだほうが幸せになれます
当サイト限定 Insta360公式ストア特典キャンペーン実施中!
Insta360公式のご協力のもと、下記限定リンクからのご購入で、この記事限定の特典をプレゼントしています。
| モデル | 限定特典 | 通常価格 | 特典リンク |
![]() Insta360 X6 | X6レンズ交換キット(ダブルレンズ) 5,800円相当 ※在庫により変動・カート画面で確認 | 118,000円 ※セール対象外 | 購入する |
![]() Insta360 X5 | ![]() 8,000円相当 ※一時的に在庫切れ | 76,300円 セール価格(〜9/6) | 購入する |
![]() Insta360 X4 Air | ![]() X4 Air バッテリー 6,800円相当 | 48,400円 セール価格(〜9/6) | 購入する |
![]() Insta360 Ace Pro 2 | ![]() Ace Pro2バッテリー 6,000円相当 | 53,700円 セール価格(〜9/6) | 購入する |
![]() Insta360 GO Ultra | ![]() バイク撮影キット 7,800円相当 | 58,300円 セール価格(〜9/6) | 購入する |
![]() Insta360 GO 3S | 3,600円相当 | 47,600円 セール価格(〜9/6) | 購入する |
![]() Insta360 Luna Ultra | 限定特典なし(7/27時点) ※最新の特典・セール情報は公式ページをご確認ください。 | 119,800円 | 購入する |
(早期終了、特典内容の変更の可能性があります)


【Smile Sale開催中:2026年8月28日〜9月6日】上記のセール価格は期間中の公式ストア価格です(X6は対象外)。各特典は在庫状況により変動します(品切れ・復活の場合があります)。付与の有無は購入前にカート画面でご確認ください。
(カート画面に特典が表示されていれば適用されています)
日本発売を待つあいだ、どうする?
Luna Proは中国では8月20日に発売済みですが、日本ではまだ買えません。ただし日本公式が9月10日22:00の発表を予告しているので、日本発売は目前です。それでも今すぐ撮りたい人向けに、選択肢を整理します。
- Luna Proを待つ…1眼・1インチ・Leica Summicron F1.8で8K30fps。ポケットジンバルとして狙うなら待つ価値あり。ただし日本価格は未発表
- 今すぐ使いたいなら Luna Ultra(日本119,800円・発売中)…望遠を足した2眼モデル。Luna UltraとX5の比較も参考に
- バイク撮影が主目的なら Luna より X6…走行中の固定撮影はLunaシリーズに不向きです。詳しくはLuna Ultraが向かない人/X6レビュー
なおLuna Proの日本発売が決まりしだい、価格と発売日をこのページに追記します。
Insta360 Luna Proの最新情報まとめ

- 最終更新:2026年9月3日(日本公式が9月10日22:00の発表を予告)
- Luna Pro:2026年8月20日に中国で正式発売/シングルレンズ(1眼)モデル
- FCC認証でもLuna Pro(型番CINSACHA)の存在を確認可能。技術資料では、当初のデュアルカメラ設計からシングルカメラへ変更されたことも記載されており、単なる噂ではないことが裏付けられています
- Luna Ultra:2026年6月10日発売済み/デュアルレンズ(2眼)モデル(US$769.99/日本 119,800円〜)
- Luna Proの価格:中国3,399元(約80,400円)で発売。日本価格は未定(Ultraの119,800円より低価格の見込み)
- 発売日:中国2026年8月20日発売済み/日本・グローバルは近日(1〜2か月後の見込み)
- バイク撮影:走行中の固定撮影には非推奨/降りてからのVlogには◎
- 今後、正式な価格・発売情報が判明次第、本記事を更新します
Luna Proが気になっている方は、まず「望遠が必要かどうか」でPro/Ultraを判断するのがおすすめです。そしてバイク撮影がメインなら、Lunaより先にX6を検討してみてください。用途に合ったカメラ選びが、後悔しない一番の近道です。









