「EX-ZEROにシールドって付けられるの?」「ゴーグルとどっちが快適?」——そんな疑問をお持ちのEX-ZEROオーナーに向けて、実際にバブルシールドを装着して走った筆者が正直にレビューします。
使用したのはYESCUTのバブルシールド(REVOレッド)。主に街乗り〜日帰りツーリングで使用しました。メガネ着用・EX-ZERO(ブラック)での体験をベースにお伝えします。

結論、カッコよくて快適で文句なしです!
EX-ZEROにバブルシールドを付けた理由

EX-ZEROはゴーグル装着を前提としたデザインで、多くのオーナーがゴーグルを愛用しています。ただ、実際に使い続けていると小さな不満が積み重なってきます。筆者がシールドへの乗り換えを検討しはじめたのも、まさにそこでした。
EX-ZEROでゴーグルが疲れる・不便だと感じていた点

正直に言うと、ゴーグル自体に不満があったわけではありません。ただ、以下の点が地味にストレスでした。
- メガネとの干渉:メガネ着用者には、ゴーグルとの相性が悩ましい。ゴーグルの種類によってはフレームが当たってしまいます。
- 蒸れ:気温が上がると、ゴーグル内に熱がこもりやすい。長時間ツーリングで不快になることも。
- 着脱のわずらわしさ:信号や休憩のたびに外すのが面倒。ヘルメットをかぶったまま自然に視界を切り替えたい場面がある。
- 冬の寒さ:ゴーグルでは目まわりの風を完全には防げず、冬場は特に辛い。
こうした不満を解消できるかもしれない——という期待でバブルシールドを試してみました。
今回使用したSoman バブルシールドの基本情報

| 対応ヘルメット | EX-ZERO |
| サイズ | 28cm × 14cm |
| 重量 | 160g |
| 素材 | 光学グレードPC(ポリカーボネート) |
| カラー展開 | クリア / シルバー / 濃い茶色 / REVOレッド / REVOブルー |
| 固定方式 | シリコン製滑り止めストラップ+皮質糸通し縫製 |
| 価格帯 | 約5,000円前後 |
EX-ZEROにバブルシールドを付けて感じたメリット

✅ ゴーグルより明らかに快適|メガネ着用でも問題なし
装着してすぐに感じたのは、顔への圧迫感のなさです。メガネをかけたまま普通に走れるのは、メガネライダーにとって大きなメリット。ゴーグルとの干渉ストレスが一切なくなりました。
✅ 風切り音が減る|密着感による効果
シールドがヘルメットにぴったりフィットする設計のため、一般道を走行した範囲では、ゴーグルより風切り音が少ない印象でした。密着感があるぶん、隙間から風が入りにくいです。
✅ 冬の防寒に効果的
ゴーグルでは防ぎにくかった目まわりへの冷気も、シールドだとしっかりカバーできます。冬のツーリングで顔まわりが楽になりました。これは想定以上のメリットでした。
✅ 視野が広く、レトロなスタイルに

大型フレームのおかげで視野は十分に広く確保されています。また、装着すると見た目がガラッと変わり、オフロード感が薄れてレトロなカフェレーサー風の雰囲気になります。クラシック・ネオレトロ系が好きな方にはこれがまた刺さります。
✅ 質感はしっかりしている
5,000円前後という価格帯ながら、安っぽさはありません。光学グレードのPC素材を使用しており、傷や衝撃への耐性も十分。そこそこの高級感があります。
気になったデメリット・注意点
⚠️ REVOレッドは内側から見ると青く見える
REVOレッドを選びましたが、ライダー側から見ると外側の色は赤ではなく青みがかって見えます。視認性への影響は大きくありませんでしたが、色の見え方については事前に知っておいたほうがよいでしょう。
⚠️ 夜間・トンネルの視認性はカラーによる
REVOカラーはミラーレンズほど暗くはなりませんが、夜間の視認性については個人差があります。他のレビューでは「夜間も問題なし」という声が多いものの、不安な方はクリアレンズを選ぶのが無難です。
⚠️ オフロード感は薄れる
バブルシールドを付けるとEX-ZEROの無骨なオフロードテイストは薄れます。デザイン変化は好みが分かれるので、カフェレーサー・レトロ系が好きな方向けです。
EX-ZEROはゴーグルとシールド、どっちがおすすめ?

結論から言うと、使い方とスタイルによって変わります。以下の比較表を参考にしてください。
| ゴーグル | バブルシールド | |
|---|---|---|
| 見た目 | オフロード・無骨系 | クラシック・カフェレーサー系 |
| 快適性 | 蒸れやすい | 圧迫感が少なく快適 |
| メガネ相性 | △(種類による) | ◎(干渉しにくい) |
| 冬の防寒 | △(隙間から冷気が入る) | ◎(しっかり防風) |
| 林道・オフロード | ◎ | △(用途次第) |
| 価格帯 | 3,000〜15,000円 | 約5,000円 |
こんな人にはシールドがおすすめ
- メガネをかけて走りたい
- ゴーグルの蒸れや圧迫感が気になっている
- 冬のツーリングで防寒を強化したい
- クラシック・レトロなスタイルが好き
- 街乗り〜一般道ツーリングがメイン
- インヘルメット型の小型カメラを使う
こんな人はゴーグルのままがおすすめ
- 林道・オフロード走行が多い
- EX-ZEROの無骨なオフロードスタイルを崩したくない
- 曇りにくさを重視する
- 固定の安心感を優先したい
▼ EX-ZEROに合うゴーグルをまとめた記事はこちら
→ 【2025年版】Shoei EX-ZEROに合うゴーグルおすすめまとめ|純正・社外品を徹底比較
よくある質問(FAQ)

Q. メガネをかけたまま使えますか?
A. 使えます。ゴーグルと違い顔への圧迫がないため、メガネライダーにはむしろシールドのほうが快適に感じるケースが多いです。
Q. 夜間やトンネルでも使えますか?
A. カラーによります。REVOカラーはミラーレンズほど暗くはなりませんが、夜間に不安を感じる方はクリアレンズを選ぶと安心です。
Q. ゴーグルとシールド、どっちがおすすめですか?
A. 用途次第です。街乗り・ツーリングメインでメガネ着用や防寒を重視するならシールド、林道・オフロードやオフロードスタイル重視ならゴーグルが向いています。上の比較表も参考にしてください。
まとめ

Somanのバブルシールドは、EX-ZEROユーザーがゴーグルからの乗り換えを検討するときに、かなり有力な選択肢です。特にメガネ着用者、冬のツーリングが多い方、ゴーグルの圧迫感や蒸れが気になっている方には向いています。
夜間視認性については事前に理解したうえで購入を検討してください。EX-ZEROで「ゴーグルが少し疲れる」と感じている方には、かなり満足度の高い選択肢だと思います。
▼ EX-ZEROのゴーグル選びで迷っている方はこちらも参考にどうぞ
→ 【2025年版】Shoei EX-ZEROに合うゴーグルおすすめまとめ|純正・社外品を徹底比較
