バイク用品

【SHOEI EX-ZERO】バブルシールドは快適?ゴーグルとの違いや使用感をレビュー

MONKEY HEAVEN

東京在住のアウトドア好き。バイク・車のカスタムやキャンプギアの魅力を、大人な遊び心を大切に発信中。 雑誌「モトモト」「カブOnly」での連載や、SNS(YouTube 3.3万人/Instagram 1.5万人)を通じて、趣味を深く楽しむコミュニティを広げています。

「EX-ZEROにシールドって付けられるの?」「ゴーグルとどっちが快適?」——そんな疑問をお持ちのEX-ZEROオーナーに向けて、実際にバブルシールドを装着して走った筆者が正直にレビューします。

使用したのはYESCUTのバブルシールド(REVOレッド)。主に街乗り〜日帰りツーリングで使用しました。メガネ着用・EX-ZERO(ブラック)での体験をベースにお伝えします。

MONKEY HEAVEN
MONKEY HEAVEN

結論、カッコよくて快適で文句なしです!


EX-ZEROにバブルシールドを付けた理由

EX-ZEROゴーグル比較

EX-ZEROはゴーグル装着を前提としたデザインで、多くのオーナーがゴーグルを愛用しています。ただ、実際に使い続けていると小さな不満が積み重なってきます。筆者がシールドへの乗り換えを検討しはじめたのも、まさにそこでした。

EX-ZEROでゴーグルが疲れる・不便だと感じていた点

EX ZEROとゴーグル

正直に言うと、ゴーグル自体に不満があったわけではありません。ただ、以下の点が地味にストレスでした。

  • メガネとの干渉:メガネ着用者には、ゴーグルとの相性が悩ましい。ゴーグルの種類によってはフレームが当たってしまいます。
  • 蒸れ:気温が上がると、ゴーグル内に熱がこもりやすい。長時間ツーリングで不快になることも。
  • 着脱のわずらわしさ:信号や休憩のたびに外すのが面倒。ヘルメットをかぶったまま自然に視界を切り替えたい場面がある。
  • 冬の寒さ:ゴーグルでは目まわりの風を完全には防げず、冬場は特に辛い。

こうした不満を解消できるかもしれない——という期待でバブルシールドを試してみました。


今回使用したSoman バブルシールドの基本情報

対応ヘルメットEX-ZERO
サイズ28cm × 14cm
重量160g
素材光学グレードPC(ポリカーボネート)
カラー展開クリア / シルバー / 濃い茶色 / REVOレッド / REVOブルー
固定方式シリコン製滑り止めストラップ+皮質糸通し縫製
価格帯約5,000円前後

EX-ZEROにバブルシールドを付けて感じたメリット

✅ ゴーグルより明らかに快適|メガネ着用でも問題なし

装着してすぐに感じたのは、顔への圧迫感のなさです。メガネをかけたまま普通に走れるのは、メガネライダーにとって大きなメリット。ゴーグルとの干渉ストレスが一切なくなりました。

✅ 風切り音が減る|密着感による効果

シールドがヘルメットにぴったりフィットする設計のため、一般道を走行した範囲では、ゴーグルより風切り音が少ない印象でした。密着感があるぶん、隙間から風が入りにくいです。

✅ 冬の防寒に効果的

ゴーグルでは防ぎにくかった目まわりへの冷気も、シールドだとしっかりカバーできます。冬のツーリングで顔まわりが楽になりました。これは想定以上のメリットでした。

✅ 視野が広く、レトロなスタイルに

大型フレームのおかげで視野は十分に広く確保されています。また、装着すると見た目がガラッと変わり、オフロード感が薄れてレトロなカフェレーサー風の雰囲気になります。クラシック・ネオレトロ系が好きな方にはこれがまた刺さります。

✅ 質感はしっかりしている

5,000円前後という価格帯ながら、安っぽさはありません。光学グレードのPC素材を使用しており、傷や衝撃への耐性も十分。そこそこの高級感があります。


気になったデメリット・注意点

⚠️ REVOレッドは内側から見ると青く見える

REVOレッドを選びましたが、ライダー側から見ると外側の色は赤ではなく青みがかって見えます。視認性への影響は大きくありませんでしたが、色の見え方については事前に知っておいたほうがよいでしょう。

⚠️ 夜間・トンネルの視認性はカラーによる

REVOカラーはミラーレンズほど暗くはなりませんが、夜間の視認性については個人差があります。他のレビューでは「夜間も問題なし」という声が多いものの、不安な方はクリアレンズを選ぶのが無難です。

⚠️ オフロード感は薄れる

バブルシールドを付けるとEX-ZEROの無骨なオフロードテイストは薄れます。デザイン変化は好みが分かれるので、カフェレーサー・レトロ系が好きな方向けです。


EX-ZEROはゴーグルとシールド、どっちがおすすめ?

結論から言うと、使い方とスタイルによって変わります。以下の比較表を参考にしてください。

ゴーグルバブルシールド
見た目オフロード・無骨系クラシック・カフェレーサー系
快適性蒸れやすい圧迫感が少なく快適
メガネ相性△(種類による)◎(干渉しにくい)
冬の防寒△(隙間から冷気が入る)◎(しっかり防風)
林道・オフロード△(用途次第)
価格帯3,000〜15,000円約5,000円

こんな人にはシールドがおすすめ

  • メガネをかけて走りたい
  • ゴーグルの蒸れや圧迫感が気になっている
  • 冬のツーリングで防寒を強化したい
  • クラシック・レトロなスタイルが好き
  • 街乗り〜一般道ツーリングがメイン
  • インヘルメット型の小型カメラを使う

こんな人はゴーグルのままがおすすめ

  • 林道・オフロード走行が多い
  • EX-ZEROの無骨なオフロードスタイルを崩したくない
  • 曇りにくさを重視する
  • 固定の安心感を優先したい

▼ EX-ZEROに合うゴーグルをまとめた記事はこちら
【2025年版】Shoei EX-ZEROに合うゴーグルおすすめまとめ|純正・社外品を徹底比較


よくある質問(FAQ)

Q. メガネをかけたまま使えますか?

A. 使えます。ゴーグルと違い顔への圧迫がないため、メガネライダーにはむしろシールドのほうが快適に感じるケースが多いです。

Q. 夜間やトンネルでも使えますか?

A. カラーによります。REVOカラーはミラーレンズほど暗くはなりませんが、夜間に不安を感じる方はクリアレンズを選ぶと安心です。

Q. ゴーグルとシールド、どっちがおすすめですか?

A. 用途次第です。街乗り・ツーリングメインでメガネ着用や防寒を重視するならシールド、林道・オフロードやオフロードスタイル重視ならゴーグルが向いています。上の比較表も参考にしてください。


まとめ

Somanのバブルシールドは、EX-ZEROユーザーがゴーグルからの乗り換えを検討するときに、かなり有力な選択肢です。特にメガネ着用者、冬のツーリングが多い方、ゴーグルの圧迫感や蒸れが気になっている方には向いています。

夜間視認性については事前に理解したうえで購入を検討してください。EX-ZEROで「ゴーグルが少し疲れる」と感じている方には、かなり満足度の高い選択肢だと思います。

▼ EX-ZEROのゴーグル選びで迷っている方はこちらも参考にどうぞ
【2025年版】Shoei EX-ZEROに合うゴーグルおすすめまとめ|純正・社外品を徹底比較

こっちもおすすめ(人気の記事)

バイクおじさんダサい

バイク乗り「おじさん化」のサイン10選!痛いベテランを卒業して渋い大人ライダーへ

「昔はこれでカッコよかったんだけどな……」 ふと自分のライディングスタイルに違和感を覚えることはありませんか?バイク歴が長くなるほど、知識や経験は増えますが、実は「装備や価値観」が当時のまま止まってしまっているケースは少なくありません。 今の時代、爆音や排気量マウントは「ベテランの凄み」ではなく、単なる「おじさん化」と捉えられてしまうことも。しかし、裏を返せば、ほんの少しアップデートするだけで、周囲から一目置かれる「渋い大人ライダー」に激変できるということです。 今回は、私自身への戒めも込めて、無意識にや ...

125ccバイクで後悔する人の特徴

【保存版】125ccで後悔する人の共通点|50cc・リターン勢が陥る落とし穴と対策

「125ccなら維持費も安いし、50ccより楽になれそう」「昔乗っていたから大丈夫。125ccくらいがちょうどいいはず」 そう思っていませんか?いや、そう思うのも無理はありません。はい、私もそう思っていました。 維持費が安く、車検もなく、ちょうどいい排気量。こいつは確かに魅力的です。 しかし実際には、125ccで後悔する人もいます。駐輪場問題、保険の落とし穴、高速道路に乗れない現実などなど。 MONKEY HEAVEN 50ccや昔の感覚のまま選ぶと、想定外の壁にぶつかります。 この記事では、125ccで ...

おすすめのバイク装備リスト

結局、これしか使わなくなった。バイクライフを支える装備リスト【俺の一軍】

「そのヘルメット、どこの?」「グローブは何を使ってるのん?」 ありがたいことに、SNSを通じて、身につけている装備について質問をいただく機会が増えた。 この投稿をInstagramで見る MONKEY HEAVEN(@monkeyheaven125)がシェアした投稿 この記事では、私が数年かけて厳選した、文字通り「これ以外考えられない」という一軍のアイテムだけを厳選してまとめてみる。 「これからバイク装備を揃えたいけれど、後悔したくない」 「せっかく乗るなら、機能も見た目も妥協したくない」 そんな方の参考 ...

バックパックのキャンプ道具一式

バイクソロキャンプの装備リスト!無骨なタープ泊を叶える「そこそこミニマム」な道具一式

ツーリングもキャンプも大好き!モンキーヘブン(@monkeyheaven125)です。 今回はいつもソロキャンプで使っているバックパックやシートバッグに詰め込んでいるそこそこミニマムなキャンプ道具一式をご紹介します。 視聴回数60万回を超えたYouTube動画では、この記事で紹介するキャンプ道具が使われているので、お時間がある方はこちらも併せてご視聴いただければ嬉しいです。 https://youtu.be/1uaos8Q2Saw 「バイクでキャンプに行きたい!...けど、なにを持っていけばいいのかわから ...

原付二種オススメバイク

【2026年版】原付二種・125ccおすすめ20選|価格・特徴を比較できる完全ガイド

通勤やツーリングに便利な原付二種バイク。車検不要で維持費が安く、二人乗りも可能(一部車種除く)なことから、2026年も人気が集中しています。 しかし、「どのバイクを選べば後悔しないのか?」と悩む方も多いのではないでしょうか。 この記事では、2026年最新のおすすめ50~125ccバイクを20台厳選。スペック比較や選び方、維持費の基本情報まで徹底解説します。この記事を読めば、あなたにぴったりの1台が必ず見つかります。 MONKEY HEAVEN スクーター/カブ/ネイキッド、厳選した20台を比較! 125c ...

おしゃれなカラビナキーホルダー

10年使えるおしゃれなキーホルダーNITEIZE 【Key Rack(キーラック)】カラビナキーホルダー

家の鍵や車の鍵をスマートにまとめるキーホルダー。最近では電子マネー化が進み、外出するときの持ち物は「スマホと鍵だけでOK」ということも増えてきた。 キーホルダーは常に身につけるものなので、見た目にも機能にもこだわりたいアイテム。 この記事では職業デザイナーの筆者が10年以上愛用しているスマートなカラビナキーホルダーと、ちょっとしたカスタム術をじっくりと紹介する。 MONKEY HEAVEN 「それ、どこのカラビナ?真似したい!」とよく言われちゃいます。 10年以上使っているキーホルダー【NITEIZE | ...

  • この記事を書いた人

MONKEY HEAVEN

東京在住のアウトドア好き。バイク・車のカスタムやキャンプギアの魅力を、大人な遊び心を大切に発信中。 雑誌「モトモト」「カブOnly」での連載や、SNS(YouTube 3.3万人/Instagram 1.5万人)を通じて、趣味を深く楽しむコミュニティを広げています。

-バイク用品
-