私のバイクライフ、その原点は一台のホンダの「リトルカブ」でした。
年の離れた兄が乗っていたそのカブが家にあり、田舎道をトコトコと走って通学していた高校時代。あの頃の日常が、20年の時を経て新しい扉を開いてくれました。
『モトモト』に続き、カブ専門誌でも連載をいただくことになりました

先日、雑誌『モトモト』での連載開始をご報告しましたが、この度、さらに新しい場所での挑戦が始まります。
2026年2月5日発売の『カブonly vol.20』にて、2ページにわたる新連載を持たせていただくことになりました。125ccクラスの魅力を発信し続けてきた中で、こうした機会をいただけるのは本当に光栄なことです。
高校時代のリトルカブが、20年越しに運んできてくれた縁

冒頭でも触れましたが、私が初めて跨ったバイクは、年の離れた兄が置いていったリトルカブでした。公共交通機関が少ない田舎だったこともあり、高校生の頃はそれが大切な足。毎日その小さな車体で通学路を走っていました。
当時の私は、バイト代を少しずつ貯めてはパーツを買い、自分でいじり倒すことに夢中でした。一度はバイクから離れた時期もありましたが、巡り巡ってハンターカブと出会い、再びあの頃の熱狂が戻ってきたのです。
「20年後、お前はカブの専門誌で自分のページを持つことになるよ」。あの頃、油まみれの手でカブを触っていた自分に、そう伝えてあげたい――。そんな感慨深い気持ちで初回の原稿を執筆しました。
今では希少な「14インチ」の小さな名車、リトルカブ

今では生産終了となってしまった「リトルカブ」ですが、当時はその名の通り、通常のスーパーカブよりも一回り小さな14インチホイールを採用した、街乗りに特化したモデルでした。
足つきが良く、丸みを帯びたデザインは性別を問わず愛され、私にとっても「バイクは大きな乗り物」という先入観を払拭してくれた、等身大の相棒だったのです。
今回のテーマは「車載×ハンターカブ」で広がる新しいキャンプの形

今回の誌面「モンキーヘブンのCUB BEYOND~カブを使って日常のその先へ~」では、私自身の新しい挑戦でもある「車にバイクを載せて(トランポ)楽しむキャンプ」を提案しています。
- 長距離移動の負担を減らし、現地の美味しい空気と道だけをカブで楽しむ。
- これまで以上に「ゆとり」と「遊び」にフォーカスした新しいスタイルのキャンプ。
2ページにわたり、私なりのこだわりをぎゅっと凝縮して詰め込みました。
『カブonly vol.20』の内容と購入について

今号の特集は「カブだけのフォトコンテスト」。全国のオーナーさんの愛溢れる一枚が並ぶ、眺めているだけで物欲と旅情が刺激される一冊です。
私の連載記事はもちろん、キャンプギアカタログなども充実していますので、ぜひチェックしてみてください。
編集後記:ブログには書かない「裏話」はnoteにて

今回の連載に至るまでの裏話や、私がバイクに対して抱いている少しマニアックな思想については、noteの方でも随時更新しています。
こちらのブログでは「バイク選びの役立つ情報」を中心に届けていますが、私の個人的な感情や、より深いコラムに興味がある方は、ぜひnoteも覗いてみてください。