CL250に乗り始めると、「少しカスタムしてみたい」と思う方は多いはずです。
ただ、いざ調べてみるとパーツの種類が多すぎて、どれを選べばいいのか分からなくなりますよね。そんな方にぜひ参考にしてほしいのが、東京モーターサイクルショー2026で展示されていたSP武川のCL250カスタム車です。
実際に現地で見てきましたが、この車両は見た目・実用性・カスタム難易度のバランスが非常によく、「最初の1台」として理想的な仕上がりでした。

取り入れやすく、満足度の高いカスタムパーツを厳選して解説します!
SP武川 CL250カスタムの全体像

今回の展示車のコンセプトは、スクランブラー寄りの実用スタイル。ノーマルのCL250がすでにクラシカルなデザインを持つバイクですが、SP武川のパーツを加えることで、より無骨でツーリング映えする雰囲気に仕上がっていました。
特筆すべきは「やりすぎていない」点。フルカスタムのように全部盛りするのではなく、1〜2パーツ変えるだけで雰囲気が変わる、再現性の高い構成になっています。初めてカスタムする方でも、気に入ったパーツを1つ選ぶだけで同じ方向性に近づけます。
まず変えるべきCL250おすすめカスタム5選
展示車に装着されていたパーツの中から、初心者でも取り入れやすく、見た目の変化が大きいものを5つに絞りました。
① ハンドル周り|最初の1パーツとして最優先

カスタムの入口として最もおすすめなのがハンドル周り。ハンドルガードとナックルガードを付けるだけで、見た目がガラッと変わります。取り付けも比較的シンプルで、工具さえあれば自分でできるレベル。
展示車には以下の3点が装着されていました。
- ハンドルガード(ブラック) 品番:08-01-0150 ¥10,450
- ナックルガード(マットブラック) 品番:09-11-0367 ¥9,900
- ファットタイプ ケーブルアジャスター(レッド/レッド) 品番:02-01-0056 ¥3,080
② ミラー(Zショートミラー)|コスパ最強の雰囲気チェンジ
ミラーを変えるだけで、バイクの印象は大きく変わります。展示車に装着されていたZショートミラーはM10逆ネジタイプで、CL250に対応。左右で2個必要ですが、1個あたり¥2,420と低価格。
- Zショートミラー(M10/逆ネジ)× 2個 品番:06-01-1146 ¥2,420×2=¥4,840
純正ミラーのボリューム感が気になる方、まずここから変えてみてください。5,000円以下で雰囲気が変わる、コスパ最強の1手です。
③ シートカバー|初心者でも失敗しないカスタム

展示車のシートにはダイヤモンドステッチのブラウンシートカバーが装着されており、これだけで一気に高級感が増していました。純正シートに被せるタイプなので、元に戻すことも簡単。
- クッションシートカバー(ダイヤモンドステッチ/ブラウン) 品番:09-11-0338 ¥6,380
「見た目を変えたいけど、失敗したくない」という方の最初のカスタムに最適です。
④ ヘッドライトガード|写真映えするスクランブラースタイルに

CL250をスクランブラーらしく見せたいなら、ヘッドライトガードは外せません。展示車のビレット/ブラックタイプは、無骨さの中に精巧さを感じさせる仕上がりで、SNS映えする定番カスタムのひとつ。
- ヘッドライトガード(ビレット/ブラック) 品番:09-09-0086 ¥16,830
フロントからの見た目変化が大きく、写真を撮ったときの「顔」がグッと締まります。
上級者向けカスタム
マフラー(CLスタイルマフラー)

展示車で最も存在感を放っていたのが、メッキ仕上げのCLスタイルマフラー(スリップオン)。残念ながら現時点では近日発売予定のため、価格・品番は未公表です。発売されればカスタムの見栄えを一段階引き上げてくれる核心パーツになりそうなので、SP武川公式サイトを要チェック。
ステップ・ブレーキ系

アジャスタブルステップ(¥21,780)やクロームメッキレバー(ブレーキ¥6,380・クラッチ¥7,150)も展示されていましたが、見た目への影響は小さく、価格も高め。こだわりが出てきたら検討する「2周目カスタム」として位置づけるのがおすすめです。
このCL250カスタムが優れている理由
SP武川の展示車が完成度が高かった理由は、トータルバランスの取り方にあります。個々のパーツは単体でも機能しますが、組み合わせたときに「街乗り」にも「ツーリング」にも対応できるバランスになっている。
フルカスタムではなく、「ノーマルから少しだけ育てた」感覚が絶妙です。これが真似しやすさの最大の理由であり、初心者でも1パーツずつ近づいていける理想のカスタム像だと感じました。
CL250カスタムで失敗しないコツ

カスタムで後悔しないために、押さえておきたいポイントをまとめます。
- 一気にやらない:まず1パーツ付けて、バイクとの対話を楽しむ
- 見た目が変わるものから始める:ミラー・ハンドルガード・シートカバーは費用対効果が高い
- 実用パーツも視野に入れる:サイドバッグのように「使えて映える」パーツは満足度が長続きする
- 元に戻せるものを優先:初心者のうちは、取り外しができるパーツを選ぶと安心
「思ったのと違った…」を防ぐためには、1パーツごとに愛車の変化を確認しながら進めるのが一番です。
CL250カスタムをもっと知りたい方へ
SP武川以外のカスタム事例や、他メーカーのパーツとの比較を知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。自分に合うカスタムの方向性がきっと見つかります。
➡ 【CL250カスタムまとめ】おすすめカスタム事例を一挙紹介
CL250のカスタムはここから始めるべき。東京モーターサイクルショー2026で展示されたSP武川のデモ車をもとに、初心者でも真似しやすいおすすめパーツを厳選解説。見た目と実用性を両立するカスタム構成を紹介します。