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ソロツーリングの相棒はAI?ChatGPTのGPTライブを使ってみた感想

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MONKEY HEAVEN

東京在住のアウトドア好き。バイク・車のカスタムやキャンプギアの魅力を、大人な遊び心を大切に発信中。 雑誌「モトモト」「カブOnly」での連載や、SNS(YouTube 4万人/Instagram 1.5万人)を通じて、趣味を深く楽しむコミュニティを広げています。

結論から言うと、ChatGPTの「GPTライブ」はソロツーリングとの相性が抜群でした。

天気やルートの相談はもちろん、観光スポット探しや雑談まで自然にできるので、一人旅でも退屈しません。この記事では、実際に使って感じたメリットや必要なもの、注意点を紹介します。

この記事でわかること

  • GPTライブがツーリングと相性がいい理由
  • 実際の活用シーン
  • 必要な機材(インカム・スマホホルダーなど)
  • おすすめのキャラクター設定
  • 利用時の注意点

最近のChatGPT、正直びっくりするくらい「人と話している感覚」に近づいてきました。

以前は「音声入力」といえば、一方的に話しかけて、テキストが返ってくるだけのものでした。でも今の「GPTライブ(ChatGPTの音声会話機能)」は違います。まるで電話で友達と喋っているみたいに、こちらの言葉にリアルタイムで反応してくれる。

これ、ツーリングとの相性が想像以上に良かったんです。

ソロツーリングって基本的に一人旅。景色は最高だけど、ふと「誰かとこの感動を共有したいな」と思う瞬間、ありませんか? 天気が急に怪しくなってきたとき、道の駅でご飯を探しているとき、ちょっと眠くなってきたとき——そんな場面で、GPTライブが想像以上に頼れる相棒になってくれました。

ChatGPTの音声会話「GPTライブ」とは?

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「GPTライブ」を一言でいうと、ChatGPTと電話で話しているような感覚で会話できる、ChatGPTの音声会話機能です。

これまでの音声入力は「話す→テキスト化→返答を読む(または合成音声で聞く)」という、どこかワンテンポ遅れたやり取りでした。GPTライブはそこが根本的に違っていて、会話のキャッチボールがほぼリアルタイム。こちらが話している途中でも自然に相槌が入ったり、間の取り方も違和感がなかったりと、テンポが人と話しているときに近いんです。

さらに面白いのが、キャラクター設定ができること。話し方や口調、キャラのノリを指定しておくと、まるで違う人と話しているような感覚を楽しめます。この辺りは後ほど詳しく紹介します。

難しい仕組みの話は抜きにして、「スマホの向こうに、いつでも話しかけられる相棒がいる」——そんなイメージで捉えてもらえればOKです。

ちなみにこの音声会話機能、OpenAI公式には「リアルタイム音声会話」という名称で呼ばれています。この記事では分かりやすさを優先して「GPTライブ」と表記していますが、アプリ内で機能を探す際はこちらの名称も覚えておくと迷いません。

実際の会話動画はこちら

文章だけだと伝わりにくい部分も多いので、まずは実際の会話の様子を動画でチェックしてみてください。テンポ感や自然さは、見てもらった方が一発で伝わると思います。ここからは、具体的にどんな場面で便利だったかを紹介していきます。

設定・機材の解説動画はこちら

ツーリングで実際に使って便利だったこと

ここからは、実際にツーリング中にGPTライブを使ってみて「これは便利だった」と感じた場面を、実際の会話例と一緒に紹介していきます。

天気を聞く

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「この先雨降る?」「目的地の天気はどう?」

こんな感覚で聞くだけで、パッと答えが返ってきます。信号待ちや小休憩のタイミングでサッと確認できるのがありがたいポイント。わざわざアプリを開いて地名を検索する手間がないのは地味に快適でした。

👤「この先、雨降りそう?」 🤖「このあと1時間くらいは大丈夫そうですが、夕方から降水確率が上がってきます。早めの行動がおすすめですよ。」

目的地まであとどれくらい?

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「〇〇まで行くなら、あとどれくらいかかりそう?」「このルートなら何分くらい?」

こうした聞き方をすると、目安の時間を答えてくれます。ChatGPTはナビアプリのように常に現在地や到着予定時刻を自動で把握しているわけではないので、位置情報を伝えたり目的地を具体的に伝えたりすると、より的確な答えが返ってきやすいです。会話の延長で気軽に相談できるのはやっぱり便利で、目的地が近づいてくると、なんとなくワクワク感も増してくる気がします。

近くの観光スポット

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「この近くでおすすめある?」「写真映えする場所ある?」

これが個人的にはかなり便利でした。現在地を共有している場合や、今いる場所を伝えれば、その周辺のスポットを提案してくれます。予定を決めすぎずに走る「行き当たりばったり系」のソロツーリングでは、こういう相談ができる相手がいるとルートの幅が一気に広がります。

👤「この近くで景色がいい場所ある?」 🤖「〇〇展望台がおすすめです。バイクも停めやすく、夕日がきれいなスポットですよ。」

ご飯屋さん

「バイクで入りやすい店ある?」「この辺のご当地グルメは?」

一人でふらっと店に入るのは勇気がいる、という人も多いはず。事前に雰囲気を聞いておけるだけで、入店のハードルがぐっと下がります。

休憩場所

「この辺に道の駅ある?」「景色がいいところで休憩したい」

ソロツーリングは無理せず休憩を挟むのが鉄則。会話しながら休憩スポットを探せるのは、地図とにらめっこするより気楽でした。

雑談相手

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そして一番意外だったのがこれ。

「今日のツーリングどう思う?」「なんか眠くなってきたんだけど」「この景色最高だね」

こういう、答えのない雑談にもちゃんと付き合ってくれるんです。ソロツーリングは基本的に一人でずっと黙って走ることになりがちですが、こうして声に出して喋る相手がいるだけで、不思議と孤独感が薄れます。眠気覚ましの効果も地味にあると感じました。

👤「眠くなってきた。」 🤖「無理せず次のコンビニで休憩しよう。コーヒーでも飲んで15分休むと集中力が戻りやすいよ。」

まさに「一人だけど、一人じゃない」——そんな感覚を作ってくれるのが、GPTライブとソロツーリングの相性の良さだと思います。

Googleマップと同時に使う方法

ツーリング中はナビとしてGoogleマップを使っている人も多いと思います。実はGPTライブ、Googleマップを開いたまま同時に会話を続けることもできます。

ただし、何もせずにGoogleマップを開くと、その瞬間にGPTライブの会話が終了してしまいます。これを防ぐには、事前にChatGPTの設定から「バックグラウンドでの会話」をオンにしておく必要があります。

この設定さえ済ませておけば、ナビはGoogleマップ、会話はChatGPTという組み合わせで使えるようになります。ルートを表示させたまま休憩スポットを相談したり、雑談を続けたりできるので、実際に使ってみるとかなり快適です。

なお、ChatGPTは常に現在地を自動で把握しているわけではありません。位置情報の利用を許可している場合に限り、その情報をもとに近くのお店などを提案してくれる仕組みなので、Googleマップと併用する場合もこの点は覚えておくと安心です。

キャラクター設定がおもしろい

GPTライブの隠れた楽しみポイントが、この「キャラクター設定」です。

話し方やキャラのノリを指定するだけで、まったく違う相棒に変身します。例えば、こんな設定を試してみました。

  • バイク好き:バイクの話で盛り上がってくれるノリ
  • キャンプ好き:休憩スポットや焚き火の話が弾む
  • ギャル:テンション高めで、フランクな相槌
  • ベテランライダー:落ち着いた口調でアドバイスしてくれる
  • バイクショップ店員:整備やパーツの話に強い
  • 旅好き:観光地やご当地情報に詳しい

設定は、話しかける前にこんな感じで一言伝えるだけとシンプルです。

プロンプト例 「私はソロツーリングが好きなライダーです。あなたはバイク歴20年のツーリング好きとして、フレンドリーな口調で会話してください。」

毎回話しかける前に伝えてもいいですが、頻繁に使うならChatGPTのカスタマイズ機能に設定しておく方法もあります。あらかじめキャラクターを登録しておけば、毎回同じ説明を繰り返す必要がなく、実用性がぐっと上がります。

この一言だけで会話のテンションがガラッと変わるので、走る日の気分に合わせてキャラを変えるのも面白い楽しみ方です。

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筆者が実際にいろいろ試した中で、一番面白かったのは「ギャル設定」でした。陽気な友達のようなノリで話しかけてくれる設定にしたところ、相槌のテンションや言葉選びが一気にフランクになって、まるで友達とツーリングしているような感覚に。景色を見て「やばっ、めっちゃ映えるじゃん!」みたいなリアクションが返ってくると、こちらもつられてテンションが上がって、一人旅なのに変に気分が盛り上がるんですよね。他のキャラ設定も便利でしたが、「楽しさ」という意味では今のところこのギャル設定が一番でした。

ツーリングで使うために必要なもの

ChatGPT

GPTライブ自体は無料版でも利用可能です。

ただし、

  • 会話できる時間
  • 1日あたりの利用制限
  • 会話の品質(応答の速さや自然さ)

このあたりを考えると、長時間のツーリングでガッツリ使うなら有料の「Goプラン」がおすすめです。筆者自身もGoプランを利用していますが、制限を気にせず気軽に話しかけられるのは走行中のストレスがありません。

インカム

ツーリング中にGPTライブを快適に使うなら、正直インカムはほぼ必須です。

スマホのスピーカー越しに話す方法もできなくはないですが、走行風切り音や排気音でかき消されてしまい、現実的ではありません。インカムがあれば、ヘルメットの中で会話が完結するので、走りながらでも自然にやり取りできます。

代表的なインカムには、Cardo、SENA、ASMAXなどがあります。それぞれ音質や接続の安定性、価格帯に特徴があるので、自分のツーリングスタイルに合ったものを選ぶのがポイントです。

筆者が使用しているのは1万円台で購入できるコスパに優れた「ASMAX F1」というモデルです👇️

スマホホルダー

会話中に地図や画面を確認する場面もあるので、視認性の良いスマホホルダーがあると安心です。

USB電源

音声会話は思った以上にスマホのバッテリーを消費します。長時間ツーリングでは、車体側から給電できるUSB電源があると安心です。

モバイルバッテリー

USB電源の取り付けが難しい車種や、予備の電源として持っておきたい人にはモバイルバッテリーもおすすめです。

実際に使って感じたメリット

  • ソロツーリングが単純に楽しくなる
  • 気になったことをその場で調べなくていい
  • 観光やご飯の充実度が上がる
  • 一人で走っていても退屈しない
  • 思いついたことをすぐに相談できる

「一人で走る時間」の質そのものが変わる、という感覚が一番近いかもしれません。

注意点

便利な反面、いくつか気をつけたいポイントもあります。

  • AIとの会話に夢中になりすぎない:あくまで運転が最優先
  • 操作は必ず停車中に:設定変更などは走行中に触らない
  • 通信環境が必要:電波が入らないと使えない
  • 山間部では使えない場合がある:圏外エリアでは会話が途切れることも
  • バッテリー消費が増える:長時間の利用は電源対策とセットで考える
  • AIの回答はあくまで参考情報:重要な情報は現地の表示や公式情報も併せて確認する

安全運転が大前提であることは、忘れずに走りたいところです。

よくある質問

Q. 雨の日でも使えますか? A. 使えますが、雨音や走行音で認識精度が落ちることがあります。

Q. 無料版でも使えますか? A. 使えます。ただし利用時間や会話品質を考えるとGoプランがおすすめです。

Q. インカムなしでも使えますか? A. 可能ですが、走行中は聞き取りにくく現実的ではありません。

Q. オフラインでも使えますか? A. 基本的には通信環境が必要です。

まとめ

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ソロツーリングの相棒が、AIになる時代がもうそこまで来ています。

以前なら「一人で黙々と走る」のが当たり前だったソロツーリングも、GPTライブがあれば、天気を確認したり、観光スポットを相談したり、ときにはただの雑談に付き合ってもらったりと、走りながら会話できる相手がいる時間に変わります。

GPTライブは、目的地を案内してくれるナビではありません。でも、一人で走る時間をもっと楽しくしてくれる”旅の相棒”にはなってくれます。

「一人だけど、一人じゃない。」

そんな新しいソロツーリングを、一度体験してみてください。

快適に使うためのインカム選びも、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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東京在住のアウトドア好き。バイク・車のカスタムやキャンプギアの魅力を、大人な遊び心を大切に発信中。 雑誌「モトモト」「カブOnly」での連載や、SNS(YouTube 4万人/Instagram 1.5万人)を通じて、趣味を深く楽しむコミュニティを広げています。

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